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エリザベス女王杯2026 1週前追い切り 今村聖奈×オークス馬ジュウリョクピエロに注目
ニュース要約: 11月15日・京都で行われる第51回エリザベス女王杯。オークス馬ジュウリョクピエロが今村聖奈騎手との新コンビで1週前追い切りを行い、ラスト11秒1の好時計をマーク。本番への上積みに期待がかかる。
第51回エリザベス女王杯(G1、11月15日、京都競馬場・芝2200メートル)の開催が1週間後に迫り、出場馬の調教情報や騎手の動向が競馬ファンの大きな関心を集めている。秋の牝馬最高峰のレースに向け、今年のオークス馬ジュウリョクピエロと主戦の今村聖奈騎手のコンビに注目が集まっている。
オークス馬ジュウリョクピエロ(牝3、寺島厩舎)は5日、栗東のCWコースで1週前追い切りを行った。体調が整わずに秋華賞を回避して仕切り直しとなる同馬にとって、この中間で今村騎手が初めて騎乗し、G1連勝を目指して気合を注入した。CWコースでは3歳2勝クラスのシーミハットクを1馬身半から2馬身ほど追走し、直線で加速すると低いフォームで鋭く伸びて併入。6ハロン83秒1-36秒3-ラスト1ハロン11秒1を計時し、ラスト1ハロンの11秒1はオークスの1週前追い切りに並ぶタイムという好時計をマークした。
今村騎手は「思っていたよりも少し物足りなさを感じましたが、時計は悪くないです。今日しっかり追ったし、来週もやるので良くなってくれれば」とコメントし、最終追い切りでのさらなる上積みに期待を寄せた。ひと夏を越えてジュウリョクピエロは前走のオークス時の464キロと比べて約30キロ増の490キロ台まで馬体が大きく成長しており、春は食べても馬体が減りやすかった心配もなくなっているという。寺島調教師は「相手も動く馬なので、予定通りのいい併せ馬だったと思います。時計は十分すぎるくらい出ていたし、テンションが変に上がりすぎないようにという調整の中で順調にこられていると思います」と手応えを口にした。
エリザベス女王杯は秋の牝馬路線を締めくくる伝統のG1で、2026年は11月15日に京都競馬場の芝2200メートルで行われる。秋華賞との ローテーションの選択を迫られた牝馬たちの思惑が交錯する舞台であり、ジュウリョクピエロのように秋華賞を回避してここに照準を合わせてきた馬もいる。登録馬の動向や特別登録後の予定オッズの発表も進んでおり、ファンの予想の機運は高まる一方だ。
今村聖奈騎手は若手のホープとして着実に実績を積み重ねており、今回がオークスに続くビッグタイトル獲得のチャンスとなる。オークスではジュウリョクピエロの能力を存分に引き出して優勝に導いた人馬の信頼関係が、この1週前追い切りでも「信頼で結ばれた」と報じられており、本番での連係への期待が大きい。
残す1週で関係者が最も警戒するのは馬体のテンション管理だ。調教陣営は変に上がりすぎないよう細やかな調整を続けており、最終追い切りの動きが本番前の評価を左右する。エリザベス女王杯2026は、オークス馬が世代の頂点を証明する舞台となるのか、それとも古馬牝馬が力を見せるのか、レース当日まで議論を呼びそうだ。
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