嵐、活動終了へ:2026年春「ラストツアー」全日程公開、5月31日東京ドームが最終公演
ニュース要約: 長期休止中の嵐が、2026年春のラストツアー「We are ARASHI」の詳細日程を発表した。全国5大ドーム15公演を巡り、2026年5月31日の東京ドーム公演をもってグループ活動を正式に終了する。約75万人の動員が見込まれており、チケット争奪戦は激化必至。メンバーはファンへの感謝を胸に、最後のステージに臨む。
嵐、2026年春ラストツアー詳報:5大ドーム15公演で活動に終止符、大野智らメンバーが語る「ファンへの感謝」
【東京】 長期活動休止中であった人気アイドルグループ「嵐」が、2026年春に開催する大規模ドームツアー「ARASHI LIVE TOUR 2026 We are ARASHI」の詳細日程を2025年11月22日に発表した。このツアーをもって、グループとしての活動を正式に終了する。ファンに直接感謝を伝える最後の機会となるこの「嵐 コンサート」は、全国5大ドームを巡る全15公演。約75万人の動員が見込まれており、既に「嵐 チケット」を巡る争奪戦が激化している。
2026年5月31日、東京ドームで最終幕
嵐は2020年末をもって活動を休止したが、新型コロナウイルスの影響などにより、ファンと直接会う機会がないまま休止期間に入ったことへのメンバーの強い想いから、2025年5月に再集結と活動終了を発表していた。
今回発表された「嵐 ツアー日程」によると、2026年3月の札幌ドームを皮切りに、東京ドーム、バンテリンドーム ナゴヤ、みずほPayPayドーム福岡、京セラドーム大阪を巡回する。そして、最終公演は2026年5月31日、東京ドームにて行われることが決定した。この公演が、嵐としての約27年間の活動に終止符を打つ舞台となる。
ツアータイトル「We are ARASHI」は、活動休止期間を経てなお、5人が「嵐」であることを再確認し、ファンと一体となって締めくくりたいという意思が込められているとみられる。
激化する「嵐ライブチケット」争奪戦
今回の「嵐ツアー」は、グループの活動終了を意味するため、ファンの間では「一生に一度の機会」として熱狂的な注目を集めている。特に「嵐ライブチケット」の入手難易度は過去最高レベルに達すると予想されている。
チケットはファンクラブ会員向けの先行抽選が最優先となる方針だ。公式情報によれば、2025年6月2日から再開されていたファンクラブの新規入会受付は、既に11月30日をもって期間限定で停止されており、現在の会員を対象とした申し込みが中心となる。一般発売の詳細は未発表だが、動員数約75万人に対し、ファンクラブ会員数が膨大であることから、競争率は極めて高い状況だ。
また、2026年春のツアー期間中、各会場周辺の宿泊施設や交通機関の予約も急ピッチで進んでいる。特定の週末やゴールデンウィーク期間と重なる日程もあり、全国的な経済効果への期待も高まっている。
大野智、松本潤らメンバーの肉声
活動終了への決断とラストステージに向けた意気込みは、メンバー自身の言葉からも伝わってくる。
活動休止中も舞台出演などで個々の活動を続けていた大野智は、2025年11月3日に約1768日ぶりに5人揃っての生配信に登場し、ファンに大きな感動を与えた。「これからライブもある。期待して待っていてください」と、復帰に向けて準備を進めてきた自身の想いを語った。
また、演出面を担う松本潤も「ちょこちょこ嵐の曲を聞き始めてる」とコメントし、グループとしてのパフォーマンス再構築に意欲を見せている。メンバーは、メディア露出を最小限に抑え、今回の「嵐ライブ」を通じてファンとの直接的な交流を重視する方針を固めているという。
「解散」ではなく「活動終了」が示す意味
今回の発表で、グループは「嵐 解散」という言葉ではなく、「活動終了」という表現を一貫して用いている。これは、単なるグループの解消ではなく、メンバー5人の絆は維持しつつ、一つの区切りをつけるという、彼ららしいファンへの配慮と未来への含みを持たせた表現と受け止められている。
ファンからは「ありがとう」「最後を見届けたい」といった感謝と惜別の声が相次いでおり、2026年5月31日の最終公演に向けて、国民的アイドルグループの有終の美に国内外から大きな関心が集まりそうだ。
(共同通信社 芸能取材班)