大野智、STARTO退所へ!嵐も5月31日に活動終了。32年間の芸能活動に終止符
ニュース要約: 嵐のリーダー大野智が2026年5月31日をもってSTARTO ENTERTAINMENTを退所し、同日をもって嵐も活動を終了することが発表されました。現在開催中の5大ドームツアーがグループの集大成となります。14歳で入所し32年間走り続けた大野は「自分らしくマイペースに」と語り、自由な生活への一歩を踏み出します。
【深く静かな決断】大野智、STARTO ENTERTAINMENT退所へ 嵐の終幕と「32年間の節目」
【2026年3月2日 東京】
日本のエンターテインメント界に激震が走った。人気グループ「嵐」のリーダーとして、四半世紀以上にわたり社会現象を巻き起こしてきた大野智が、2026年5月31日をもって所属事務所「STARTO ENTERTAINMENT(以下、STARTO)」を退所することが明らかになった。
この発表は、現在開催中の5大ドームツアー『ARASHI LIVE TOUR 2026 「We are ARASHI」』の千秋楽である5月31日、東京ドーム公演と連動する形で行われる。同日をもって、国民的グループとしての「嵐」もその活動に終止符を打つ。14歳で芸能界入りし、約32年間にわたって第一線を走り抜けてきた「大野くん」が、ついに大きな決断を下した。
■「自分らしくマイペースに」 語られた感謝の言葉
2月28日、STARTO社の公式サイトで発表された「大野智(嵐)に関するご報告」の中で、事務所側は「新たな道を歩むこととなる大野智の決断を尊重し、これまでの多大なる功績に感謝します」とコメント。円満な形での大野智 退所であることを強調した。
あわせて公開された大野本人のメッセージには、ファンや関係者への深い謝意が綴られていた。 「14歳で何もわからずこの世界に入り、約32年。これまで支えてくださった皆様には感謝しかありません。嵐活動終了後は、何事にも縛られず、自分らしくマイペースに出来る事をやっていけたらと思っています。まずは、5月31日まで、5人全員で嵐を駆け抜けたい」
大野智 現在、彼はラストツアーの真っ只中にいる。3月13日に札幌ドーム(大和ハウスプレミストドーム)からスタートしたこのツアーは、彼らにとって文字通りの「集大成」となる。
■「自由」への渇望と、貫き通した「けじめ」
大野の退所は、決して突発的なものではない。振り返れば2019年1月、嵐が活動休止を発表した際の会見で、大野は「一度立ち止まって、自由な生活をしてみたい」と心情を吐露していた。当時は「一度辞めなくてはケジメがつかない」と事務所を去る意向を示していたが、メンバーとの話し合いの末に、まずは「休止」という形を選択した経緯がある。
その後、2021年からの活動休止期間中、彼は南の島での生活や創作活動など、芸能活動とは距離を置いた日々を過ごしてきた。今回の大野の決断は、実に7年越しで自身の願いを結実させたものとも言える。
また、嵐のメンバーではすでに、二宮和也(2023年10月退所)と松本潤(2024年5月退所)が独立を果たしている。大野はグループ内で3人目の退所者となるが、グループの活動終了と自身の契約満了を一致させた点に、リーダーとしての責任感と、32年間のキャリアに対する独自の「美学」が感じられる。
■嵐、そして大野くんが残したもの
1999年に「A・RA・SHI」でデビューした嵐。その中で大野は、圧倒的な歌唱力とダンススキルを誇りながら、どこか飄々とした佇まいでグループの精神的支柱を務めてきた。アートや釣り、芝居といった多彩な才能を持ちつつも、常に「普通の人」としての感性を失わなかった彼だからこそ、多くのファンが「大野くん」という親しみを込めた呼称で彼を愛し続けた。
STARTO社にとっても、激動の新体制移行期において、最大のスターである大野の去就は極めて重要な懸案事項であった。今回の発表は、旧事務所時代からの歴史に区切りをつけ、タレントが個人の意思で生き方を選択する「新しい時代」の象徴的な出来事として記憶されるだろう。
■5月31日、その先へ
3月下旬から始まるドームツアーは、チケットの倍率が過去最高を記録しているという。「5人で嵐」という言葉を誰よりも大切にしてきた大野が、最後のステージで何を語るのか。
嵐 大野智としての姿を見られるのは、残りわずか3ヶ月。5月31日の東京ドーム、最後のカーテンコールが降りた後、彼は「自由な一人の男」へと戻る。引退なのか、それとも充電期間を経てアーティストとして戻ってくるのか。その「大野智 現在」の想いは、彼自身の手によって描かれる次なるキャンバスに委ねられている。
(社会部・芸能担当)
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