とろサーモン久保田が「大将MC」に宣戦布告!高圧的態度の痛烈批判が芸能界の権力構造に波紋
ニュース要約: とろサーモンの久保田かずのぶ氏が、テレビ番組で特定の「大物MC」を痛烈に批判した。久保田氏は、世間では「いい人」とされるMCの裏での高圧的かつ冷酷な態度を告発。この発言は、芸能界に根付く「売れれば売れるほど大将になる」権力構造への問題提起であり、「誰かが言わないと被害者が生まれる」という覚悟の表明として大きな注目を集めている。
とろサーモン久保田氏、芸能界の「大将」に宣戦布告か 大物MCへの痛烈批判が波紋
2025年11月25日
お笑いコンビ、とろサーモンの久保田かずのぶ氏(45)が、2025年11月24日放送のテレビ朝日系音声バラエティ番組「耳の穴かっぽじって聞け!」において、特定の大物MCに対する強い批判を展開し、芸能界のパワーバランスと長年の慣習に一石を投じた。久保田氏は、世間では「いい人」と評されるこの大物MCが、裏では高圧的で後輩芸人に冷酷な態度をとっていると告発。この発言は、単なる個人的な確執を超え、テレビ業界に慢性的に存在する権力構造の問題を浮き彫りにするものとして、大きな注目を集めている。
高圧的な態度と「冷笑」に満ちた現場
久保田氏が番組内で詳細に語ったのは、長年にわたり抱えてきた一人の大物MCに対する不満である。久保田氏によると、そのMCは番組収録の際、ゲストとして出演する芸人に対し、最初から高圧的な態度で接してくるという。具体的には、「すぐに『お前おもろないねん』などと否定的な言葉を浴びせる」行為や、久保田氏がM-1チャンピオンであることを示すナレーションが流れた際に「冷めた顔で『まだ言うとんかい』」と冷笑する対応を指摘した。
特に、とろサーモン久保田氏が怒りの「ゲージが200を超えた」と表現するに至ったのは、演者が本番で失敗した後、裏で執拗に「説教」を繰り返すそのMCの行動だ。「『また頑張れよ』くらいでいいのに、説教たれんな」と、後輩や演者に対する配慮の欠如を糾弾した。
「売れれば売れるほど大将になる」構造への問題提起
久保田氏の今回の発言が、単なる感情論に留まらないのは、彼が業界の構造的な問題へと踏み込んだ点にある。
「売れれば売れるほど大将になるからその人に言う人がいない。誰かがケガしてでも言わないと被害者が生まれる」――。
久保田氏は、特定の事務所の力が強いことで、そのMCが「城を建ててもらった」状態になり、周囲からのチェック機能が働かなくなっている現状を鋭く指摘した。これは、近年、ハラスメントやパワハラに対する意識が高まる社会において、芸能界の閉鎖的な権威主義が時代錯誤であることを示唆している。
久保田 大物mc批判の発言は、自身がこの告発によって不利益を被る可能性を十分に認識した上での「覚悟」の表明だ。「気分悪くされて僕に電話がかかってくるかもしれない。僕はちゃんと対応します」と述べ、この一連の批判に対する責任を全面的に引き受ける姿勢を示した。
過去の炎上と揺るがぬ批判精神
とろサーモン久保田氏は、2018年のM-1グランプリ審査員への暴言騒動で大炎上を経験している。この騒動以降、テレビ出演が激減するなど、具体的なキャリア上の損失を被ったにもかかわらず、久保田氏はYouTubeなど独自のプラットフォームを活用しながら、時に炎上を厭わない批判的な言動を続けてきた。
今回、あえてテレビという公の場で、匿名ながらも特定のとろサーモン久保田 mcへの批判を敢行したことは、彼が過去の経験から得た「失うものの少なさ」と「体制に屈しない」という強い意志の表れと分析できる。彼の発言は、ネット上では瞬く間に広がり、憶測を呼んでいるものの、久保田 大物mcの具体的な名前は伏せられている。
しかし、その正体が誰であるか以上に重要なのは、この批判が、若手や中堅芸人が長年我慢してきた業界内の「理不尽」を代弁している点だ。この発言は、テレビ業界の旧態依然とした上下関係や、一部の権力者による高圧的な振る舞いに対し、改めてメスを入れる契機となる可能性を秘めている。
業界の「見過ごされてきた問題」への挑戦
久保田氏の告発は、芸能界における「大将」の存在が、現場の創造性や若手の成長を阻害しているという、見過ごされてきた問題を浮き彫りにした。
とろサーモン久保田 大物mc批判が、今後、テレビ番組制作現場や芸人同士の関係性にどのような変化をもたらすのか。久保田氏は自らリスクを負って「犯行声明」とも取れる発言を公にしたことで、業界が抱える権威主義的な体質に対し、静かながらも確実な波紋を広げている。彼の「誰かが言わないと被害者が生まれる」という言葉の重みは、2025年を生きるエンターテイメント業界に、倫理と責任のあり方を再考させている。(社会部 芸能班)