久保史緒里が乃木坂46卒業:集大成の横浜アリーナ、女優・表現者としての新章へ
ニュース要約: 乃木坂46の久保史緒里が11月26日、横浜アリーナでの卒業コンサート初日を迎え、9年間のアイドル活動に幕を下ろした。同日、ANNも最終回を迎え、ファンに感謝を伝えた。ラジオで培った「本音」のトーク力、そして映画出演で証明された演技力を武器に、今後は女優・表現者として本格的に活動をスタートさせる。次なる飛躍に注目が集まる。
久保史緒里、乃木坂46卒業で新章へ 多様な才能と「本音」が呼ぶ共感
横浜アリーナで集大成、女優・表現者としての次なる一歩
乃木坂46の中心的メンバーとして9年間活動してきた久保史緒里が、2025年11月26日、横浜アリーナでの卒業コンサート初日公演を迎え、アイドルとしてのキャリアに一つの区切りをつけた。同日深夜にはパーソナリティを務めた『乃木坂46のオールナイトニッポン(ANN)』も最終回を迎え、ファンに惜別の念を伝えた。清純派アイドルという枠を超え、ラジオでの率直なトーク、そして女優としての確かな実績を積み重ねてきた久保は、卒業後、表現者としてさらなる高みを目指すことになる。その多岐にわたる活動と、幅広い世代から支持される理由を追う。
惜別の舞台、ファンに語りかけた「歳月の轍」
11月26日に開催された「乃木坂46 久保史緒里 卒業コンサート」初日公演は、彼女のアイドル人生における集大成となった。特に、久保が披露した「歳月の轍」は、ファンからの大きな反響を呼び、SNSでは瞬く間にトレンド入りを果たした。27日の2日目公演を控える中、ファンは彼女の卒業を惜しみつつも、その晴れやかな門出を祝福している。
また、長きにわたりリスナーに愛されてきた『乃木坂46のオールナイトニッポン』も同日をもって卒業。久保は番組を通じて、アイドルとしての「優等生」イメージを時に崩し、故郷・宮城への愛や、仕事に対する本音をさらけ出してきた。この飾らない姿勢が、リスナーとの強固な信頼関係を築き上げ、「シンプルにトーク力が凄い」と高い評価を得た。卒業直前の『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』へのゲスト出演で見せた「ホームを失ったような寂しさ」という発言は、多くの働く人々の共感を呼んだ。
女優としての飛躍と2026年への期待
久保史緒里が卒業後、最も期待されている活動の一つが女優業だ。すでにその才能は開花しており、2025年5月に公開された映画『誰よりもつよく抱きしめて』では三山凌輝とW主演を務め、演技力の高さを証明した。この作品はAmazon Prime Videoでも独占配信が開始され、新たなファン層を獲得している。
メディアやファンからは「いま最も熱いアイドル」「次の朝ドラヒロイン候補」との呼び声も高く、2026年以降のドラマや映画への出演が熱望されている。ラジオやイベントで「新しいことに挑戦する気持ちを大切にしたい」と語る彼女の言葉通り、今後は本格的に映像作品や舞台での活動に軸足を移していくと見られる。
幅広い支持を集める「大人カジュアル」と表現力
久保史緒里の魅力は、パフォーマンスや演技力だけに留まらない。彼女のファッションセンスやライフスタイルも、特に20代から40代の女性から高い支持を得ている。私服では「動きやすさ重視」のパンツスタイルを好み、メンズライクなアイテムを女性らしく着こなす「大人可愛い」と「大人カジュアル」のバランス感覚が評価されている。
また、12月16日には卒業記念エッセイ『LOST LETTER』の発売が控えている。9年間のアイドル人生を振り返る17通の手紙と写真が収録されており、表現者としての内面を深く掘り下げた内容となっている。
年末特番と今後のエンタメ界での存在感
アイドルグループを卒業したとはいえ、久保史緒里のエンターテインメント界での存在感は増すばかりだ。例年、年末の大型音楽特番(『FNS歌謡祭』や『紅白歌合戦』など)では、卒業メンバーが特別なステージに登場することが多い。ファンは、卒業直後の彼女が、ユニット曲や名曲メドレーなど、特別なパフォーマンスを披露することを強く期待している。
アイドルという大きな看板を外し、一人の表現者として歩み始めた久保史緒里。彼女がラジオで培った「本音で語る力」、女優としての「確かな演技力」、そして幅広い層を魅了する「親しみやすさ」は、今後の日本のエンターテインメント界において、確固たる地位を築くための強力な武器となるだろう。その次なる一歩に、多方面から熱い視線が注がれている。