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2025年11月28日

IGNが選定!2025年GOTY大本命は?『デススト2』『シルクソング』など豊作の年を占う

ニュース要約: 2025年のゲーム業界を締めくくるIGNのGOTY選定が間近に迫っている。『Death Stranding 2』、『Silent Hill f』、『Hollow Knight: Silksong』など、豊作の年にふさわしい大作群が激戦を繰り広げる見込みだ。また、年末商戦ではハード価格の高止まりとソフトの大幅割引が特徴的で、消費者の購買行動にも注目が集まっている。

IGNが選ぶ2025年ゲーム・オブ・ザ・イヤー(GOTY)は? 年末商戦と業界動向を追う

【ワシントン共同】 2025年も残すところあとわずかとなり、世界のゲーム業界では一年を締めくくる最大のイベント、ゲーム・オブ・ザ・イヤー(GOTY)選定の時期を迎えた。特に影響力が大きい米国のゲームメディアIGNは、まもなく「Best of 2025」特集を開始する予定であり、その選考結果は業界のトレンドを決定づけるものとして熱い視線が注がれている。

現時点(11月28日)で、IGNは公式のGOTYノミネートリストを公表していないものの、今年の豊作ぶりを鑑みると、例年以上に激しい競争が予想される。業界関係者の間では、すでに複数のビッグタイトルが有力候補として挙げられており、IGNのエディトリアルコンテンツでもこれらが頻繁に取り上げられている。

豊作の2025年、本命視される大作群

今年のGOTY争いを牽引しているのは、やはりAAAタイトルの続編や待望の新作群だ。特に注目を集めるのは、小島秀夫監督の手がける『Death Stranding 2』である。前作の革新的なゲームプレイと深い物語性が高く評価されただけに、今作がIGNの選考でどのような位置を占めるかに関心が集まっている。

また、オープンワールド時代劇アクションとして期待の大きい『Ghost of Yotei』、根強いファンを持つサバイバルホラーの最新作『Silent Hill f』なども本命視されている。さらに、西洋RPGの分野では、緻密な歴史描写で知られる『Kingdom Come: Deliverance 2』が、その広大なスケールと自由度の高さから高評価を得る可能性が高い。

IGNは、これらの大作群に加え、長らくリリースが待たれていたインディーゲームの雄『Hollow Knight: Silksong』(ホロウナイト シルクソング)を早くも「GOTY有力候補」の一つとして取り上げており、インディータイトルが総合GOTYを勝ち取る可能性についても議論を呼んでいる。

日本発タイトルと部門別競争の行方

日本発のタイトルも、今年のIGNの評価において重要な位置を占める見込みだ。カプコンの巨大モンスターハンティングアクション『Monster Hunter Wilds』は、シリーズの革新性が評価されれば、アクション部門やベストRPG部門でのノミネートは確実視されている。また、スクウェア・エニックスの『Final Fantasy 14』の大型拡張や、バンダイナムコの『Dragon Ball: Sparking! Zero』なども、それぞれのカテゴリーで大きな話題を提供した。

IGNが毎年注力する部門別アワード(ベストアクション、ベストRPG、ベストインディーなど)では、特にインディー部門が激戦区となる。前述の『Hollow Knight: Silksong』に加え、『Clair Obscur: Expedition 33』など、独創的なアイデアを持つ作品がひしめき合っている。

IGNは、自社の選考結果を公式の「ゲームアワード2025」と比較しながら報道するスタイルを取っており、年末にかけてのゲーム評価の議論をリードしていくこととなるだろう。

GOTY発表前の年末商戦と消費者の動向

IGNの選考開始と並行して、ゲーム業界は年末商戦のピークを迎えている。米国の感謝祭後のブラックフライデーから続いたセール期間は、消費者の購買意欲を大きく刺激した。

IGNの最新の報道によると、2025年の年末商戦の特徴は、「ハードウェア価格の高止まり」と「ソフトウェアの大幅割引」の二極化にあるという。例えば、PS5 Proなどの新型コンソールの価格は依然として高水準(約649ドル)で推移しているものの、ソフトウェア市場では大型小売店やプラットフォーム間で熾烈な価格競争が展開されている。

特に注目すべきは、主要な大型タイトルに対する割引率の高さだ。今年の有力候補の一つである『Kingdom Come Deliverance 2』が50%オフで提供されるなど、多くのAAAタイトルが大幅に値下げされ、消費者はこれを機に心置きなくゲームを買い込んでいる状況が確認されている。

また、任天堂スイッチの定番タイトル、例えば『スーパーマリオオデッセイ』や『Splatoon 3』なども29.99ドル前後の価格帯で提供されており、小売店間の価格戦が激化していることが伺える。IGNは、このセール情報をリアルタイムで発信し続けており、消費者が最もお得なタイミングでゲームを入手できるよう支援している。

まとめと今後の展望

2025年は、期待された大作が軒並み高いクオリティで登場し、インディーゲームの革新性も光る「豊作の年」として記憶されるだろう。

IGNの「Best of 2025」特集は、今後数週間のうちに本格化し、編集者やコミュニティの投票を通じて今年の頂点が決定される。この選考結果は、単にアワードの受賞に留まらず、今後のゲーム開発の方向性や、消費者の購買行動に大きな影響を与える。ファンは引き続き、IGNの公式ウェブサイトやSNSチャンネルを通じて、最新の発表と詳細なレビューを注視している状況だ。

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