東山紀之、芸能界復帰が現実味に—補償業務完了と妻・木村佳乃の強力な絆
ニュース要約: 芸能活動を引退した東山紀之氏の芸能界復帰が現実味を帯びてきた。被害者補償を担うSMILE-UP.の業務が完了間近となり、水面下で復帰オファーが届いているという。妻・木村佳乃氏との強固な絆を背景に、東山氏が俳優業に戻るのか、それとも別の道を歩むのか、その動向に注目が集まる。
東山紀之氏、補償事業完了で「芸能界復帰」本格化か—妻・木村佳乃との公私にわたる連携と今後の動向
2025年11月26日
旧ジャニーズ事務所の性加害問題を受け、2023年末に芸能活動を引退した東山紀之氏(59)の芸能界復帰が現実味を帯びている。同氏は現在、被害者への補償業務を担う「SMILE-UP.」の代表取締役社長を退任し、補償とタレントのケアに専念する立場にあるが、同社の補償交渉が完了間近となり、その動向に熱い視線が注がれている。
引退から約2年。一時は経営の矢面に立たされた東山氏が、再び表舞台に戻るのか。そして、妻である女優の木村佳乃氏との夫婦の在り方は、この激動を経てどのように変化したのか。関係者やファンの期待を背景に、東山氏の現在地と今後の展望を追う。
補償業務の終結と「功罪」の再評価
東山紀之氏は、ジャニーズ事務所の長年の負の遺産への対応という、極めて困難な任務を背負い、2023年秋に「SMILE-UP.」の代表取締役社長に就任した。芸能界を去り、経営者として被害者補償に専念するという決断は、当時の混乱した状況下で、体制転換を担う覚悟を示したものとして評価される。
SMILE-UP.は、2025年11月時点で、被害者との補償交渉をほぼ完了させ、支払いプロセスも99%のペースで進んでいることを公表している。これは、東山氏がトップとして主導した新体制の成果と言えるだろう。
しかしながら、経営トップとしての責任が問われたことや、その後の新会社「STARTO ENTERTAINMENT」への事業移行における代表辞任など、体制移行の過程で混乱が生じた点も、功罪両面で議論されるべき課題として残る。現在は直接の代表権を返上し、タレントの心のケアや補償に残務処理に携わっているが、この補償事業の完了をもって、SMILE-UP.自体が廃業する予定であり、東山氏の公的な任務は終焉を迎えることになる。
俳優復帰への強い待望論—水面下のオファーも
SMILE-UP.の業務完了が視野に入ったことで、業界内では東山紀之氏への芸能界復帰を期待する声が日増しに高まっている。特に、彼の代名詞とも言える時代劇「必殺」シリーズなど、俳優としての復帰を望むファンは多い。
一部のテレビ局からは、すでに非公式なオファーが水面下で届いていると報じられており、東山氏の卓越した演技力や、長年培ってきた芸能界でのリーダーシップを活かした活動再開が切望されている状況だ。
また、東山氏の復帰は、単なる個人活動に留まらない。彼は、ジャニーズ事務所の解体と新体制移行の過程を内側から見てきた人物として、芸能界全体の倫理基準の見直しや若手育成、あるいは慈善活動や文化事業への貢献といった、より公的な役割を果たすことも期待されている。彼の今後の動向は、日本のエンターテインメント業界の再建を占う上で、重要な試金石となるだろう。
妻・木村佳乃との「オフ」な交流と夫婦の絆
公的な任務を遂行する一方で、東山氏の私生活における変化も注目を集めている。2025年11月には、歌手さだまさし氏のコンサート楽屋に、妻の木村佳乃氏とともに訪問した際の3ショット写真が公開され、話題となった。キャップ姿でリラックスした表情を見せる東山氏と、すっぴん眼鏡姿の木村氏の「オフすぎる」自然な笑顔は、引退後の家族生活の充実ぶりを物語っている。
木村佳乃氏は女優として活動を継続しており、バラエティ番組への進出など活動の幅を広げているが、夫婦の信頼関係は揺るがない。木村氏は、東山氏が引退後、家事や育児に積極的に参加していることを明かし、「なんでもやってくれる」と評価するなど、強固な協力体制が築かれている。
公の場から身を引き、家族との時間を大切にするようになった東山氏の姿は、経営者としての重責を果たしつつも、人間的な側面を再構築していることを示唆している。
復帰への選択と社会への影響
東山紀之氏が今後、俳優業へ本格的に復帰するのか、それとも芸能界の改革や慈善活動といった裏方に徹するのかは、現時点では不明だ。しかし、彼が長年築き上げてきたキャリアと、この2年間で経験した経営者としての視点は、彼がどのような道を選んだとしても、社会に対して大きな影響力を持つことは間違いない。
SMILE-UP.の被害者補償業務が終結に向かう今、東山氏の次のステップに対する期待は高まるばかりだ。ファンは、彼の元気な姿を再びスクリーンや舞台で見られる日を心待ちにしている。東山紀之氏の「第二の人生」の選択は、まもなく明らかになるだろう。