アンジュルム、伊勢体制「変革の秋」集大成!武道館ファイナルが描く未来図
ニュース要約: アイドルグループ、アンジュルムが世代交代を経て、伊勢鈴蘭リーダーを中心とした新体制で本日、日本武道館でツアーファイナルを迎える。平均年齢18.8歳の新布陣は、ライブハウスツアーでファンとの絆を再構築。武道館公演は、2026年以降のグループの躍進を確信する重要なステージとなる。
アンジュルム、新体制で迎える「変革の秋」—本日、日本武道館でツアー最終章、伊勢リーダー体制が描く未来図
アイドルグループアンジュルムが、結成以来最大の変革期を経て、その勢いを加速させている。本日2025年11月30日、新体制での全国ツアー「アンジュルム 2025 autumn 『Keep Your Smile!』」のファイナル公演が東京・日本武道館で開催される。ベテランメンバーの卒業による世代交代と、若きリーダー伊勢鈴蘭(いせ れいら)を中心とした新体制が、ライブハウスツアーという異例の形式で全国を駆け巡り、ファンとの絆を再構築したこの秋の動向は、今後のハロー!プロジェクト全体の試金石として注目を集めている。
世代交代が生んだ化学変化:平均年齢18.8歳の新布陣
2025年のアンジュルムは、グループの歴史における大きな転換点を迎えた。長年にわたりグループを牽引してきた竹内朱莉、そして近年、絶対的なエースとして活躍した上國料萌衣といった歴戦の先輩メンバーが卒業。これに伴い、6月には伊勢鈴蘭が4代目リーダーに就任し、新たな旗手としてグループを率いることとなった。
さらに8月には、2010年生まれのフレッシュな新メンバー、長野桃羽(ながの ももは)がハロプロ研修生から加入。これにより、平均年齢18.8歳という若返りを実現し、グループ全体に新たなエネルギーが注入された。伊勢リーダーは新体制を「個性がカラフルで、まるでアニメのキャラクターのような面白さがある」と評しており、サブリーダーとして為永幸音(ためなが しおん)が伊勢を支える強固な体制が確立されている。
長野桃羽は9月開始のツアーで本格的な活動をスタートさせ、「未熟ながらも成長し、ファンに元気や笑顔を届けたい」と強い意欲を示しており、グループのパフォーマンスに力強い化学変化をもたらしている。
熱狂を呼んだライブハウスツアーの成功
新体制アンジュルムの勢いを象徴するのが、9月から展開された「アンジュルム 2025 autumn 『Keep Your Smile!』」ツアーである。このツアーは、従来のホール公演ではなく、ライブハウスツアーという形式を採用。全国16カ所、36公演を予定し、ファンとの物理的な距離を縮める試みが行われた。
この戦略はファンから極めて高い評価を得ている。参加者からは「ライブハウスのアンジュルムは楽しい」「熱量がすごい」といった熱狂的な声が寄せられており、特に公演のラスト構成が『スキちゃん』から『友よ』という流れであったことで、高い満足度を生み出したと分析される。チケットはファンクラブ先行予約の段階から獲得が困難な状況が続き、一般発売でも競争率が高まるなど、新体制への期待値の高さが市場で証明された形だ。
ニューアルバムと武道館ファイナルが示す未来図
ツアーと連動し、新体制9人でのニューアルバム『Keep Your Smile!』が11月12日にリリースされた。このアルバムは、タイトルが示す通り、困難を乗り越えながら前進し続けるグループの「笑顔」と「情熱」を凝縮した作品であり、新メンバー長野の参加により多様性が増したアンジュルムの現在地を示す重要なマイルストーンとなる。
そして本日、この熱狂的なツアーの集大成として、日本武道館でのファイナル公演が開催される。武道館公演は、新体制がファンに対してその真価を示す場となるだけでなく、今後の活動の「未来図」を描く重要なステージとなる。
また、アンジュルムは年末の大型フェス『COUNTDOWN JAPAN 25/26』への出演も決定しており、活動の幅をさらに広げている。体調不良による一時的な活動休止や振替公演といった課題にも柔軟に対応しつつ、チェキ会や個別お話し会といったファンとの直接的な交流イベントを積極的に開催することで、強固な結束力を維持している。
伊勢リーダー体制下のアンジュルムは、世代交代とライブハウスツアーという実験的な試みを通じて、その魅力を再定義した。本日武道館で披露されるであろう、進化し続ける9人の情熱的なパフォーマンスは、2026年以降のグループの躍進を確信するに足るものとなるだろう。(了)