Mrs. GREEN APPLE 大森元貴、55万動員ドームツアーの裏側 「フェーズ3」移行で迎える創造的進化
ニュース要約: 人気ロックバンドMrs. GREEN APPLEのフロントマン大森元貴は、史上最大55万人動員のドームツアーを牽引し、年内をもって「フェーズ2」を完結。2026年「フェーズ3」への移行を控える。バンドとソロ活動で尽きない創造性を発揮し、ファッションリーダーとしても注目される彼の次なる進化に期待が高まる。
Mrs. GREEN APPLE 大森元貴、巨大ドームツアーを牽引 「フェーズ3」移行で描く新たな創造性
【東京】 若者を中心に絶大な支持を集める人気ロックバンド、Mrs. GREEN APPLE(ミセス・グリーン・アップル)のフロントマン、大森元貴(29)が、2025年末の活動総決算を迎えている。バンドは史上最大規模のドームツアーを成功裏に進める一方で、年内をもって活動の節目となる「フェーズ2」を完結させ、明くる2026年からは「フェーズ3」へ移行する。稀代のソングライターであり、常に進化を求める大森元貴のリーダーシップのもと、ミセスは次なる展開へと歩を進めている。
55万人を動員した巨大ツアーの達成
現在進行中の「DOME TOUR 2025 "BABEL no TOH"」は、10月から12月にかけて全国5大ドームで計12公演が予定されており、合計55万人という驚異的な動員数を記録する見込みだ。11月には主要都市での公演を終え、残すは年末の東京ドーム公演を残すのみとなっている。
大森元貴は、この巨大な舞台を牽引する中心人物として、その圧倒的な表現力を見せつけている。ツアー初日公演終了後には、既に続編となる「ELYSIUM」シリーズの制作も発表されており、バンドの創作意欲が尽きることがないことを証明した。
バンドの活動方針は、2025年10月の公式発表で明確にされた。12月31日をもって「フェーズ2」を完結させ、2026年1月1日に「フェーズ3」が始動する。この移行期に合わせて、2026年夏頃にはバンドとしての休暇も計画されており、創造のためのリフレッシュと、新たな挑戦へのエネルギー蓄積が期待される。
「帰る場所」としてのバンド、自由な「おでかけ」としてのソロ
大森元貴の特筆すべき点は、バンド活動の傍らで展開するソロ活動だ。2025年5月には約4年ぶりとなる3rdデジタルシングル『絵画』をリリースし、作詞作曲、DTMを駆使した制作まで全て自身で手掛けている。
彼自身、Mrs. GREEN APPLEでの活動を「絶対的な帰る場所」と位置づけているのに対し、ソロ活動は「おでかけ」のような感覚で、自身の潜在意識や個人的な感情を色濃く反映させる場だと述べている。この二つの異なる創作活動の場を持つことが、大森元貴の心身の健康と、尽きることのないクリエイティブの源泉となっているようだ。
ソロ作品は、バンドでは表現しきれない彼の内面的な音楽観を自由に解放する役割を果たしており、ファンやメディアに対し、多角的な大森元貴像を提示している。2025年11月にはファッション誌の表紙を飾るなど、その影響力は音楽業界の枠を超えて拡大している。
SNSを席巻するファッションリーダーとしての影響力
近年、大森元貴は音楽番組出演時のファッションや言動が、SNS上で爆発的な話題を呼ぶ現象が続いている。2025年7月の「FNS歌謡祭 夏」ではAMIRIやMARNI(マルニ)といったハイブランドの衣装を着用し、そのスタイリングが「大森さんの雰囲気に合っている」「ブランド感が際立つ」と瞬く間に拡散された。
特に、ミュージックステーション出演時や、SNSに投稿された「学ラン姿」などは、ファンからの熱狂的なコメントが殺到し、SNSでの影響力の高さを裏付けている。着用したブランド(BOTTEGA VENETA、ANTHEM Aなど)の注目度も連動して上昇しており、大森元貴が若者文化における新たなファッションリーダーとしての地位を確立しつつあることが確認できる。
音楽番組での階段降りの際の「まさかの展開」や、常に自然体でありながら存在感を放つパフォーマンスは、テレビ世代とSNS世代の双方に強烈な印象を与えている。
2026年、新たな創造のステージへ
2026年は、バンドの10年の軌跡を振り返る展覧会「MGA MAGICAL 10 YEARS EXHIBITION 『Wonder Museum』」の開催(東京・福岡・大阪)から幕を開ける。そして「フェーズ3」では、「ELYSIUM」シリーズをはじめとする新たな音楽的挑戦が待っている。
大森元貴は、巨大な商業的成功と、繊細な芸術性を両立させながら、常に自己を更新し続けている。活動の節目を迎え、リフレッシュ期間を経た後、彼がどのような創造の扉を開くのか――2026年の大森元貴とMrs. GREEN APPLEの動向は、日本の音楽シーンにおいて最も注目されるトピックとなるだろう。(了)