純烈が8年連続紅白へ!3人体制初、新アルバム『純烈魂 2』で深めた絆
ニュース要約: ムード歌謡グループ純烈が8年連続8回目の紅白歌合戦出場を決定。岩永卒業後の3人体制で迎える初の晴れ舞台となる。新体制でリリースしたアルバム『純烈魂 2』では所ジョージ、南こうせつが楽曲提供し、音楽性の幅を拡大。全国ツアーを通じてファンとの絆を再確認し、試練を乗り越えて掴んだ大晦日の舞台で「新たな純烈の魅力」を発信する。
純烈、8年連続紅白へ 3人体制で挑む「輝く大晦日」 新アルバムで音楽性深化、ファンとの絆再確認
8年連続出場を決めた「純烈」 3人体制で迎える年末の集大成
ムード歌謡グループの純烈が、今年の年末も国民的番組の舞台で輝きを放つ。2025年11月14日に発表された「第76回NHK紅白歌合戦」出場者リストに、純烈は8年連続8回目の名を連ねた。リーダーの酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太の3人体制となって初めて迎える大晦日であり、グループにとって特別な意味を持つ出場となる。
純烈は公式発表を通じて、これまで応援してくれたファンへの深い感謝を表明するとともに、「今年の紅白歌合戦の中で輝きたい」と強い意気込みを語っている。放送は12月31日午後7時20分から。彼らが歩んできた道のりと、新たな体制で掴んだこの切符は、ファンとの絆の深さを改めて証明するものだ。
試練を乗り越え再構築された「純烈魂」
2025年は純烈にとって大きな転換期となった。長らくグループを支えてきた岩永洋昭が3月に卒業。4月からは酒井、白川、後上の3人体制で再スタートを切った。結成15周年を迎える純烈は、試練を乗り越えながらも、その軸をぶらさずに活動を継続している。
酒井リーダーは、この3人体制について「初心を取り戻し、新たな純烈の魅力を発信していきたい」と語る。グループの未来図として、当面は現状の体制で活動を継続するものの、将来的にはメンバー増員の可能性も否定しないとしつつ、現時点での新メンバー加入予定はないことを明言している。この柔軟かつ地に足の着いた戦略こそが、純烈が長年にわたりファンから支持され続ける所以だろう。
所ジョージ、南こうせつが書き下ろし 新境地を開く『純烈魂 2』
紅白出場決定の報に先立ち、純烈は音楽面でも大きな進化を見せている。2025年11月19日には、3人体制として2作目となるオリジナルアルバム『純烈魂 2』をリリースした。このアルバムは、純烈のムード歌謡としての核を保ちつつ、音楽性の幅を広げた意欲作となっている。
特に注目すべきは、大物アーティストによる楽曲提供だ。南こうせつが書き下ろした「今夜どうするの」は、これまでの純烈のイメージを覆す新たな魅力を持つ楽曲として評価が高い。また、所ジョージが提供した「ここ」も収録されており、ベテラン作家陣が純烈のポテンシャルを最大限に引き出した形だ。南こうせつ氏は「あるのに使っていない彼らの引き出しを開けた」と評しており、純烈が単なる歌謡グループに留まらず、多様な表現力を備えていることを示している。
地方を巡るツアーで深めるファンとの「奇跡の恋の物語」
純烈の活動の根幹にあるのは、ファンとの直接的な交流である。2025年も恒例の全国ツアー「純烈コンサート2025」を展開し、5月から10月にかけて全国各地を巡った。
ツアーの最終日を飾るのは、11月26日の「いい風呂の日♨純烈コンサート2025」だ。各会場では、メンバーとのハイタッチ会など、親密なファン交流イベントが実施され、特典としてメンバー別ステッカーシートなども用意された。ファンクラブ先行販売も盛況で、純烈とファンとの距離の近さが伺える。
彼らが歌う新曲「奇跡の恋の物語」が象徴するように、純烈は全国ツアーを通じてファンとの絆を再確認し、3人体制での新たなスタートを強固なものにした。
2025年の純烈は、体制変更という試練を力に変え、音楽性の深化とファンとの密な交流によって、年末の晴れ舞台へとたどり着いた。酒井リーダーが目指す「新たな純烈の魅力」は、紅白という最高の舞台で全国の視聴者に届けられることだろう。3人の「純烈魂」が、大晦日の夜にどのような感動を呼ぶのか、期待は高まるばかりだ。