ガンプラ45周年!『閃光のハサウェイ』新型機「アリュゼウス」がHG化、内部に量産型νガンダムを秘めた衝撃のギミック
ニュース要約: 映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』のヒットを受け、劇中に登場する新型MS「アリュゼウス」が1/144スケールHGで立体化。内部コアに「量産型νガンダム」を配した驚愕の設定を完全再現し、4形態への変形・分離ギミックを搭載。ガンプラ45周年を象徴する全高250mmの圧倒的ボリュームで、2026年4月に発売されます。
【時事経済】ガンプラ45周年の衝撃、「ハサウェイ」続編の新型機「アリュゼウス」がHG化 内部に眠る“量産型ν”の真実とは
【2026年2月3日 東京】
ガンダムシリーズの金字塔、富野由悠季氏の小説を原作とした劇場版アニメ三部作の第2部『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』が、現在全国の映画館で記録的なヒットを飛ばしている。公開から数日で興行収入8.4億円を突破し、SNS上では連日関連ワードがトレンド入りする中、ファンが最も注目していた「謎の新型機」の詳細が遂にベールを脱いだ。
BANDAI SPIRITSは2日、ガンプラ45周年を記念した特別番組において、劇中に登場する新型モビルスーツ(MS)「TX-ff104 アリュゼウス」を、1/144スケールのハイグレード(HG)シリーズで立体化することを発表した。
■「アリュゼウスとは」何か――連邦の執念が生んだ高速飛行試験機
本作で初登場となった「アリュゼウス」は、地球連邦軍がペーネロペーの制式配備までの空白を埋めるべく投入した、レーン・エイム用の高速飛行練習機という位置づけだ。型式番号TX-ff104を冠するこの機体は、未完成のミノフスキー・フライト・ユニットの代替として、20基もの「シェルフ・ノズル」を並列運用することで、ペーネロペーに匹敵する圧倒的な機動性を実現している。
特筆すべきはその機体構造にある。アリュゼウスのコアユニットには、第一次ネオ・ジオン抗争以降に構想された「RX-94 量産型νガンダム」を改修した機体が採用されている。外装にはペーネロペーの開発段階で作成された試作パーツが流用されており、まさに連邦軍の技術遺産を継ぎ接ぎしてまでハサウェイ・ノア率いるマフティーに対抗しようとする、軍の執念を体現した機体と言えるだろう。
劇中では、ハサウェイの搭乗するΞ(クスィー)ガンダムとの激戦が描かれる。戦闘によってアリュゼウスの外装が剥がれ落ち、その中からアムロ・レイの愛機を彷彿とさせる「量産型νガンダム」が姿を現すシーンは、旧来のファンにとっても涙を禁じ得ない名場面となっている。
■ガンプラHG史上最高峰のギミックとスケール感
今回発表された「HG 1/144 アリュゼウス」は、その設定を余すことなく再現した意欲作だ。 特大のフライト・ユニットを備えたその姿は、全高約250mmというHG規格を逸脱した圧倒的なボリュームを誇る。商品の最大の特徴は、設定通り内部の「量産型νガンダム」を新規造形で完全に再現している点だ。
ユーザーは、以下の4形態を一台のキットで楽しむことができる。
- MS形態:重厚な装甲を纏った基本形態。
- フライト・フォーム:大気圏内高速飛行を実現する変形形態。
- 半壊状態:Ξガンダムとの死闘を再現するダメージ表現。
- 分離状態:外部装甲を排除し、中の「量産型νガンダム」が独立して稼働。
この「量産型νガンダム」自体、ガンプラファンにとっては長年待ち望まれた立体化であり、さらにνガンダムのフィン・ファンネルを彷彿とさせるシルエットの再現など、細部に至るまで45周年に相応しいこだわりが詰め込まれている。
■市場の反応と予約開始の争奪戦
「HG 1/144 アリュゼウス」の発売は2026年4月を予定しており、価格は13,200円(税込)。予約受付は本日、2月3日より順次、プレミアムバンダイや一般ホビーショップにて開始される。
市場関係者は「映画の好調に加え、人気機体であるνガンダムの系譜を継ぐ機体ということから、予約開始直後の完売は避けられないだろう」と予測する。また、本作『キルケーの魔女』が提示した、ハサウェイとギギ・アンダルシアの運命的な交錯、そしてケネス・スレッグによるマフティー殲滅作戦の激化という重厚なドラマが、関連商品の需要をさらに押し上げている形だ。
ハサウェイ・ノアという一人の青年が背負う犠牲と、アムロの面影を重ねる「アリュゼウス」の登場。映像とホビー、両輪で展開されるガンダムの「閃光」は、45周年という節目にふさわしい熱気で日本中を包み込もうとしている。
(共同通信経済部 2026年2月3日配信)
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