小芝風花、2026年にキャリア「第三の波」へ—「時代劇の顔」と「CM女王」の新たな相乗効果
ニュース要約: 2025年に大河初出演や事務所退所を経験した女優・小芝風花。2026年春には主演時代劇『あきない世傳 金と銀3』が放送決定。CM女王としての親しみやすさと、時代劇で培う演技力が相乗効果を生み出し、真のトップ女優への道筋を固める。今後のキャリア展開に注目が集まる。
2026年へ、女優・小芝風花が迎える「第三の波」—「時代劇の顔」と「国民的女優」の新たな相乗効果 大河出演、事務所退所を経て、CM女王が挑む商いの世界『あきない世傳 金と銀3』
キャリアの転機を迎え、2026年へ加速する小芝風花
若手実力派女優として不動の地位を築きつつある小芝風花(28)が、2026年にキャリアの新たなステージへと踏み出す。2025年は、NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』で花魁役として初出演を果たし、長年在籍した事務所からの退所と「リスタート」を宣言するなど、公私ともに大きな転機を迎えた年だった。年末の女優賞レースでは主演賞こそ逃したものの、助演部門で確かな存在感を示し、演技力の深化が広く認知された。
その勢いを保ち、来たる2026年春期には、主演時代劇シリーズの最新作『あきない世傳 金と銀3』(NHK BS/BSプレミアム4K)が放送されることが決定している。小芝風花は、持ち前の透明感と親しみやすさで「CM女王」の座を堅持しつつ、時代劇という重厚なジャンルで主役を張る「演技派」としての評価を固めつつある。この二つの顔が、今後どのように相乗効果を生み出すのか、業界の注目が集まっている。
時代劇で描く現代にも通じる「商いの知恵」
『あきない世傳 金と銀』シリーズは、髙田郁氏の原作を基に、江戸時代を舞台に庶民の商いの知恵と生き様を描く人気作だ。小芝風花が演じる主人公・幸さちは、亡き夫の遺志を継ぎ、商いの世界で奮闘する若い女性。商売の知識も経験もない状態から、失敗や挫折を乗り越えて成長していく姿が、視聴者の共感を呼んでいる。
シーズン3では、幸さちが「五鈴屋江戸店」の女商人として、さらに商いの難しさや人間関係の複雑さに深く踏み込む様子が描かれる見通しだ。時代劇でありながら、現代のビジネスパーソンにも通じる「人としての強さ」や「他者への思いやり」がテーマとなっており、幅広い世代に支持されている。
小芝風花は、時代劇初主演という重圧を乗り越え、幸さちの繊細な感情と商いへの情熱を見事に表現してきた。シーズン3の制作決定に際し、「これは絶対続きある終わり方だね!とたくさんお声を頂きました。その通りです、シーズン3をお届けいたします!」とコメントを寄せており、役柄への深い愛情と熱意が感じられる。NHK BSの時代劇枠において、小芝風花は欠かせない存在となりつつある。
2025年、女優としての確固たる成長
2025年の小芝風花の飛躍は目覚ましい。長年の夢であった大河ドラマ『べらぼう』への初出演は、彼女の女優としてのステータスを大きく引き上げた。また、事務所を離れて「リスタート」を切ったことで、今後はより自由なキャスティングや、これまでの「透明感」あふれるイメージを超えた多様な役柄への挑戦が期待されている。
実際、2025年には韓国ドラマのリメイクや、医療ドラマ『19番目のカルテ』など、幅広いジャンルで活躍。東京ドラマアウォードやザテレビジョンドラマアカデミー賞といった女優賞レースでは助演部門でノミネートされ、評論家からも高い評価を獲得した。特に「サレ妻」や「花魁」など、これまでのイメージを覆す役柄への挑戦は、彼女の演技力の幅を証明するものとなった。
「CM女王」が支える国民的親しみやすさ
小芝風花の魅力は、演技力だけに留まらない。キャンメイク、キリンビール、コミックシーモアなど、多数の有名企業のCMに起用され続ける「CM女王」としての地位は、彼女の「国民的女優」としての好感度の高さを裏付けている。
彼女の持つナチュラルな透明感と清潔感あふれるファッションスタイルは、特に若い女性から絶大な支持を集めている。企業側も、彼女の親しみやすさと確かな演技力が、商品イメージの向上に直結すると評価している。
2026年、小芝風花は、時代劇の重厚な世界で商売の難しさに立ち向かう幸さちを演じつつ、CMでは明るく親しみやすい笑顔を届ける。この多面的な活躍こそが、彼女を真のトップ女優へと押し上げる原動力となるだろう。今後のキャリア展開から目が離せない。