テラリア大型アップデート1.4.5配信開始!3年ぶり大規模更新で新要素650点以上追加
ニュース要約: 『テラリア』の最新アップデート1.4.5「Bigger & Boulder」が2026年1月27日に配信。3年4カ月ぶりとなる今回は、650点以上の新アイテムや『Dead Cells』『パルワールド』とのコラボ、新UI、900件超のバグ修正を実装。待望の全プラットフォーム同時展開とクロスプレイ実現への第一歩となる、まさに過去最大級の大型更新です。
テラリア大型アップデート1.4.5「Bigger & Boulder」配信開始、3年4カ月ぶりの大規模更新で新要素650点以上を追加
サンドボックス型アクションゲーム「テラリア」の最新アップデート1.4.5「Bigger & Boulder」が現地時間2026年1月27日に配信を開始した。Re-Logic社が開発する本作にとって、2022年9月の1.4.4「Labor of Love」以来、実に3年4カ月ぶりとなる大型アップデートだ。PC版(Steam等)を皮切りに、コンソール版、モバイル版でも同日配信が予定されており、全プラットフォームでの同時展開が実現する見通しとなっている。
過去最大規模の更新内容、コラボ要素も実装
今回のアップデートでは、新規アイテム650点以上が追加されるほか、インディーゲーム「Dead Cells」および話題作「パルワールド」とのコラボレーションコンテンツが目玉となっている。Dead Cellsからは5つの新武器、家具、ペットが、パルワールドからは5体のパルとアウトフィットが実装され、両作品の世界観がテラリアに融合する形となった。
新規要素としては、9種類の新規鞭、22セットの新家具、操作可能なラジコンカー、コウモリやネズミなどに変身できる変身アイテムなど、多岐にわたるコンテンツが追加されている。音楽面でも8曲の新規ボスBGMが実装され、プレイヤーの戦闘体験を一層盛り上げる構成となっている。
アップデートのテーマである「Bigger and Boulder」に関連して、ボウルダー関連の新要素が充実しており、公式Wikiでは150以上の関連アイテムが確認されている。新たなイベントやボス戦の刷新、落雷システムなど、ゲームプレイに変化をもたらす仕組みも導入された。
利便性向上に重点、900件超のバグ修正とUI革命
今回のアップデートでは、新コンテンツの追加だけでなく、プレイヤーの利便性向上(QoL改善)に重点が置かれている点が特徴だ。900件以上のバグ修正が行われたほか、クラフトUIの革命的な刷新が実施され、近くの宝箱を自動参照するモードが追加された。これにより、アイテム管理の煩雑さが大幅に軽減される。
また、アイテムのスタック数が従来から9999まで増加し、在庫管理の効率が飛躍的に向上した。住宅システムの改善、リフォージシステムの変更、魚のシルエット表示、観戦機能の追加など、細部にわたる調整が施されている。
PC版では公式日本語対応が実装され、全テキストが翻訳されたことも日本のプレイヤーにとって朗報だ。コンソール版とモバイル版でも操作面での多数の改善が行われ、プラットフォーム間の体験格差が縮小している。
クロスプレイ対応へ、プラットフォーム統合の第一歩
Re-Logic社は、アップデート完了後の短期間でクロスプレイ機能を実現する計画を2025年8月の開発ブログで発表している。これまでPC版が先行し、コンソール版が数週間から数カ月遅れることが常態化していたが、今回は「グローバル同時リリース」を目指し、Steam、Nintendo Switch、PlayStation、Xbox、モバイルで足並みを揃えた調整が行われた。
2025年12月には日本パートナーへビルドが提出済みで、審査・対応が順調に進行。過去のアップデートで見られた遅延も解消され、1月27日の配信が確定した経緯がある。クロスプレイの実現により、既存のマルチプレイワールドもプラットフォームを超えた協力プレイに対応する見込みだ。
既存ワールドへの影響は最小限、高い互換性を維持
アップデート適用後も、既存ワールドへの影響は最小限に抑えられており、高い互換性が保たれている。過去のワールドを自動認識・対応する仕組みにより、クラッシュやデータ破損の報告は現時点で見られない。ボスやアイテムのバランス調整は行われるものの、既存の進捗がリセットされることはなく、継続してプレイ可能だ。
ただし、tModLoaderを使用している場合はバージョンの統一が必須となる。また、コンソール版とモバイル版はPC版と同一内容だが、配信タイミングに若干のずれが生じる可能性がある点には注意が必要だ。
新規プレイヤーや再開プレイヤーにとっては、クラフトUIの刷新と新QoL機能の活用により、序盤の進行効率が大幅に改善されている。従来1時間程度かかっていた序盤が30分以内に短縮可能とされ、新シードメニューによるワンクリック生成、宝箱自動参照、スタック数増加などが快適なプレイ体験を支えている。
「最終アップデート」の行方、開発継続の可能性も
Re-Logic社は1.4.5を「最後のメジャーアップデート」と位置づけているが、過去にも同様の宣言が繰り返し覆されてきた経緯がある。2020年の1.4.0「Journey's End」で「最後の大型アップデート」とされながらも、その後1.4.4、そして今回の1.4.5と続いており、コミュニティでは「最終」という言葉に懐疑的な見方が広がっている。
CEO Andrew Spinks氏は「次の最終アップデートがある限り、テラリアは終わらない」と発言しており、今後も小規模な更新や新プロジェクトが展開される可能性は高い。2026年はテラリア15周年にあたり、ボードゲームやコミック連動企画も予告されていることから、ゲーム本体以外での展開も期待される。
公式トレイラーは1月24日に公開され、パッチノートは1月27日に公開された。詳細は公式フォーラム「State of the Game」やSteamページで確認できる。10年以上にわたり愛され続けるテラリアの新章が、今まさに始まろうとしている。
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