松坂桃李、2026年は「挑戦と深化」の年へ!映画『未来』から『VIVANT』続編まで最新動向を徹底解説
ニュース要約: 俳優・松坂桃李の2026年の活動を展望。湊かなえ原作映画『未来』や永六輔役を演じる『SUKIYAKI』、さらには日曜劇場『VIVANT』続編への出演など、大型プロジェクトが目白押しです。育児と仕事を両立させながら、2027年大河ドラマ主演も見据え、実力派としてさらなる境地へ挑む彼の「現在地」に迫ります。
【独自】松坂桃李、2026年は「挑戦と深化」の年に。映画『未来』から『VIVANT』続編まで、実力派俳優が見せる新たな境地
2009年のデビューから17年。端正なルックスを武器にした「若手スター」の枠をとうに脱ぎ捨て、今や日本映画界に欠かせない「変幻自在の実力派」へと登り詰めた俳優・松坂桃李。2026年、彼はかつてないほど濃密な一年を迎えようとしている。
現在、エンタメ界の視線は、彼が出演する大型プロジェクトに注がれている。2026年2月現在、松坂の動向を追うと、そこには俳優としての「円熟味」と、私生活での「父としての顔」を両立させる、一人の表現者の誠実な姿が浮かび上がってきた。
2026年の二大巨編:湊かなえワールドと「上を向いて歩こう」の真実
松坂桃李の2026年を語る上で欠かせないのが、名匠・瀬々敬久監督とタッグを組む2本の大作映画だ。
まず5月に公開を控えるのは、湊かなえ原作のミステリー『未来』。主演の黒島結菜、共演の北川景子ら豪華キャストが名を連ねる中、松坂は佐伯良太役を演じる。人間の心の機微を、時に冷徹に、時に情熱的に描く湊作品において、松坂がどのような「光と影」を表現するのか。原作者からもその完成度を高く評価されているという劇中カットからは、既に作品の重厚さが伝わってくる。
そして、同年12月25日のクリスマスに公開されるのが、映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』だ。昭和の日本を勇気づけた名曲の誕生秘話を描く本作で、松坂は稀代の作詞家・永六輔役に挑む。主演・岡田准一(中村八大役)、仲野太賀(坂本九役)と共に、戦後日本の青春群像劇をどう色鮮やかに蘇らせるのか。歴史的著名人を演じるというプレッシャーを、彼は持ち前の「役への没入感」で昇華させようとしている。
日曜劇場『VIVANT』続編と2027年大河ドラマ主演への布石
テレビドラマにおいても、松坂桃李の勢いは止まらない。社会現象を巻き起こしたTBS系日曜劇場『VIVANT』の続編が2026年に放送されることが決定しており、松坂は再びミステリアスなエージェント・黒須駿役として帰ってくる。堺雅人演じる乃木憂助との息詰まるバディ感が再び見られるとあって、ファンの期待は最高潮に達している。
さらにその先には、2027年のNHK大河ドラマ『逆賊の幕臣』での主演という大舞台も控えている。かつて『軍師官兵衛』や『いだてん〜東京オリムピック噺〜』で見せた確かな時代劇への適応力は、ここで一つの集大成を迎えることになるだろう。
「最近見ない」という声の裏側にある、家族と育児への眼差し
一方で、ネット上では一時「最近、松坂桃李を見かけないのでは?」という声が上がった時期もあった。しかし、それは彼が「俳優」として、そして「親」として、人生の優先順位を丁寧に見極めている証左でもあったようだ。
所属事務所トップコートのファンサイト「マネつぶ」での発信によれば、松坂は育児と仕事を両立させる中で、一つひとつの作品に深く入り込むための準備期間を大切にしているという。ソニー生命のアンバサダー就任時のコメントでは、「子どももテンションが上がって……」と家族旅行の様子を語るなど、プライベートの充実が俳優としての深みや、柔和な表情に繋がっていることが伺える。
また、役作りのため昨年から継続しているという「乗馬練習」の様子なども明かされており、表舞台に出ない期間も、牙を研ぎ続けているストイックな姿勢は変わらない。
『孤狼の血』から始まった「七変化」の系譜
松坂の武器は、何と言ってもその「幅の広さ」だ。『孤狼の血』で見せた狂気的な刑事の覚醒、『新聞記者』での葛藤する官僚、あるいは『娼年』での文字通り体当たりの演技。どんなに特殊な役柄であっても、彼が演じるとそこには「生身の人間」の体温が宿る。
2月7日に放送された『A-Studio+』へのVTR出演や、相次ぐCM出演(中外製薬、ソニー生命など)を見ても、彼に対する業界の信頼は揺るぎない。若手時代の清潔感あふれるイメージを保ちつつ、人間の「毒」や「弱さ」を表現できる稀有な存在へと進化した。
結びに代えて
松坂桃李という俳優は、常に「今が最高」を更新し続けている。2026年、スクリーンと地上波の両方で彼が見せるであろう「新たな顔」は、私たちがまだ知らない松坂桃李の可能性を、再び拡張してくれるに違いない。
(文・報道局エンタメ担当)
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