マンUがトッテナム撃破で4連勝!4位浮上でCL圏内へ、10人のスパーズは6戦未勝利の泥沼
ニュース要約: プレミアリーグ第25節、マンチェスター・ユナイテッドはホームでトッテナムと対戦。前半のロメロ退場で数的優位に立ったマンUは、ムベウモとB・フェルナンデスのゴールで2-0の完勝を収めました。4連勝で4位に浮上したマンUに対し、敗れたトッテナムは6戦未勝利で14位に低迷。両チームの明暗が分かれる結果となりました。
ユナイテッドが4連勝で4位浮上、トッテナムは退場者に泣き泥沼。聖地オールド・トラッフォードの明暗
【ロンドン=共同】 プレミアリーグは2月7日(現地時間)、各地で第25節の試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッド(以下マンU)とトッテナムが「聖地」オールド・トラッフォードで激突した。伝統の一戦となった「マンU 対 トッテナム」は、早い段階で退場者を出したトッテナムをマンUが圧倒。2-0で完封勝利を収めたマンUがリーグ戦4連勝を飾り、4位へと順位を上げた。
前半29分、試合を分けた非情なレッドカード
冷たい雨が降るマンチェスター。7万3985人の大観衆が見守る中で幕を開けた試合は、序盤からホームのマンUが主導権を握った。マテウス・クーニャや司令塔のブルーノ・フェルナンデスを中心に、トッテナム守備陣へ圧力をかける。
試合の命運を分ける決定的な場面が訪れたのは前半29分だった。中盤での球際の攻防で、トッテナムの熱き重鎮、クリスティアン・ロメロがカゼミーロに対し、足の裏を見せた危険なタックルを見舞う。主審は迷わずレッドカードを提示。トッテナムは残り60分以上を10人で戦うという、極めて過酷な状況に追い込まれた。
サインプレーと主将のダメ押し
数的優位に立ったマンUはたたみかける。38分、右コーナーキックを得たマンUは、緻密に練られたサインプレーを披露。DF陣のマークを外して飛び込んだブライアン・ムベウモが、流し込むようにネットを揺らして先制点をもぎ取った。
後半に入り、トッテナムのトーマス・フランク監督はランダル・コロ・ムアニらを投入し、カウンターに望みをつなごうとする。しかし、数的劣勢の影響は隠せず、シュートわずか7本(枠内1本)と攻撃の形を作れない。対するマンUは支配率65%、シュート数23本と猛攻を続け、81分には右サイドからのクロスに主将のブルーノ・フェルナンデスが鮮やかに合わせ、勝利を決定づける2点目を奪った。
勢いに乗るマンU、混迷を極めるトッテナム
試合後のスタッツを見れば、両者の差は歴然だ。枠内シュート数はマンUの10本に対し、トッテナムはわずか1本。かつては難敵とされたトッテナムに対し、現在のマンUがいかに完成度を高めているかが浮き彫りとなった。
マイケル・キャリック監督の下で4連勝を飾ったマンUは、これで暫定4位に浮上。チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いの主役へと躍り出た。一方、敗れたトッテナムはこれで6戦未勝利。14位という低迷ぶりに、現地の番記者たちからは「今季最悪の危機」と厳しい声が上がっている。
次戦、マンUは10日にウェストハム戦、トッテナムはニューカッスル戦を控える。この「マンU 対 トッテナム」の一戦で見せた両チームの勢いの差が、終盤戦の順位表にどのような影響を及ぼすのか。名門復活を予感させる赤い悪魔と、出口の見えないスパーズ。プレミアリーグの「ビッグ6」の力関係は、いま大きな転換点を迎えている。
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