鉄壁の王座!シティがリーズを4-1粉砕、ハーランド躍動で首位堅持【プレミアリーグ】
ニュース要約: マンチェスター・シティはリーズ・ユナイテッドに4対1で大勝し、プレミアリーグ首位を堅持。エースのハーランドが2得点を挙げ、今季18ゴールで得点王を独走。デ・ブライネ、フォーデンらも躍動し、グアルディオラ体制の攻撃効率が爆発した。シティは勝ち点38でアーセナルとの差を維持し、タイトルレースでの優位性を再確認した。
鉄壁の王座:マンチェスター・シティ、リーズを圧倒し首位を堅持 – ハーランド躍動、グアルディオラ体制に揺るぎなし
【マンチェスター発:2025年11月30日 共同通信】
プレミアリーグは29日、エティハド・スタジアムで注目のカード、**マンチェスター・シティ対リーズ・ユナイテッド(man city vs leeds united)**の一戦が行われ、ホームのシティが4対1で大勝を収めた。この勝利により、シティはリーグ戦12勝目を飾り、勝ち点38で2位アーセナルとの勝ち点差3を維持。絶対王者がタイトルレースにおいてその支配力を改めて示した形だ。
攻撃陣が爆発、デ・ブライネとハーランドの連係
ペップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティは、前節までの懸念を吹き飛ばすかのような圧倒的な攻撃力を見せつけた。試合開始直後からポゼッション率68%という数字が示す通り、リーズを自陣に押し込める展開が続く。
均衡が破れたのは前半18分。中盤の核、ケビン・デ・ブライネからの針の穴を通すような正確なスルーパスに、エースのアーリング・ハーランドが反応。冷静にGKとの一対一を制し、シティが先制点を奪った。
さらに前半34分、若きスター、フィル・フォーデンが魅せる。ペナルティエリア外から放たれた強烈な左足のミドルシュートは、ゴールマウスの隅に突き刺さる「ワールドクラス」のゴラッソとなり、スコアを2-0とした。
リーズ・ユナイテッドは前半、組織的な守備で対抗を試みたものの、シティの変幻自在なパスワークと個の技術に晒され、幾度となくサイドを破られた。特に、**マン・シティ対リーズ(man city vs leeds)**という伝統的な対戦カードにおいて、ホームチームの試合への入り方は極めて決定的なものとなった。
隙を与えない王者の対応力
後半に入ってもシティの勢いは衰えなかった。後半12分、ジャック・グリーリッシュが左サイドを深く抉り、中央へクロス。これをフリアン・アルバレスが頭で合わせ、3-0とリードを広げた。この時点で勝敗の行方はほぼ決したが、リーズも意地を見せる。
後半27分、FWロドリゴがゴールを奪い返し、3-1とする。しかし、王者はこの反撃を許さなかった。わずか5分後、ベルナルド・シウバのクロスから、ハーランドが再びヘディングでネットを揺らし、決定的な4点目を記録。ハーランドはこれで今季リーグ戦18ゴールとし、得点ランキングのトップを独走している。
データはシティの支配を裏付ける。シュート数は22本(うち枠内10本)。緻密な戦術と高い決定力が融合した、シティの「完成されたフットボール」が展開されたと言えるだろう。
グアルディオラ監督の「効率性」とリーズの課題
試合後、グアルディオラ監督は「チームは素晴らしい攻撃効率を発揮した。特にハーランドとフォーデンのパフォーマンスは傑出している。しかし、我々は立ち止まることなく、この状態を維持し続けなければならない」とコメント。直近のニューカッスル戦で敗北を喫し、一時はタイトルレースの厳しさを語っていた指揮官だが、この大勝でチームの士気を完全に回復させた。
特筆すべきは、中盤で攻撃を組み立てたデ・ブライネの存在だ。彼はアシストだけでなく、試合全体のリズムをコントロールし、シティの「心臓」としての役割を完璧に果たした。
一方、敗れたリーズ・ユナイテッドは、リーグ戦3連敗。現在14位(勝ち点18)に順位を落とし、残留争いに巻き込まれるリスクが高まっている。ジェイムズ・ファルケ監督は「守備においてあまりにも多くのミスを犯した。マン・シティのようなチームはそれを逃さない」と、チームの守備の脆さを認めた。特にサイドバックの対応、セットプレーでの集中力の欠如が、今後の大きな課題となる。
タイトルレースは最終局面へ
この勝利により、マンチェスター・シティは首位の座を強固なものとした。今後の過密日程を前に、主力選手がゴールという結果を残したことは、チームにとって大きな自信となる。
熾烈なプレミアリーグのタイトルレースにおいて、シティは一歩リードを保っているが、2位アーセナルも粘りを見せており、緊張感は続いている。マンチェスター・シティ対リーズ・ユナイテッドの一戦は、シティがその優位性を再確認し、リーグ連覇に向けた重要なマイルストーンとなる試合であった。リーズは早急な守備の改善が求められ、来年春に向けた戦術的な立て直しが急務となる。