フランクフルト対トッテナム、欧州CL最終節で激突!堂安律がチームの命運を握る大一番
ニュース要約: UEFAチャンピオンズリーグ最終節、フランクフルトとトッテナムが激突。トッテナムが主力14名を欠く緊急事態に対し、フランクフルトは日本代表MF堂安律を軸に1次リーグ突破の望みを繋ぐ勝利を狙います。ホームの熱狂的な応援を背に、堂安が薄氷の守備陣を崩せるか注目。WOWOWで独占生中継される、残留をかけた運命の一戦の行方を詳報します。
フランクフルト対トッテナム、欧州CL最終節で激突――堂安律のチーム残留かけた大一番
2026年1月29日、ドイチェバンク・パルク――UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)リーグフェーズ最終節の第8節、アイントラハト・フランクフルトとトッテナム・ホットスパーの一戦が、日本時間29日午前5時にキックオフを迎える。フランクフルトに所属する日本代表MF堂安律にとって、チームの1次リーグ突破がかかる重要な試合となる。
極限状態のトッテナム、フランクフルトのホームで厳しい戦い
トッテナムは今回の遠征で異例の危機に直面している。負傷者や登録外選手、遠征直前の事故などにより、シニアのフィールドプレーヤーがわずか11名という極限状態。計14名のシニア選手を欠いており、英国メディア『The Guardian』や『Evening Standard』は「過去に類を見ない緊急事態」と報じている。
それでも、トッテナムは過去4回の直接対決でフランクフルトに対して2勝1分1敗と優位を保っており、フランクフルトは一度も勝利を収めていない。前回の対戦となった欧州CLグループリーグ第4節では、トッテナムがホームで3-2と逆転勝利。ソン・フンミンの2ゴールなどで前半を3-1とリードし、そのまま押し切った。
主将グイド・パリーニャと、前節ドルトムント戦を欠場していたクリスティアン・ロメロが万全の状態で復帰することが予想されており、トッテナムは限られた戦力ながらも、4-2-3-1のフォーメーションでコンパクトな守備ブロックと速攻を軸にした戦術で挑むとみられる。
堂安律、ホームで存在感示せるか
一方、フランクフルトは今季の欧州CLで苦戦を強いられている。これまで1勝1分け5敗、勝ち点4で36チーム中33位と低迷。すでに1次リーグ敗退の危機に瀕しており、この試合で勝利を収めなければ、ヨーロッパリーグへのプレーオフ進出すら危うい状況だ。
そんな中、注目を集めるのが堂安律の動向だ。今季リーグ戦では27試合に出場し、6得点6アシストを記録。ブンデスリーガで二桁得点を視野に入れる活躍で、右ウィングのポジションを確保している。ディノ・シュミット監督は今回のスタメンに堂安を起用し、クナウフとのウィングコンビで、トッテナムの薄い守備陣を崩しにかかる構えだ。
フランクフルトのホームスタジアム、ドイチェバンク・パルク(旧コメルツバンク・アレーナ)は、5万人規模の収容力を誇り、毎試合満員の熱狂的なサポーターで知られる。観客の9割がホームチームを支持し、すり鉢状のスタジアムは一体感のあるチャントで包まれる。この「第12の選手」とも呼べる応援が、フランクフルトに追い風となるか。
過去の激闘が示す、高得点の展開
過去の対戦データを見ると、両チームの試合は高得点の傾向が強い。4試合の平均ゴール数は高く、オーバー2.5ゴールのパターンが目立つ。フランクフルトは決定力不足が課題だが、トッテナムの攻撃陣も複数得点を量産する力を持っており、接戦ながらも点の取り合いになる可能性が高い。
専門家の間では、スコア予想は2-1または3-2でトッテナム有利との見方が多い。ただし、フランクフルトがホームの利を生かし、堂安やクナウフの個人技でトッテナムの守備を突破できれば、番狂わせも十分にあり得る。
若手日本人選手も注目
今冬、ブンデスリーガには新たな日本人選手が加わった。トッテナムから半年間のレンタル移籍でボルシア・メンヘングラードバッハに加入したDF高井幸大(21歳)や、スウェーデンのユールゴーデンからフランクフルトに移籍したMF小杉啓太(19歳)らが、「この半年で活躍すれば日本代表入りのチャンスがある」と現地メディアから期待されている。
特に小杉は、フランクフルトが獲得した最注目株として、将来の堂安に続く存在になると目されている。堂安自身も、今夜の試合でパフォーマンスを見せることで、後輩たちに道を示す役割を担う。
日本でもWOWOWが独占生中継
この試合は日本時間29日午前5時にキックオフ。WOWOWとWOWOWオンデマンドが独占ライブ配信・生中継を実施する。地上波やDAZNでの放送はなく、視聴にはWOWOWへの加入(月額2,530円税込)が必要だ。日本語実況・解説付きで、リアルタイムの臨場感を楽しめる。また、Leminoでは試合後24時からアーカイブ配信が予定されている。
フランクフルトにとっては背水の陣、トッテナムにとっては苦境の中での正念場。堂安律の活躍と、両チームの意地がぶつかり合う、欧州CL最終節の大一番から目が離せない。
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