2026年フェブラリーステークス展望:無敗の女王vs府中の申し子、粗品の予想にも注目!
ニュース要約: 本日22日、東京競馬場でG1フェブラリーステークスが開催。7戦無敗の新星ダブルハートボンドと連覇を狙うコスタノヴァの「二強対決」に注目が集まります。高速馬場が予想される中、牝馬初の快挙か王者のプライドかが問われる一戦。さらに「粗品の呪い」として話題の予想がオッズに与える影響や、先行穴馬の激走シナリオなど、砂の王座決定戦の見どころを徹底解説します。
【令和8年2月22日 東京競馬発】
日本のダート競馬の総決算、そして春のG1シリーズの幕開けを告げる「第43回フェブラリーステークス(G1、ダート1600メートル)」が、本日22日、東京競馬場で開催される。今年の砂の王座決定戦は、無敗の快進撃を続ける新星と、昨年の覇者による「二強対決」の様相を呈しており、競馬ファンの熱気は最高潮に達している。
無敗の女王か、府中の申し子か。オッズが示す激戦の予感
前日21日の最終単勝オッズで1番人気に支持されたのは、デビューから破竹の勢いでダート界を席巻しているダブルハートボンド(牝4、坂井瑠星騎手)だ。JRAでの戦績は7戦7勝。前走のチャンピオンズカップで並み居る牡馬をなぎ倒した地力を背景に、2.9倍という圧倒的な支持を集めている。
しかし、その背中をぴたりとマークするのが、昨年の勝ち馬コスタノヴァ(牡5、C.ルメール騎手)である。単勝3.4~3.6倍の2番人気に甘んじているものの、東京ダート1600メートルという舞台に限れば、その適性は現役屈指だ。同コースではこれまで4戦4勝と底を見せておらず、「府中のマイルなら譲れない」という王者のプライドが漂う。
専門紙記者は「能力のダブルハートボンドか、適性のコスタノヴァか。歴史的な牝馬の連勝か、それとも史上2頭目の連覇か。実力は紙一重だ」と分析する。
「呪い」か「福音」か。SNSを揺るがす粗品の本命予想
レースの行方とともに注目を集めているのが、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品氏によるフェブラリーステークス予想だ。「粗品の呪い」として、彼が本命に挙げた馬がことごとく馬券圏外に沈むというジンクスは、今や競馬ファンのみならず一般層にまで知れ渡る「現代競馬の不可解な現象」となっている。
今回、粗品氏がどの馬を指名するのかはSEOキーワードでも上位を独占するほどの影響力を持つ。もし有力馬にその「印」が打たれれば、オッズにまで影響を及ぼしかねない。ネット上では「コスタノヴァだけは勘弁してくれ」「ダブルハートボンドに呪いがかかったら歴史が変わる」といった声が錯綜しており、レース直前の動画配信に戦々恐々とするファンも少なくない。
高速決着を呼ぶ「春の陽気」と馬場状態
環境面では、例年の極寒とは異なる「異変」が起きている。本日の東京地方は最高気温17度に達する予報で、ダートは良馬場ながらも非常に乾燥し、時計の出やすい「高速馬場」が維持されている。
昨日の東京ダート1600メートル(12R)では1分37秒2という好タイムが記録されており、本番では1分34秒台の決着も視野に入る。こうした状況下では、道中のポジション取りが勝敗を分ける。AI予想や専門家の分析によれば、フェブラリーステークス予想の鍵は「先行力」と「持ち時計」にある。
特にコスタノヴァは、こうした高速決着の東京を得意としており、ルメール騎手の手綱さばきに期待がかかる。一方、ダブルハートボンドにとって懸念材料とされるのが「東京マイル未経験」と「牝馬の苦戦データ」だ。過去10年、牝馬の優勝例はなく、府中の長い直線で牡馬のパワーを真っ向から受け止めることができるか、真価が問われる。
穴馬の台頭、そして波乱のシナリオ
二強ムードが漂う一方で、配当妙味を狙うファンが注目するのが「穴馬」の存在だ。過去10年の傾向では、5枠以内に入った先行馬の複勝率が極めて高く、10番人気のロードクロンヌや、9歳にして初のダートに挑むサクラトゥジュールといった「一発」を秘めたベテラン勢が、波乱の主役を狙っている。
午後3時40分。冬の乾いた砂が舞い上がる武蔵野の地で、新たな砂の王者が誕生する。ダブルハートボンドが「無敗の女王」の歴史を刻むのか。コスタノヴァが「最強のディフェンディングチャンピオン」として君臨するのか。あるいは、粗品氏の予想がすべてを覆す結末を呼ぶのか。16頭が織りなす1分34秒のドラマがいま、幕を開ける。
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