イコラブ「週刊ナイナイミュージック」で素顔全開!地上波露出が起爆剤となり活動拡大へ
ニュース要約: 指原莉乃プロデュースの=LOVE(イコラブ)が、「週刊ナイナイミュージック」への継続出演で認知度を急拡大。ナインティナインとのトークで素顔が明らかになり、楽曲再生数1200万回超を記録。この露出が起爆剤となり、FNS歌謡祭など大型番組への出演が決定するなど、グループの活動を大きく押し広げている。
イコラブ、「週刊ナイナイミュージック」で素顔全開 地上波露出が活動拡大の起爆剤に
【メディア】 指原莉乃氏がプロデュースするアイドルグループ「=LOVE(イコラブ)」が、フジテレビ系列の音楽バラエティー番組「週刊ナイナイミュージック」への継続的な出演を通じて、メディア露出を着実に拡大している。ナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)との掛け合いで披露されるメンバーの素顔が視聴者の共感を呼び、楽曲再生数の増加や大型音楽番組への出演につながるなど、グループの認知度向上に大きく寄与している。
イコラブは「週刊ナイナイミュージック」に複数回出演しており、代表曲「とくべチュ、して」のパフォーマンスで話題を集めてきた。特に2024年7月2日に放送された「週刊ナイナイミュージックプレゼンツ FNS後夜祭」の生放送回では、視聴者やファンから熱狂的な反響があった。番組での露出効果は数字にも表れており、「とくべチュ、して」のミュージックビデオは1200万回を超える再生数を記録している。
番組の大きな特徴は、ナインティナインとのトークコーナーだ。岡村が「記者」、矢部が「編集長」を務める形式で、アイドルの本音に迫る企画が展開される。イコラブ出演回では「一番性格がいいのは誰か」「一番面倒くさいメンバーは」といった暴露合戦が繰り広げられ、普段のライブやSNSでは見られないメンバーの素顔が次々と明らかになった。
メンバーの個性も浮き彫りになった。「楽屋では大騒ぎするが、外では大人しくなる内弁慶が多い」「フルマラソンを走るアクティブ派からアニメオタクまで多様」といった証言が飛び出し、ナインティナインから驚きのツッコミが入る場面も。また、メンバー間の結束力の強さも話題に。「チクチクした言葉をぶつけられても、他のメンバーが倍以上の愛で包み込んでくれる」というエピソードは、グループの絆の深さを印象づけた。
指原プロデューサーがデビュー会見で「外見も重視して可愛い子を選んだ」と明言した通り、ビジュアル面での評価も高い。しかし番組では、王道アイドルソングだけでなく、ダーク系、フェミニン系、失恋しっとり系、変化球系など多彩な楽曲バリエーションも紹介され、グループの音楽性の幅広さも強調された。
「週刊ナイナイミュージック」での継続的な出演実績は、より大型の番組への出演機会創出にもつながっている。2025年12月3日放送予定のフジテレビ系列「2025 FNS歌謡祭 第1夜」では、中島健人とのコラボレーションが決定。年末ライブやシングルリリースに向けた戦略的なプロモーション展開の一環として位置づけられている。
メンバーが単独でテレビ番組に出演する際には、ファン全体で実況ツイートを行い、番組名やメンバー名がトレンド入りするほどの盛り上がりを見せることも紹介された。こうしたファンとの強固な関係性も、イコラブの特徴の一つだ。
地上波での定期的な露出は、既存ファンとの接点強化だけでなく、新規視聴者層の獲得にも効果を発揮している。音楽業界関係者は「アイドルグループにとって、バラエティー要素を含む音楽番組への出演は、パフォーマンス力だけでなく人間性を伝える貴重な機会。イコラブは『週刊ナイナイミュージック』を通じて、その両面での魅力を効果的にアピールしている」と評価する。
今後もイコラブは「週刊ナイナイミュージック」への出演を継続する見通しで、地上波メディアを活用した認知度向上戦略を推進していく構えだ。