柳楽優弥×ムロツヨシが挑む衝撃作!Netflix『九条の大罪』で見せる“善悪の境界線”と新境地
ニュース要約: 俳優の柳楽優弥が主演を務めるNetflixシリーズ『九条の大罪』が4月2日より世界配信。真鍋昌平の漫画を実写化した本作で、柳楽は悪徳弁護士・九条間人を、ムロツヨシは裏社会の若頭を演じます。『アオイホノオ』以来の黄金タッグが、現代社会の闇と法・モラルの狭間をえぐり出す、緊迫の社会派ドラマの舞台裏と見どころを詳報。
【独自】柳楽優弥×ムロツヨシ、黄金タッグが挑む“善悪の境界線” Netflix「九条の大罪」で見せる新境地とは
2026年3月24日、日本のエンターテインメント界が再び大きく揺れようとしている。俳優の柳楽優弥が主演を務めるNetflixシリーズ『九条の大罪』の配信を4月2日に控え、ファンの期待は最高潮に達している。本作で柳楽と火花を散らすのは、数々の作品で共演を重ね、互いを「信頼できるパートナー」と呼び合う俳優・ムロツヨシだ。
かつて福田雄一監督作品などでコミカルな掛け合いを見せてきた二人が、本作では一転、ヒリつくような緊張感の中、現代社会の闇をえぐり出す。
■「九条間人」という難役、柳楽優弥が体現するダークヒーローの真髄
真鍋昌平氏による同名漫画を実写化した本作で、柳楽優弥が演じるのは主人公の弁護士・九条間人(くじょう・たいざ)。鼻にチューブを通した異様なビジュアルの九条は、ネットで「悪徳弁護士」と叩かれながらも、世の中から見放された半グレや前科者など、厄介なグレー案件を専門に引き受ける。
柳楽はこの難役について、さる3月23日に都内で行われた配信直前イベントでこう語った。 「信頼する土井裕泰監督、那須田淳プロデューサー、そして素晴らしい共演者の皆さんと新しいチャレンジに取り組めた。今、日本のドラマが世界に注目されている中で、この『九条の大罪』で思い切り攻めたい」
柳楽の持ち味である、言葉を超えた“眼”の演技と、リアリティを追求した呼吸の間合いは、白黒つけられない現代社会の「大罪」を浮き彫りにしていく。
■ムロツヨシが魅せる“笑いの中の狂気” ── 3度断った若頭役への覚悟
一方、ムロツヨシが演じるのは伏見組の若頭・京極清志。表向きは自動車整備工場の社長という顔を持ちながら、裏社会を牛耳る男だ。ムロは当初、この役のオファーを「自分に務まるのか」と3度もためらったという。
これまでのムロといえば、茶目っ気のある演技で茶の間を沸かせてきたが、本作では「笑い」を封印。柳楽演じる九条の背後に潜み、社会のモラルを揺さぶる「毒」としての役割を完璧にこなしている。 柳楽はイベント中、ムロの変貌ぶりに触れ、「現場での殺気のような雰囲気が、いつものムロさんと真逆でワクワクしました。どう演じるのか本当に楽しみだった」と、その化学反応に手応えを明かしている。
■朝の「四股」と「おにぎり」── 結束を深めた過酷な撮影現場
撮影は6カ月に及ぶ長期戦となった。物語の重厚さとは裏腹に、現場は柳楽を中心とした和やかな空気に包まれていたようだ。
共演の松村北斗(SixTONES)によれば、柳楽と松村は毎朝、筋肉を呼び覚ますために1分間の「四股」を踏むのがルーティンだったという。柳楽が松村を「四股師範」と呼び、それを池田エライザが苦笑しながら避けるといった、キャスト間の強い絆がうかがえるエピソードも。
また、柳楽は自身のこだわりとして「撮影日の朝はコンビニのおにぎりを2つ必ず食べる」というマイルールを告白。ムロも「後輩を飲みに誘うのもハラスメントになるのではと悩む」といった現代的な苦悩を明かすなど、世代を超えた俳優陣の交流が、作品の厚みへと繋がっているのは間違いない。
■「アオイホノオ」から12年、深化した盟友関係
柳楽優弥とムロツヨシ。二人の共演歴を振り返れば、2014年の『アオイホノオ』まで遡る。当時は才能を模索する美大生とその同級生を演じ、若きクリエイターの青春をコミカルに描き出した。その後、『今日から俺は!!劇場版』などを経て、2026年の今、二人は「守るべき正義とは何か」を問う社会派ドラマの頂点に立っている。
かつて柳楽がムロを「出会いは運命的。二人並ぶと迫力が出る」と評した通り、本作で見せる二人の対峙は、観る者に強烈なインパクトを与えるだろう。
Netflixシリーズ『九条の大罪』は、2026年4月2日より世界190以上の国・地域で独占配信される。法とモラルの狭間で、柳楽優弥とムロツヨシが描き出す“日本のリアル”。この春、配信ドラマの歴史に新たな1ページが刻まれようとしている。(文・共同/2026年3月24日)
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