【WBC】侍ジャパン13-0圧勝発進!大谷翔平が満塁弾、山本由伸は158キロ計測の衝撃
ニュース要約: 第6回WBC初戦、日本代表「侍ジャパン」はチャイニーズ・タイペイに13-0でコールド勝ち。大谷翔平の満塁本塁打や山本由伸の158キロを記録する快投で圧倒しました。今大会はNetflixでの独占配信という新たな視聴スタイルも注目を集めています。次戦は準々決勝進出の鍵を握る宿敵・韓国との大一番に臨みます。
【WBC】侍ジャパン、13対0の圧勝で発進 大谷翔平が満塁弾、山本由伸は158キロを計測
【東京ドーム=運動部】 野球の国・地域別対抗戦、第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は6日、東京ドームで1次ラウンド・プールBの試合が行われ、日本代表「侍ジャパン」がチャイニーズ・タイペイを13―0の7回コールドで下し、大会初戦を白星で飾った。投打が完璧に噛み合った圧倒的な内容に、超満員となった本拠地・東京ドームは歓喜に包まれた。
「WBC 今日」の主役はやはり大谷 衝撃のグランドスラム
試合の行方を決定づけたのは、やはりこの男の一振りだった。2回裏、日本の攻撃。一死満塁の絶好機で打席に立った大谷翔平(ドジャース)は、相手右腕のチェンが投じた甘い変化球を完璧に捉えた。乾いた打球音とともに白球は右中間スタンドへと吸い込まれる先制の1号満塁本塁打。WBCなどの国際大会でも勝負強さを発揮してきた大谷だが、この一撃はチームに爆発的な勢いをもたらした。
井端弘和監督は試合後、「大事な先制点が大谷選手の満塁ホームランという、ベンチから見ていても最高の結果になった。あの1本でチーム全体の緊張が解け、連打につながった」と、主砲の活躍を称賛した。大谷はその後も犠飛を放つなど、存在感を示し続けている。
山本由伸、最速158キロの立ち上がり
投げては、開幕投手を託された山本由伸(ドジャース)が力投を見せた。初回からエンジン全開の山本は、自己最速クラスの158キロを計測。3回途中まで無安打無失点と完璧に近い内容を見せた。3回に制球を乱し二死満塁のピンチを招いたところで降板したが、後を受けた藤平尚真(楽天)が見事なリリーフを見せて火消しに成功。失点を許さない鉄壁の継投は、今大会の日本の強さを象徴している。
打線も好調だ。村上宗隆(ヤクルト)には左中間へのソロ本塁打が飛び出し、近藤健介(ソフトバンク)や鈴木誠也(カブス)ら主軸も着実に打点を積み上げた。終わってみれば、7回までに13得点を奪う猛攻を見せ、大会規定によるコールド勝ちを収めた。
地上波放送なし、Netflix独占配信という「新時代」
盛り上がりを見せる今回のWBCだが、視聴環境には大きな変化があった。「WBC 今日」の試合を中継したのは、動画配信大手のNetflix(ネットフリックス)だ。今大会、日本代表の全試合を含む47試合がNetflixで独占ライブ配信されており、地上波放送や他のBS・CS放送での本戦中継は行われていない。
かつてはお茶の間で楽しまれたWBCだが、スマートフォンやスマートTVを通じて楽しむスタイルへと移行した。SNS上では「画質が非常にクリア」「解説の黒田博樹氏、高橋由伸氏の話が深い」といった好意的な意見が見られる一方で、初めての配信視聴に戸惑うファンの姿も散見される。音声メディアでは、ニッポン放送がラジオ生中継を継続しており、無料での聴取を求める層の受け皿となっている。
宿敵・韓国との「明日」へ
1次ラウンド・プールBの順位表を見ると、2勝0敗のオーストラリアが首位、1勝0敗の日本と韓国が追う展開となっている。準々決勝進出への切符は2枠。日本にとって予選最大の山場となるのが、明日7日19時から予定されている韓国戦だ。
韓国は前日の試合でチェコを下しており、日本戦には並々ならぬ覚悟で臨んでくることが予想される。井端監督は「今日の勝利は一度忘れ、明日の韓国戦に向けて最善の準備をしたい」と表情を引き締めた。
世界一連覇を目指す侍ジャパン。初戦で見せた勢いをそのままに、宿敵との大一番を制して東京ドームのファンに再び歓喜を届けることができるか。2026年の春、野球日本代表の誇りをかけた戦いは、まだ始まったばかりだ。
【WBC 今後の日本戦スケジュール】
- 3月7日(土)19:00 vs 韓国(Netflix、ニッポン放送)
- 3月8日(日)19:00 vs オーストラリア(Netflix、ニッポン放送)
- 3月10日(火)19:00 vs チェコ(Netflix)
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