新星timelesz、8人で刻む「覚悟の1周年」東京ドームで示した新体制の真価と未来
ニュース要約: 新体制移行から1周年を迎えたtimeleszが東京ドームでツアーファイナルを完遂。菊池風磨らオリジナルメンバー3人とオーディションで選ばれた新メンバー5人が「家族」としての絆を証明しました。新アルバム『MOMENTUM』の発売やアリーナツアー、冠番組のゴールデン進出も発表され、8人体制でさらなる飛躍を誓う彼らの覚悟と進化を詳報します。
新星timelesz、8人で刻む「覚悟の1周年」 東京ドームで示した新体制の真価と未来
【2026年2月8日 東京】
かつてない挑戦を選んだ彼らの「正解」が、満員の東京ドームに響き渡る大歓声によって証明された。
2026年2月5日、人気グループ「timelesz(タイムレス)」が、新体制移行からちょうど1周年という記念すべき日に、ドームツアー『We're timelesz LIVE TOUR 2025-2026 episode 1 FAM DOME』のファイナル公演を完遂した。Sexy Zoneからの改名、そして異例の新メンバーオーディションを経て誕生した「8人のtimelesz」。その1年の歩みは、日本のエンターテインメント史における大きな転換点として記憶されるだろう。
■「家族」となった8人、ドームを揺らした1周年の熱狂
今回のドーム公演は、オリジナルメンバーである菊池風磨、佐藤勝利、松島聡の3人と、厳しいオーディションを勝ち抜いた新メンバー5人が、名実ともに一つの「家族」になったことを示す儀式でもあった。
象徴的だったのは、グループの代表曲「RIGHT NEXT TO YOU」や「Countdown」のパフォーマンスだ。かつては数人で披露されていた楽曲が、8人体制という厚みを増したフォーメーションによって、よりダイナミックかつ重厚なステージへと進化を遂げていた。
リーダー的存在である菊池風磨は、ライブ前の記者会見で「最速でドームに立つという目標を、この8人で達成できたことが何よりも嬉しい」と感慨深げに語った。菊池はオーディション中から「名字がtimeleszになる覚悟があるか」と候補生に問い続けてきたが、この日のステージに立っていたのは、その厳しい問いに答えを出した8人の表現者たちだった。
■個性豊かな新メンバーがもたらした「MOMENTUM(勢い)」
新メンバー5名の存在感も際立っている。中でも、一橋大学卒業を控え、ダンス・歌唱ともに完全未経験から加入を勝ち取った篠塚大輝の躍進は目覚ましい。オーディション時から「努力が好き」と語り、菊池からもそのストイックさを絶賛されていた篠塚だが、このドーム公演では未経験とは到底思えない堂々たるパフォーマンスを披露。佐藤勝利と共にラジオ番組『レコメン!』に出演するなど、知的なキャラクターも相まって、グループの新たな顔としてファン層を広げている。
また、舞台経験豊富な寺西拓人は「楽しい瞬間をファンと共有したい」と語り、ステージ上での安定感あるリードでグループを支えた。橋本将生や、私生活での「家族構成の変化」を公表しファンを驚かせつつも温かく迎えられた猪俣周杜など、誰一人欠けても今のtimeleszは成立しないと思わせるほど、8人の絆は強固に見える。
■ユニット曲で魅せる多様性、そして初のアリーナツアーへ
ライブ中、ファンを最も熱狂させた発表の一つが、4月29日に発売される新アルバム『MOMENTUM』のリリースと、それに続く全国アリーナツアーの決定だ。
新作には、メンバーを分けたユニット曲が収録されるという。松島聡、橋本将生、猪俣周杜による「LA組」。佐藤勝利、原嘉孝、篠塚大輝による「韓国組」。そして菊池風磨と寺西拓人のユニット。それぞれの特性を活かしたアプローチは、8人体制になったからこそ可能になった表現の幅だ。松島聡は「この8人でいれば、どんなジャンルの音楽も自分たちらしく届けられる」と自信をのぞかせる。
■「2年目は勢い」――国民的グループへの階段
「新体制1周年に感謝し、2年目は勢いをつけて突っ走る」。菊池が掲げたこの言葉を裏付けるように、グループの勢いは加速する一方だ。2月7日には、初の冠バラエティ番組『タイムレスマン』のゴールデンタイム進出も決定。お茶の間への浸透も着実に進んでいる。
かつて「Sexy Zone」として歩んできた歴史を背負いながら、自らその形を壊し、再構築することを選んだ彼ら。既存のtimelesz メンバー3人の覚悟と、新メンバー5人の情熱が化学反応を起こした現在の姿は、単なる「増員」という言葉では片付けられない、一つの新しい「形」を提示している。
「この8人で活動することが、今の僕たちの生きがいです」
ライブの最後に菊池が放った言葉は、決して演出上の台詞ではないだろう。ドームの屋根を突き抜けるような歓声が鳴り止まない中、8人のtimeleszは、すでにその先にある「誰も見たことのない景色」を見据えていた。
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