【独占】竹財輝之助、デビュー22年目の深化――「カメレオン俳優」が挑む新境地と故郷・熊本への想い
ニュース要約: 俳優・竹財輝之助がデビュー22年目を迎え、キャリアの黄金期を邁進中。ドラマ『東京P.D.』での名演や、故郷・熊本の偉人を描く主演作への挑戦、さらにSNSで話題の「クズ夫役」から「イケオジ」まで、多面的な魅力を徹底解剖。40代半ばを迎え、円熟味を増す彼の現在地と2026年の展望に迫ります。
【独自】俳優・竹財輝之助、デビュー22年目の深化 「カメレオン俳優」が挑む新境地と故郷への想い
2026年3月11日 10:00
2004年の『仮面ライダー剣』での鮮烈なデビューから20余年。俳優・竹財輝之助(45)が、今まさにキャリアの黄金期を迎えている。端正なルックスと、役柄によって全く異なる顔を見せる圧倒的な演技力。SNSでは「色気のある悪役から誠実な偉人まで、振り幅が凄まじい」と絶賛の声が絶えない。2026年、竹財は二つの大きな挑戦を通じて、表現者としての新たな地平を切り拓こうとしている。
■話題作『東京P.D.』で見せる名バイプレーヤーの矜持
現在放送中のフジテレビ系火曜9時ドラマ『東京P.D. 警視庁広報2係』。福士蒼汰が主演を務める本作で、竹財は広報課のメンバーとして出演中だ。これまで数々の刑事ドラマに出演してきた竹財だが、今作では「組織の顔」となる広報官という、一味違った立ち位置から物語を支えている。
SNS上のファンからは、「クールでミステリアスな雰囲気が、警視庁の広報という役どころに深みを与えている」「主役を立てつつも、一瞬の表情で感情を語る演技が素晴らしい」といった評価が集まっている。キャリア20年を超え、作品全体のトーンを安定させる重厚な存在感は、近年の『鎌倉殿の13人』や『ナイト・ドクター』といった話題作を経て、より研ぎ澄まされた印象だ。
■「台湾の聖人」志賀哲太郎を演じる――故郷・熊本への恩返し
竹財にとって2026年の活動におけるハイライトの一つが、テレビ熊本制作のドキュメンタリードラマ『台湾・大甲の聖人 志賀哲太郎』での主演だ。自身と同じ熊本県出身の教育家・志賀哲太郎の生涯を描く本作で、竹財は志賀本人と、現代の報道局プロデューサーという一人二役に挑んだ。
2025年11月に、熊本地震の復興が進む故郷・熊本でクランクアップを迎えた。教育への強い信念を貫いた志賀哲太郎を演じるにあたり、竹財は指導者としての葛藤や情熱を繊細に表現。地元TV局の取材に対し、共演の北原里英とともに「教育というテーマを通じ、明日の希望を照らす作品にしたい」という趣旨の決意を語っている。この作品は、単なる伝記ドラマを超え、自身のルーツである熊本への恩返しという側面も持っているようだ。
■「クズ役」から「イケオジ」まで、SNSで話題の多面性
一方で、近年の竹財を語る上で欠かせないのが、視聴者を震え上がらせるほどの「怪演」だ。2025年から2026年にかけて放送された『夫よ、死んでくれないか』や『夫の家庭を壊すまで』では、いわゆる「不倫クズ夫役」を熱演。記者会見では自ら「クズ役は得意」「(演じきって)ちょっと後悔しています」と茶目っ気たっぷりにコメントし、会場を沸かせた。
このユーモアとシリアスのギャップこそが、竹財が多くのファンに愛される所以だろう。ライフスタイル誌『CLASSY.』や『SAVVY』などの特集では、ファッションへのこだわりを語る一面も見せる。プライベートでは「基本はシンプルだが、靴で遊ぶのが好き」というこだわりを持ち、カレンダー撮影では自ら和服のコンセプトを提案するなど、高い美意識が垣間見える。
■2026年の展望:進化し続ける表現者
映画界でもその勢いは止まらない。2026年2月に公開された『夜勤事件 The Convenience Store』への出演をはじめ、アニメ化もされた人気作の実写『ロマンティック・キラー』への参加など、ジャンルを問わず第一線で走り続けている。
3月15日にはバラエティ番組『ぺこもぐキッチン』へのゲスト出演も控えており、ドラマで見せる険しい表情とは対照的な、グルメを楽しむ「素」の表情が見られる貴重な機会となりそうだ。
1980年生まれ、熊本が生んだ稀代の俳優・竹財輝之助。40代半ばを迎え、役者としての円熟味を増す彼が、次にどのような「顔」を見せてくれるのか。その躍進から目が離せない。(文・報道デスク)
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