【宮崎・現地詳報】永峰咲希が涙の逆転V!地元で魅せた4連続バーディでツアー4勝目
ニュース要約: 女子プロゴルフのアクサレディス2026最終日、地元・宮崎出身の永峰咲希が劇的な逆転優勝を飾りました。首位と3打差から出た永峰は、終盤の4連続バーディを含む「66」をマークし、通算13アンダーで2023年以来のツアー4勝目を獲得。2位には永久シードに王手をかけていた申ジエが入り、地元の熱い声援に応えた永峰の執念が光る一戦となりました。
【宮崎・現地詳報】永峰咲希、涙の逆転V 地元で魅せた魂の4連続バーディでツアー4勝目
女子プロゴルフツアーの今季第4戦「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 2026」(宮崎・UMKカントリークラブ、6539ヤード、パー72)は29日、緊迫の最終ラウンドが行われた。首位と3打差の3位から出た地元・宮崎市出身の永峰咲希(30)が、上がり4ホール連続バーディを含む6バーディー、ノーボギーの「66」をマーク。通算13アンダーで劇的な逆転優勝を飾り、2023年以来となるツアー通算4勝目をホームコースで挙げた。
■「日本で一番勝ちたい大会」地元ファンの前で執念の快進撃
宮崎の空に歓喜の輪が広がった。最終ホール、ウイニングパットを沈めた永峰咲希の目に涙が浮かぶ。 「この大会は私にとって、日本で一番勝ちたい場所。支えてくださった地元の皆さんに、最高の結果で感謝を伝えられた」 そう語る永峰のプレーは圧巻だった。首位の背中を追う展開の中、圧巻は終盤の15番から。ピンを刺すショットを連発し、怒濤の4連続バーディで後続を突き放した。2日目が悪天候により中止となり、36ホールへの短縮も懸念された今大会だが、最終日は天候が回復。そのチャンスを逃さず、自己ベストに並ぶ「67」を上回るチャージで見事に頂点へ登り詰めた。
■申ジエ、永久シードへあと一歩 穴井詩は終盤に暗転
一方、優勝争いを牽引したのは元世界女王の申ジエ(韓国)だった。日本ツアー通算30勝の「永久シード」獲得へ王手をかけて臨んだ最終日、安定したゴルフでスコアを伸ばしたが、永峰の猛追に一歩及ばず。通算11アンダーの単独2位に終わった。
また、第2ラウンド終了時(初日の成績持ち越し)で首位に立っていた穴井詩は、前半から攻撃的なゴルフを展開。「天才少女」の再来を予感させるキレのあるショットを見せたが、サンデーバックナインでスコアを落とし、通算8アンダーの4位タイでフィニッシュ。「もう一度、一から出直して頑張りたい」と悔しさを滲ませた。
■高橋彩華は首位争いから後退、渡邉彩香の復活にも注目
今大会、予選ラウンドから大きな注目を集めていたのが高橋彩華だ。第2ラウンド時点では首位タイにつけ、生涯獲得賞金5億円突破への期待もかかっていたが、最終日はパッティングに苦しみ、上位進出はならなかった。同様に、復活が期待される渡邉彩香も、今大会では本来の爆発力を発揮できず、次戦以降の巻き返しを期す形となった。
■混戦の賞金ランキング 2026年シーズンを占う一戦に
今大会の結果を受け、2026年の女子プロゴルフ賞金ランキングにも大きな変動が見られそうだ。優勝賞金1,800万円を加算した永峰咲希は、ランキング31位付近から一気にトップ10圏内へ浮上する見込み。現在、ランキング首位を独走する菅楓華(今大会3位)に対し、実力者たちがどこまで肉薄できるか、今シーズンの女王争いはさらに激化していくだろう。
次戦はヤマハレディースオープン葛城。地元Vで勢いに乗る永峰、そして雪辱を誓う申ジエ、穴井詩。春の訪れとともに、女子ゴルフ界の熱気は最高潮を迎えようとしている。
【アクサレディス 2026 最終リーダーボード】 1位:永峰咲希 -13(203) 2位:申ジエ -11(205) 3位:菅楓華 -9(207) 4位T:穴井詩、小林光希、宮澤美咲 -8(208)
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