「信じぬくんだ」西野亮廣×山寺宏一×MEGUMI、20年越しの共演が紡ぐ「えんとつ町のプペル」最新作の舞台裏
ニュース要約: アニメ映画『えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』のジャパンプレミアが開催。製作総指揮の西野亮廣、声優の山寺宏一、俳優のMEGUMIが登壇し、山寺の一人二役の超絶技巧や、実業家としても活躍するMEGUMIとの経営哲学の共鳴、相方への想いが込められたストーリーの裏側を熱く語りました。
「信じぬくんだ」――西野亮廣×山寺宏一×MEGUMI、20年越しの共演が紡ぐ「えんとつ町のプペル」最新作の舞台裏
【2026年3月11日 東京】
昨日3月10日、都内にてアニメーション映画『えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』(3月27日全国公開)のジャパンプレミアが開催された。会場には、製作総指揮・原作・脚本を務めるキングコングの西野亮廣をはじめ、声優界のレジェンド・山寺宏一、そして唯一無二の存在感を放つ俳優・実業家のMEGUMI(めぐみ)といった豪華キャストが登壇。前作からさらなる進化を遂げた「プペル」の世界観と、製作の裏側に隠された熱いドラマが明かされた。
■「日本で山寺さんしかいない」西野が仕掛けた異次元のキャスティング
今作の大きな見どころの一つが、山寺宏一が演じる新キャラクター「コメタントウィニー」だ。このキャラクターは双子の老人という設定で、山寺は一人二役をこなす。単なる二役ではない。アニメーションならではの醍醐味である「超高速の掛け合い」を、山寺が一人で演じ分けているのだ。
西野亮廣は、脚本の段階からこの役を山寺に熱望していたという。「この役を成立させられるのは、日本で山寺さんしかいない」と断言。二人の縁は深く、西野のデビュー当時、テレビ番組『おはスタ』で共演して以来、約20年ぶりの本格タッグとなる。西野は「当時の山寺さんのパフォーマンスに受けた衝撃が、今の僕のクリエイティブの根底にある」と振り返り、山寺の演技を「アニメーション界の大賞級」と絶賛した。
対する山寺も、「西野君の挑戦し続ける姿には常に刺激を受けてきた。今回の役は非常に難易度が高かったが、彼が作る『えんとつ町』の住人として、声で命を吹き込めるのは光栄」と応え、二人の信頼関係の深さをうかがわせた。
■MEGUMIが語る「西野亮廣の背中」と共鳴する経営哲学
また、今作で重要な役割を担うのが、主人公の相棒となる異世界のネコ・モフ役を演じるMEGUMIだ。近年のMEGUMIは、俳優としての活躍のみならず、美容分野でのプロデュース業や書籍のヒット、実業家としての側面でも注目を集めている。
イベントでMEGUMIは、西野の活動について「誰に何を言われても自分の信じる道を突き進む姿に、私自身も勇気をもらってきた」と語った。実は、二人の活動には共通点が多い。MEGUMIがスキンケアブランド「オレリー」の展開において、1,000以上の美容法を試し、顧客のフィードバックを即座に反映させる手法は、西野がオンラインサロンやクラウドファンディングを通じてファンと共にエンターテインメントを作り上げる「共創」のスタイルと重なる。
「やらしい話をずっとしていました」と冗談を交えつつも、クリエイターとして、そして経営者として、いかにして「新しい価値」を世に届けるか。二人の軽快なトークの裏には、時代の最前線を走るトップランナー同士の共鳴があった。
■次世代芸人とレジェンドの交差、そして「相方」への想い
今回のイベントで、ファンの間で密かに注目を集めていたのが、令和ロマンの髙比良くるまの存在だ。直接の登壇はなかったものの、西野は近年のインタビューで令和ロマンを「人食ってる感じが色っぽくていい」と高く評価している。新世代の旗手である髙比良と、お笑い界から飛び出し、アニメ映画で世界を狙う西野。ベテランの山寺、そしてマルチに活躍するMEGUMI。この異色ともいえる才能の化学反応が、今作の深みを生んでいる。
また、今作のストーリーには、かつてキングコングの相方・梶原雄太が一時失踪した際のエピソードが投影されているという。「心が折れた人々へ、もう一度自分を信じようと伝える物語」と西野が語る通り、そこには実体験に基づいた切実な願いが込められている。
■公開に向けて高まる期待
前作『映画 えんとつ町のプペル』は観客動員196万人という大ヒットを記録した。その続編となる今作は、映像美、ストーリー、そして山寺宏一の超絶技巧とMEGUMIの熱演が加わり、前作を超えるスケールで描かれる。
「誰かが見ていなくても、星はある」。そのメッセージは、混迷を極める現代社会において、より一層の輝きを放つだろう。映画『えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』は、3月27日より全国の劇場で公開される。
(本紙記者:2026年3月11日 執筆)
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