大阪環状線で人身事故 野田駅で電車が人をはね、全区間一時運休 4万1000人に影響
ニュース要約: JR大阪環状線の野田駅で28日朝、人身事故が発生し同線は全区間で一時運休。約4万1000人に影響した。警報級の大雨に伴うダイヤ乱れと重なり、朝の大阪の鉄道網は広範囲で混乱した。
大阪環状線で人身事故 野田駅で電車が人をはね、全区間一時運休 4万1000人に影響
28日午前6時45分ごろ、大阪市福島区のJR大阪環状線・野田駅で、普通電車が線路内に立ち入った人をはねる事故があった。産経新聞が報じたところによると、この大阪環状線の人身事故で同線は一時、全区間で運転を見合わせ、同日午前8時20分に運転を再開した。JR西日本によると、影響は約4万1000人に上り、再開後も環状線や阪和線などでは運休や遅れが発生するという。
読売新聞がJR西日本の発表として伝えたところによると、この事故で計17本が運休となったほか、38本に最大92分の遅れが生じた。朝の通勤・通学時間帯と重なったため、影響は利用客に広く及んだ。事故をめぐっては、産経新聞が「普通電車が線路内に立ち入った人をはねた」と伝えたのに対し、京都新聞は「電車と人が接触した」と表現している。朝日新聞やNHKも、野田駅で発生した人身事故を原因に全区間で運転を見合わせたと速報した。はねられた人の状態など、事故の詳しい状況は各社の報道では伝えられていない。
SNSでも事故の情報は瞬く間に拡散され、X(旧ツイッター)では「大阪環状線野田駅で人身事故、全線運転見合わせに」がトレンドに上がった。走行中の車内から「弁天町駅付近で急停車した」とする目撃投稿も見られた。
一方、事故当日の近畿地方は同日夕にかけて警報級の大雨となる見込みで、大阪府は一時「レベル4危険警報」を発表した。京都新聞などが伝えたところによると、この大雨の影響でJR西日本は、大阪環状線のほかに東海道線や福知山線、山陰線などでも運休や大幅な遅れが発生しており、学研都市線では四条畷駅と木津駅の間で一時、運転を見合わせる場面もあった。ABCニュースは、JR西日本の各線で大幅な遅れや運転見合わせが相次いでいると伝えた。
大阪環状線の人身事故が大雨に伴うダイヤの乱れと重なったことで、朝の大阪の鉄道網は広い範囲で混乱した。JR西日本は、環状線や阪和線などでは今後も運休や遅れが発生するとしており、利用者には最新の運行状況の確認が欠かせない状況だ。
参考情報源
関連コンテンツ
マイニュースへ
あなた専用のニュースレポートをチェックしましょう