日テレ4月改編の激震!『キントレ』終了と菊池風磨MC抜擢、24年ぶり土曜夜の報道枠新設の裏側
ニュース要約: 日本テレビが2026年4月の番組改編を発表。King & Princeの冠番組『キントレ』が終了する一方で、菊池風磨が深夜の音楽番組MCに抜擢されました。さらに土曜22時枠には24年ぶりとなる報道番組を新設。人気アイドルの交代劇と、エンタメから報道へとシフトする日テレの戦略的な狙いを徹底解説します。
【独自】日本テレビ 4月改編の激震――『キントレ』終了と菊池風磨「新音楽番組MC」抜擢の舞台裏。加速する「報道番組」シフトの狙いとは
【東京】 日本テレビが3月4日に行った2026年4月期の番組改編説明会。そこで明かされた内容は、アイドルファンのみならず、テレビ業界全体に大きな衝撃を与えた。King & Princeの冠番組**『キントレ』が3月をもって終了し、代わってtimeleszの菊池風磨が深夜の新音楽番組で初の単独MCに就任する。さらに、土曜夜のプライムタイムには24年ぶりとなる新たな報道番組**が新設されるという。
かつての「テレビの王道」が揺らぐ中、日テレが下した「総合的な判断」の真意はどこにあるのか。本紙は、人気グループの明暗を分けた背景と、急速に進む報道強化の戦略に迫った。
■『キントレ』終了の波紋――「やる気不足」報道とファンの涙
毎週土曜午後1時半から放送されていたKing & Princeの冠番組『キントレ』(正式名称:キンプリノ・キントレ)の終了は、多くのファンにとって寝耳に水であった。2人体制となってからも、永瀬廉と髙橋海人は懸命に番組を支えてきたはずだった。
「番組プロデューサーの宮崎慶氏が『出演者もスタッフも涙した』と語るほど、現場の熱量は高かった」と関係者は明かす。しかし、華やかな表舞台の裏で、一部の週刊誌(文春報道)などは、メンバーの「モチベーションの変化」や視聴率の伸び悩み、さらには系列局の放送打ち切りが相次いでいたことを指摘している。日テレ側は「不利益や問題があったわけではない」と強調するが、結果として「関係維持のメリットが薄れた」との厳しい見方が業界内では支配的だ。
長年、日テレの顔として24時間テレビなどにも貢献してきたKing & Princeだが、今回の改編は大手の芸能事務所「STARTO ENTERTAINMENT」との力関係の変化をも予感させている。
■菊池風磨、深夜の「音楽新時代」へ――timeleszの躍進が後押し
一方で、その「枠」を実質的に引き継ぐ形で躍進を遂げたのが、timeleszの菊池風磨だ。
4月から火曜深夜0時24分にスタートする新番組『夜の音-TOKYO MIDNIGHT MUSIC-』。菊池にとって初のレギュラー音楽番組MCとなる本作は、単なる歌番組ではない。毎週1組のアーティストを迎え、クリエイターとのコラボによるスタジオライブや深いトークを展開する。
日テレ編成部は「菊池さんの起用により、将来的な大型音楽番組の司会へのステップアップも期待している」と、彼への全幅の信頼を寄せる。背景にあるのは、timelesz(旧Sexy Zone)の好調な勢いだ。新曲が25万枚を超えるセールスを記録し、ドームツアーも控える中、グループの顔である菊池の「数字を持てる男」としての評価が、今回の抜擢に繋がったといえる。
■「土曜22時」に報道番組の衝撃――日テレが選んだ「真実」の道
今回の改編で最も注目すべきは、土曜午後10時枠の変貌だ。長らく音楽番組『with MUSIC』が放送されていた枠を終了させ、日本テレビはここに報道番組を投入することを決めた。
24年ぶりとなる土曜夜の報道枠新設について、総合センター部長の大井秀一氏は「プライム帯における報道番組の不在を解消することが最優先課題だった」と説明する。娯楽が多様化する現代において、あえてアイドルやバラエティではなく「報道」を看板に据えるという選択は、公共放送に近い社会的責任と、信頼性の高い広告媒体としての価値を再構築しようとする日テレの決意が透けて見える。
現時点では、この新報道番組に菊池風磨が関与するとの公式発表はない。しかし、かつて櫻井翔が『news zero』で切り拓いた「アイドル×キャスター」という道筋を考えれば、将来的に菊池のような発信力のあるタレントが報道の現場に立つ可能性も否定できないだろう。
■ファン層の分断と、テレビの未来
今回の改編は、King & Princeファンには深い失望を、timeleszファンには新たな歓喜をもたらした。SNS上では「#キントレ終了」がトレンド入りし、日テレに対する複雑な想いが交錯している。
「誰かと見たい、が、一番見たい。」という改編テーマを掲げた日本テレビだが、視聴者のニーズは細分化されている。深夜枠でエッジの効いた音楽番組を追求する一方で、ゴールデン・プライム帯では報道を強化し「親子で見るテレビ」を死守する。この二極化戦略が、果たして視聴者の心を繋ぎ止めることができるのか。
菊池風磨という次世代の旗手を立てつつ、報道番組という伝統的な重石を置く。2026年4月、日本のテレビ番組表は、大きな曲がり角を迎えることになる。
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