「はなわ家の長男」塙元輝が全日本プロレス電撃入門!柔道エリートが挑むプロレス界への転身と家族の絆
ニュース要約: タレント・はなわさんの長男で、かつて『有吉ゼミ』の柔道三兄弟として注目を集めた塙元輝(25)が全日本プロレスへの入門を発表。国士舘大柔道部出身の恵まれた体格を武器に、指導者の道を捨ててプロレス界のスターを目指します。膝の古傷への不安を抱えつつも、妻や父・はなわさんの応援を背に、年内のデビューを目指す覚悟の転身劇を詳報します。
【独自】「はなわ家の長男」からプロレス界のスターへ――塙元輝、全日本プロレス入門の深層と「柔道一家」の絆
【2026年3月11日 東京】
お茶の間を沸かせた「柔道三兄弟」の長男が、新たな畳ならぬ「リング」へと足を踏み入れる。
タレント・はなわさんの長男として知られる塙元輝(25)が3月10日、全日本プロレスへの練習生としての入門を発表した。4月1日付で正式に門を叩く。かつて日本中の視聴者がテレビ番組『有吉ゼミ』を通じてその成長を見守った「柔道少年」は今、身長180センチ、体重110キロという堂々たる体躯を携え、プロレスラーという第二の人生を歩み始めた。
■ 柔道エリートが下した「究極の決断」
塙元輝のこれまでの歩みは、常に柔道と共にあった。中学時代には全国中学校柔道大会で個人戦90キロ超級3位に輝き、高校柔道の強豪・佐賀工業高校では主将を務め、県大会優勝や全国16強という輝かしい実績を残した。その後、名門・国士舘大学へと進学。しかし、大学時代は膝の古傷に苦しみ、出場できたのはわずか3試合。2023年の卒業後は山口県の東亜大学にて柔道部コーチ兼講師として教鞭を執っていた。
順風満帆な指導者人生。しかし、彼の胸の内にはくすぶる情熱があった。「柔道には一区切りがついた」。昨年5月に大学を退職し、自分自身の可能性を模索する「人生SAGAし(探し)」の期間を経て、秋に全日本プロレスから届いたオファーが彼の運命を変えた。
「プロレスの舞台で塙元輝を大きくしてスターになり、全日本をさらに大きくしたい」。会見で語った言葉には、単なる転身を超えた覚悟がにじむ。憧れは、かつて「プロレス愛」を体現した武藤敬司氏。男らしく、華のある選手を目指す。
■ 父・はなわ、叔父・ナイツ塙が贈る「家族の絆」
今回の転身劇を語る上で欠かせないのが、塙家の強い絆だ。父であるはなわ(49)は、自身のSNSやメディアを通じ、「前向きに頑張ってほしい」とエールを贈った。また、叔父であるお笑いコンビ・ナイツの塙宣之も、自身のラジオ番組で甥の門出を祝福している。
塙家には独自の教育方針がある。「子供に勉強しろと言ったことがない」「家では人の悪口を言わない」。父とはなわ宣之が共有するこのルールは、厳しい勝負の世界に身を置く子供たちへの深い愛の裏返しでもある。元輝は幼少期、東日本大震災を機に家族で佐賀へ移住するという経験も経ている。どんな苦難も「笑い飛ばせる人になってほしい」という父の願いは、元輝の強靭な精神力の礎となっている。
また、プライベートでは2023年5月に柔道界の名門・朝飛大氏の次女と結婚。2024年8月には第一子となる男児が誕生している。一児の父となった25歳は、家族の生活を背負いながら、合宿所へは住み込まず自宅から道場へ通い、厳しい修行に励むという。
■ 膝の不安と「スター」への期待
ネット上では、大学時代に柔道引退の引き金となった「膝の古傷」を心配する声も少なくない。プロレスは柔道以上に膝への負担が激しいスポーツだ。しかし、元アスリートである妻からは「怪我の心配より、スターになるチャンスを掴んで」と背中を押されたという。全日本プロレスの福田剛紀社長も「恵まれた体格と才能を活かしてほしい」と、柔道で培った下半身の強さと体幹に大きな期待を寄せる。
今後の柔道界での活動については「予定はない」と断言。指導者としての安定を捨て、実力至上主義のプロレス界へ。年内のデビューを目指し、塙元輝の挑戦が始まる。
かつて、丸刈り頭で泣きながら練習に打ち込んでいたあの少年は、今、自らの力で「てっぺん」を掴み取るための新しい物語を書き始めた。プロレス界の次世代を担う新星として、その名がリング上でコールされる日は、そう遠くないはずだ。
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