マクドナルド新チキン「ザクザクジューシーマック」鶏肉が赤いと話題に公式回答
ニュース要約: マクドナルドが10月21日から鶏もも一枚肉の新チキン「ザクザクジューシーマック」など4品を発売し、チキンフィレオなど旧定番は終売。SNSで「肉が赤い」との声が相次ぎ、公式が安全と回答。KFCのもも肉バーガーとの食べ比べでも話題だ。
マクドナルドのチキンメニューが大幅に入れ替わり、「マックチキン」への関心が急上昇している。日本マクドナルドは10月21日から、鶏もも一枚肉を使用した新チキンシリーズとして、バーガー3品「ザクザクジューシーマック」「スパイシーザクザクジューシーマック」「てりやきチキンジューシーマック」と、サイドメニュー「ザクザクジューシーももチキン」を全国の店舗でレギュラーメニューとして発売した。一方、むね肉を使用した「チキンフィレオ」「てりやきチキンフィレオ」「シャカチキ」などは順次販売終了となり、長年親しまれた定番メニューが姿を消した。
新商品は5年の開発期間を経て完成したこだわりの一品で、ジューシーな「もも一枚肉」を波状衣で包み、ザクザクとした食感と満足感のある食べ応えを実現しているという。夕方5時以降の「夜マック」では肉を2枚挟んだ「倍ザクザクジューシーマック」なども登場。平日ランチタイムの「ひるまック」ではザクザクジューシーマックのバリューセットが650円(税込)で提供される。発売に合わせ、マクドナルドCM初出演となる阿部寛が登場する新TVCMも20日から放映されている。
話題は味の報告だけにとどまらない。発売後、SNSでは「新作バーガーの肉が赤っぽい。残そうか迷う」「この肉の色、生ですよね?」など、鶏肉の断面の色を不安視する声が相次いだ。これを受け、マクドナルドは公式サイト内の「よくあるご質問」ページに23日までに「チキンのお肉が赤く、生のように見える箇所がありますが大丈夫なの?」との質問と回答を追加。「工場と店舗で揚げて火を通していますので、食品安全・品質上は問題ございません」と説明し、赤やオレンジ色に見える部分は味付けに使用する調味料によるものと強調した。1枚肉のもも肉を使うため大きさに個体差がある点についても、公式が理解を求めている。
競合との比較でも注目が集まる。先にケンタッキー・フライド・チキンが43年ぶりに鶏もも肉を使う「オリジナルチキンバーガー」を発売しており、約1週間差で両社が「もも肉バーガー」を投入した形だ。実際に食べ比べたライターは、マクドナルドは衣のザクザクとした食感を重視する一方、肉自体の食べ応えはケンタッキーが上回ると分析。その上で、単品460円~でひるまックのセットが650円となるマックはコストパフォーマンスに優れるとしている。
定番メニューの入れ替え、品質への問い合わせと公式回答、ライバルとの商品競争が重なり、「マックチキン」関連の検索が急増している。
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