【プレミアリーグ】マンU、シェシュコの劇的弾でエバートン撃破!キャリック体制で4位浮上、CL圏内へ
ニュース要約: プレミアリーグ第27節、マンチェスター・ユナイテッドはベンヤミン・シェシュコの決勝ゴールでエバートンに1-0で勝利。キャリック暫定監督の下で6試合負けなしの快進撃を続け、ついにCL圏内の4位に浮上しました。1億ユーロの新戦力シェシュコが価値を証明する一撃を放ち、名門復活を印象付ける重要な白星を飾っています。
【プレミアリーグ】マンU、シェシュコの劇的弾でエバートン撃破 キャリック体制で4位浮上、CL圏内へ
【リバプール=共同】 プレミアリーグは現地時間23日、第27節の1試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)は敵地グディソン・パークでエバートンと対戦し、1-0で勝利を収めた。後半26分にスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコが電光石火のカウンターから決勝ゴールを奪い、チームをリーグ4位へと押し上げた。マイケル・キャリック暫定監督の下、ユナイテッドはこれで6試合負けなし(5勝1分け)と破竹の進撃を続けている。
■「145億円の怪物」シェシュコ、価値証明のワンチャンス
試合を動かしたのは、今夏に1億ユーロ(約145億円)という破格の移籍金でRBライプツィヒから加入した若き怪物だった。
0-0で迎えた後半71分、エバートンの攻勢を凌いだマンUが鋭い速攻を仕掛ける。マテウス・クーニャが中盤から絶妙なスルーパスを送ると、右サイドを抜け出したブライアン・エンベウモが中央へ折り返す。これに反応したのがベンヤミン・シェシュコだ。相手ディフェンスの背後へ瞬時に潜り込み、完璧なタイミングで右足のダイレクトボレー。ボールは吸い込まれるようにゴール右隅へと突き刺さった。
シェシュコにとって、これが今季プレミアリーグでの7ゴール目。高額な移籍金への懐疑論を自らの足で黙らせる、値千金の決勝弾となった。試合後、現地メディアの選手採点でもシェシュコは軒並みチーム最高評価を獲得。「一瞬の隙を逃さないストライカーの本能」と称賛を浴びている。
■盤石のボール支配と守護神のビッグセーブ
試合序盤から主導権を握ったのはマンUだった。前半のボール支配率は60%を超え、ダロトやエンベウモが再三エバートンゴールを脅かす。しかし、ホームでの勝ち点確保を目論むエバートンの堅守を前に、スコアレスのまま折り返す展開となった。
後半に入り、エバートンも交代策を駆使して反撃を試みる。特に失点直後の後半37分、DFマイケル・キーンが放った強烈なミドルシュートはゴールを捉えたが、マンUの守護神センヌ・ラメンスが横っ飛びのスーパーセーブで阻止。このプレーが試合の決定的な分岐点となった。
エバートンは最後までパワープレーで同点を狙ったが、カゼミーロを中心としたマンUの中盤がバイタルエリアを封鎖。逃げ切りに成功した。
■キャリック体制で加速する「赤い悪魔」の再起
この勝利により、マンチェスター・ユナイテッドは勝ち点を48に伸ばし、暫定ながらチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位に浮上した。昨季は15位と低迷し、暗雲が立ち込めていた「赤い悪魔」だが、キャリック監督就任後の快進撃は目覚ましい。直近5試合で4勝1分け、首位アーセナルや強豪トッテナムを撃破するなど、チームの士気は最高潮に達している。
3位アストン・ヴィラとの勝ち点差もわずか「3」に縮まっており、トップ3入りも現実味を帯びてきた。シェシュコを筆頭とする新戦力の融合と、キャリック監督による戦術の浸透。名門復活へのピースが、ようやく揃いつつある。
■エバートン、決定力不足に泣く
一方、敗れたエバートンは、シュート数や決定機の数でこそマンUと互角に渡り合ったものの、最後までゴールを割ることができなかった。暫定8位と降格圏からは脱しているが、ホームでの勝負弱さが露呈した形だ。次節、敵地でのニューカッスル戦に向けて、攻撃陣の立て直しが急務となっている。
【スコア詳細】 エバートン 0-1 マンチェスター・ユナイテッド (前0-0、後0-1) 得点者:71分 ベンヤミン・シェシュコ(マンU)
参考情報源
関連コンテンツ
マイニュースへ
あなた専用のニュースレポートをチェックしましょう