賀来賢人、米大手Artists Firstと契約締結!世界を射抜く「表現者・プロデューサー」の新時代へ
ニュース要約: 俳優・賀来賢人が米大手マネジメント会社「Artists First」と契約。製作会社「SIGNAL181」を設立し、プロデューサーとしても活動する彼の世界戦略に迫ります。新作映画『Never After Dark』のSXSW出品や、日本での大作映画公開を控え、俳優の枠を超えてグローバルに飛躍する賀来賢人の挑戦と、その背景にある情熱を詳報します。
【独自】俳優・賀来賢人が切り開く「表現者の新時代」 米大手マネジメント契約とプロデュース業で見せる世界戦略の全貌
2026年2月、日本のエンターテインメント界に衝撃のニュースが走った。俳優の賀来賢人(36)が、ハリウッドのトップスターを数多く抱える米大手マネジメント会社「Artists First」と契約を締結したことが明らかになった。日本人俳優としては初の快挙であり、これは単なる「海外進出」という言葉では片付けられない、賀来の冷徹かつ情熱的なグランドデザインの一端に過ぎない。
現在、賀来賢人は単なる主演俳優の枠を超え、企画・プロデュースまでを一手に担う「クリエイター」としての地位を盤石なものにしている。
■「SIGNAL181」始動 日米タッグで放つ衝撃作
賀来が次に見据えるのは、2026年6月5日に公開を控える映画『Never After Dark』だ。本作は、世界的なヒットを記録したNetflixシリーズ『忍びの家 House of Ninjas』でタッグを組んだデイヴ・ボイル監督と共に設立した映像製作会社「SIGNAL181」の第1弾長編映画である。
特筆すべきは、賀来がプロデューサーと出演の二足のわらじを履いている点だ。「お化け屋敷のような体験を」と本人が語る通り、本作は緻密に計算されたホラー作品であり、世界最大のクリエイティブ・フェスティバル「SXSW 2026(サウス・バイ・サウスウエスト)」のミッドナイター部門への正式出品も決定。3月のワールドプレミアには、主演の穂志もえか、ボイル監督と共に賀来自身も登壇する予定だ。
米XYZ Filmsが海外配給を担うなど、その視座は当初からグローバルマーケットに向けられている。今回のArtists Firstとの契約は、彼の俳優としての表現力のみならず、ゼロから作品を生み出す「プロデューサー・クリエイター」としての手腕がハリウッドで高く評価された結果と言えるだろう。
■「カメレオン俳優」から「ヒットメーカー」へ
これまでのキャリアを振り返れば、賀来賢人の変幻自在ぶりは枚挙に暇がない。福田雄一監督作『今日から俺は!!』で見せた強烈なコメディセンスは、今なお再放送や配信で新規ファンを獲得し続けており、人気投票では不動の1位を誇る。一方で、『Nのために』での繊細な演技や、『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』シリーズでの冷静沈着な音羽尚役など、シリアスとコメディを往来するその振り幅こそが、俳優・賀来賢人の真骨頂だ。
2025年から2026年にかけても、その勢いは衰えるどころか加速している。2025年8月公開予定の『劇場版TOKYO MER 南海ミッション』、続く12月の『新解釈・幕末伝』、そして2026年夏に公開が予定されている『劇場版TOKYO MER CAPITAL CRISIS』と、大作映画の公開が目白押しだ。
■素顔に見える余裕と熱量
多忙を極める活動の一方で、SNSで見せる妻・榮倉奈々(37)との睦まじい様子や、2児の父としての顔も、彼を語る上で欠かせない要素だ。2025年末のイベントでは、突如カーネル・サンダース姿で現れ、会場を沸かせるなど、バラエティ番組や広告で見せる親しみやすさは、トップ俳優となった今も変わらない。
「ワクワクが止まりません」――。
Artists Firstとの契約に際し、賀来はそうコメントを寄せた。俳優として、プロデューサーとして、そして一人の表現者として。日本という枠を自ら飛び出し、世界を舞台に「新しいスタンダード」を作ろうとする彼の挑戦は、閉塞感漂う日本の映像業界にとって大きな希望の光となるだろう。
2026年。賀来賢人の名は、日本のみならず、世界の映画史に深く刻まれようとしている。その「覚醒」の瞬間を、私たちは今、目撃している。
(文・経済部/エンターテインメント取材班)
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