今日は満月?10月の満月はハンターズムーン 26日13時12分に厳密な満ち欠け
ニュース要約: 2026年10月の満月は日本時間26日13時12分に到来し、10月の満月の名前は「ハンターズムーン」。25〜27日ごろの数夜は明るく丸い月が楽しめる。26日夜は前線の影響で曇や雨が多かったが、九州や北陸、東北北部などでは観察のチャンスがあった。月と土星、アルゲニブが三角形を作る現象も見頃だ。
「今日は満月?」という検索が増えているが、2026年10月の満月は日本時間の10月26日(月)午後1時12分に厳密にはやっており、27日の夜もまだ明るく丸い月を楽しむことができる。10月の満月は「ハンターズムーン(狩猟月)」と呼ばれ、今週は注目の天体ショーも見頃を迎えている。
北半球で10月に見られる満月は英語圏で「ハンターズムーン」と呼ばれる。満月には英語圏で月ごとの呼び名があり、4月は「ピンクムーン」、6月は「ストロベリームーン」などとされる。10月は収穫の季節を示す「ハーベストムーン」の次に訪れる満月で、秋の狩猟を始める頃であることからこの名前が付いたとされる。
日本気象協会によると、26日午後1時12分に満月を迎えた。満月は必ずしも夜に訪れるとは限らず、今回は昼下がりの瞬間が「ちょうどの満ち欠け」に当たる。このため、26日の夜から27日にかけても、肉眼ではほぼまん丸に見える月が観察できる。天文情報サイトのStar Walkも、10月25日から27日ごろの数夜にわたって明るく丸い月を楽しめると案内している。
ただし、26日夜は前線の影響で曇りや雨の地域が多かった。沖縄や九州、北陸、東北北部では、雲の切れ間からほぼまん丸の月が見える可能性があるとされ、なるべく遅い時間の観察が勧められていた。東北北部は晴れて見える所が多く、沖縄や奄美でも見える所が多かったが、沖縄本島では夜遅くににわか雨の可能性があった。27日以降は月の明るさが少しずつ欠け始めるため、丸い月を見たい人は夜空が開けた場所で早めに観察するのがよい。
なお、今年のハンターズムーンの前後には、月のそばで土星を観察できるチャンスもある。10月25日から26日ごろは、月と土星、おうし座の恒星アルゲニブが正三角形に近い形を作る現象が見頃となった。月はおひつじ座の方向で輝き、シェラタンやハマルといった恒星の近くを通過する。
満月が話題になるこの時期、「今日 満月」などの検索語が急上昇しやすい。次の満月は約29.5日周期でやってくるため、11月下旬には今月と同じように満月を観察できる見込みだ。天候に左右されやすい秋の空だが、雲の切れ間から見える月や、明るい星との並びを眺めるのも、季節の風物詩として人気を集めている。今夜空を見上げる機会があれば、丸いハンターズムーンの余韻を感じてみてはどうだろうか。
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