星街すいせい、個人事務所「Studio STELLAR」設立!ホロライブ所属のまま東名阪福アリーナツアー開催へ
ニュース要約: VTuberの星街すいせいが活動8周年を記念し、個人事務所「Studio STELLAR」の設立を発表。ホロライブ所属を維持した新体制へ移行し、自身最大規模の東名阪福4都市アリーナツアーや公式ファンクラブ「星詠み」の始動も決定しました。クリエイティブの自由度を高め、東京ドーム公演や世界進出を見据えた「アーティスト・星街すいせい」の新たな挑戦が始まります。
【独自】星街すいせい、個人事務所「Studio STELLAR」設立を発表 ホロライブ所属のまま新体制へ、悲願の東名阪福アリーナツアーも決定
【2026年3月23日 東京】
バーチャルアイドル界のフロントランナー、星街すいせいが大きな転換点を迎えた。活動8周年を記念して配信された「8周年アコースティックLIVE」にて、個人事務所「Studio STELLAR(スタジオステラ)」の設立と、自身最大規模となる東名阪福4都市アリーナツアーの開催を発表した。
VTuber(バーチャルYouTuber)の枠を超え、Forbes JAPAN「30 UNDER 30」への選出や日本武道館公演の成功など、時代を象徴するアイコンとなった彼女が選んだ「次の一手」は、運営体制の更なる強化だった。
■「Studio STELLAR」設立の背景と新体制
2018年3月22日、星街すいせいは特定の事務所に所属しない「個人勢」として活動を開始した。その後、カバー株式会社が運営する「ホロライブプロダクション」に転籍し、圧倒的な歌唱力を武器にスターダムを駆け上がったことは周知の通りだ。
今回発表された「Studio STELLAR(スタジオステラ)」は、星街すいせいの個人事務所としての機能を持ちつつも、引き続きホロライブプロダクション(ホロライブ0期生)としての所属を維持する「多重所属・業務提携」の形態をとる。カバー社は今後、音楽活動やグッズ販売、ファンクラブ運営の基盤をStudio STELLARへ段階的に移行させつつ、バックアップ体制を継続していく。
この決断の背景には、2025年の武道館公演を経て彼女が掲げた「次なる目標」である東京ドーム公演、そして世界進出へ向けたクリエイティブの自由度向上の狙いがあると見られる。
■待望の公式ファンクラブ「星詠み」が始動
新事務所設立に伴い、ファンが長年待ち望んでいた星街すいせい公式ファンクラブ「星詠み」の開設もアナウンスされた。これまでもファンの呼称として定着していた「星詠み」の名を冠したこのプラットフォームでは、チケットの最速先行抽選に加え、会員限定のラジオコンテンツやデジタル会報誌、限定グッズの展開が予定されている。
また、公式オンラインショップ「HOSHIMACHI SUISEI ONLINE STORE」も同日にオープン。21時のサイト公開直後にはアクセスが集中し、一時サーバーがダウンするほどの影響力を見せた。
■自身最大規模のアリーナツアー「Once Upon a Stellar」
発表の目玉となったのは、2026年夏より開催されるアリーナツアー〈HOSHIMACHI SUISEI ARENA TOUR 2026 Once Upon a Stellar〉だ。2026年2月にKアリーナ横浜で開催された「SuperNova: REBOOT」の熱狂冷めやらぬ中、今回は東京、名古屋、大阪、福岡の4都市を巡る。
2024年に開催された初ツアー「Spectra of Nova」や、YouTube再生数1億回を突破した代表曲「ビビデバ」での快進撃を象徴するように、今回のツアーは過去最大規模の動員を予定している。音楽プロジェクト「Midnight Grand Orchestra」での2ndライブ〈Project: Allegro〉も並行して準備が進められており、2026年は「アーティスト・星街すいせい」の存在感が音楽シーンを席巻する年になりそうだ。
■「永遠の18歳」が見据える未来
「彗還のごとく現れたスターの原石」というキャッチフレーズとともにデビューしてから8年。個人勢としての苦労時代を知る古参のファンから、近年のヒット曲で彼女を知った若年層まで、広範な支持層を持つ星街すいせい。
今回の個人事務所設立という決断は、VTuberという存在が「配信者」から、自らのブランドを能動的にコントロールする「真のアーティスト」へと進化を遂げた象徴的な出来事といえるだろう。
「自分の殻を破る」――そう宣言した彼女が、Studio STELLARという新たな翼を得て、目標とする東京ドームのステージへとたどり着く日は、そう遠くないはずだ。
(取材・文:メディア戦略部 記者)
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