東野幸治とSnow Man渡辺翔太の「1ダフル」な終着点!沖縄ロケで魅せた父子のような絆と最終回の裏側
ニュース要約: フジテレビ系『この世界は1ダフル』が3月26日にレギュラー放送最終回を迎え、沖縄での2時間スペシャルが放送されました。MCの東野幸治とSnow Man渡辺翔太の異色タッグが、1年半の放送を通じて築き上げた「師弟関係」や「父子の絆」を象徴する弾丸ツアーを敢行。ゲストの河井ゆずるも参戦し、SNSでも感動と称賛の声が相次いだ番組の集大成を振り返ります。
【独自】東野幸治とSnow Man渡辺翔太の異色タッグが到達した「1ダフル」な終着点――。レギュラー最終回、沖縄ロケに滲んだ「父子」の絆
【2026年3月27日 共同ニュース】
フジテレビ系の木曜ゴールデン枠を彩ってきたバラエティ番組『この世界は1ダフル』が、3月26日の放送をもってレギュラー放送の幕を閉じた。最終回は「沖縄好き1万人に聞いた最強スポット1日で全部回りますツアー」と題した2時間スペシャル。MCを務めるベテラン芸人の東野幸治と、Snow Manの渡辺翔太、そしてゲストの河井ゆずる(アインシュタイン)らが、南国の地で「人生で一番スゴい話(1ダフルなエピソード)」の集大成を飾った。
2024年5月の特番から始まり、同年10月に鳴り物入りでレギュラー化した同番組は、雑誌編集者や弁護士など、各界のプロが選ぶ「1番のスゴい話」をVTRで紹介する知的エンターテインメントとして定着した。しかし、視聴者の最大の関心事は、百戦錬磨の東野と、GP帯レギュラー初MCとなる渡辺という、30歳近いキャリア差がある「異色タッグ」の化学反応にあった。
■ 渡辺翔太を「息子」のように見守った東野幸治の眼差し
番組開始当初、渡辺は「衝撃でプレッシャーを感じる」と吐露していた。しかし、隣には「Snow Manのお父さん」と称される東野がいた。東野は愛弟子ともいえる渡辺に対し、「人となりが面白い」「やりたいようにやれ」とアドバイスを送り続け、ミスすらも笑いに変える包容力を見せた。
昨日の最終回ロケでは、その関係性が完成形に達していた。早朝からの弾丸ツアー中、あまりの過密スケジュールのなかで、渡辺が東野の毒舌を彷彿とさせる「雑なMC」を披露する場面があった。これには共演者からも「しょっぴーがだんだん東野さんに見えてきた」と声が上がり、東野本人が「ほんとに! 雑なMCになったよ!!」と嬉しそうに自虐を飛ばすシーンは、二人の師弟関係を超えた絆を象徴していた。
■ ゲスト河井ゆずるが語る「1ダフル」な現場の裏側
最終回の沖縄ロケを盛り上げたのは、たびたび番組にゲスト出演し、視聴者からも信頼の厚い河井ゆずる(アインシュタイン)だ。河井は過去の放送でも、鋭い分析力とツッコミで番組の質を高めてきたが、今回は「代打MC」的な立ち回りでも番組を支えた。
沖縄そばやかき氷といった絶品グルメを食べ尽くす道中、自由奔放に振る舞う「しょっぴー」こと渡辺に、河井が絶妙なタイミングで翻弄される姿は、視聴者の笑いを誘った。河井は現場の熱量を、「本当にガチ。東野さんのバイタリティに圧倒された」と振り返る。昨晩のSNS上では、「河井さんのツッコミがあってこそ、東野さんと渡辺くんのコンビがさらに輝く」といった称賛の声が相次いだ。
■ 伝統的な「バラエティの美学」と新たな視聴スタイル
『この世界は1ダフル』は、単なる情報の羅列ではなく、当事者のインタビューやショートドラマを駆使し、視聴者が「うなる」展開を重視してきた。また、データ放送と連動した「QUOカードPAY総額10万円分」のプレゼントキャンペーンや、TikTok(@cx_1derful)でのハイライト動画配信など、現代的な視聴者還元や拡散施策も功を奏した。
2024年から2026年にかけて、木曜21時の顔として「安心して見られる温かさ」を提供し続けてきた同番組。レギュラー放送は終了するが、4月以降は特番として継続されることが既に決定している。
東野はかつて、「何回もやれば慣れる。またチャレンジしてほしい」と渡辺の背中を押した。昨夜の沖縄の海をバックに、真っ赤に日焼けした罰ゲームをこなす渡辺の横顔には、もはや初回の緊張感はなかった。一人のトップアイドルをバラエティの「作り手」へと変貌させたこの1年半は、番組に関わったすべての人にとって、まさに「1ダフル(ワンダフル)」な体験だったに違いない。
(文:メディア社会部 放送担当記者)
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