2026年F1独占放送・配信がフジテレビへ!「FOD F1プラン」始動と全24戦ライブ配信の詳細
ニュース要約: フジテレビが2026年から2030年までのF1日本国内独占権を獲得しました。動画配信サービスFODにて、全24戦をライブ視聴できる「FOD F1プラン」が2026年2月26日より開始。F1 TVと連携したマルチアングル視聴や車載カメラ機能など、ファンのニーズに応える3つの新コースが導入され、日本のモータースポーツ視聴環境が劇的に進化します。
日本のF1新時代へ、フジテレビが独占権獲得 2026年から「FOD F1プラン」始動
【東京】日本のモータースポーツファンにとって、2026年は歴史的な転換点となる。フジテレビジョンは、世界最高峰の自動車レースであるフォーミュラ1(F1)の2026年から2030年までの日本国内独占オールライツ(全媒体における権利)を獲得したと発表した。これに伴い、動画配信サービス「FOD」において、全24戦の全セッションをライブ配信する「FOD F1プラン」が2026年2月26日から提供開始される。
かつての「F1ブーム」を牽引したフジテレビが、11年ぶりとなる地上波放送の復活を含め、デジタル配信を軸とした新体制でモータースポーツの熱狂を呼び戻す。
「FODプレミアム」と「FOD F1プラン」の違い
これまで、F1の国内配信はDAZNが主導してきたが、2026年からはその舞台がFODへと移る。利用を検討するユーザーがまず注意すべきは、通常の「FODプレミアム」と、新設される「FOD F1プラン」の棲み分けだ。
通常の月額見放題コースである「FODプレミアム」では、2026年2月11日から13日、および18日から20日に行われるバーレーンの「プレシーズンテスト」のみが視聴可能。しかし、3月の開幕戦オーストラリアGP以降の本戦、全24戦をライブやアーカイブ等で余すことなく楽しむには、専用の「FOD F1プラン」への加入が必須となる。
ニーズに合わせた3つの新コース
新たに導入される「FOD F1プラン」は、視聴スタイルや情報の深さに応じて3つのコースが用意されている。最大の注目は、日本初上陸となる「F1 TV」との連携だ。
- スターターコース(基本配信) 実況・解説付きの本編映像を中心とした、最もスタンダードなプラン。
- プロコース 「F1 TV Pro」相当の機能を備え、全22台のマシンに搭載された車載カメラ(オンボードカメラ)やチーム無線を自由に選択可能。
- チャンピオンコース 「F1 TV Premium」相当の最高峰プラン。没入型のマルチビュー機能を備え、まるでサーキットの司令塔にいるかのような情報量でレースを分析できる。
プロおよびチャンピオンコースでは「F1 TV」の公式機能がフル活用できるため、特定のドライバーを追い続けたいコアなファンにとって、これまでにない視聴体験が実現する。
視聴環境と料金の動向
「fod f1」を視聴する際の環境整備も重要だ。FODはスマホやPCに加え、Fire TV Stickなどを利用したスマートテレビでの視聴にも対応。4K HDR対応も予定されており、迫力ある映像が期待される。ただし、ライブ配信が中心となるため、安定したインターネット環境(推奨10Mbps以上)が必要だ。
料金については、2026年2月上旬に詳細が発表される見込みだが、スターターコースで月額3,880円、プロコースで4,900円(税込・暫定)程度になると予測されている。従来の「FODプレミアム」の月額1,320円と比較すると高額に感じるかもしれないが、独占配信権と多機能なマルチアングル視聴を考慮すれば、ファンにとっては妥当な投資と言えるだろう。
なお、「FODプレミアム」自体の無料トライアルは2022年に終了しているが、イオンカードやセゾンカード、ベネフィット・ステーション経由での新規入会など、特定ルートでの「1ヶ月〜5ヶ月無料」キャンペーンは継続されている。F1プランそのものに適用されるかは不明だが、開幕に向けて同様のプロモーションが行われる可能性は高い。
2026年レギュレーション刷新への期待
開幕に先駆け、FODでは1月26日から特別番組『@cx_motorsports 2026』の配信を開始した。川井一仁氏ら豪華解説陣が、空力やエンジンのルールが刷新される2026年新レギュレーションを徹底解析している。
「録画してHDDに保存したい」という層には、引き続きCS放送の「フジテレビNEXT ライブ・プレミアム」が推奨されるが、移動中やマルチアングルでの戦術解析を楽しみたい層には、機動力のあるFODが最適解となるだろう。
2026年、日本のF1視聴環境は「ハイブリッドな多機能化」へと大きく舵を切る。角田裕毅選手を筆頭とする日本人ドライバーの活躍や、ホンダの完全復帰が重なるこの記念すべきシーズン、fod f1はファンの情熱を受け止める最大最強のプラットフォームとなりそうだ。
参考情報源
関連コンテンツ
マイニュースへ
あなた専用のニュースレポートをチェックしましょう