超特急9人体制の魅力とは?グループの進化と個性が織りなす新時代の幕開け
ニュース要約: ダンス&ボーカルグループ「超特急」が、2022年の新メンバー加入を経て9人体制でさらなる進化を遂げています。独自の「号車システム」や、メインダンサーとバックボーカルによる革新的なスタイルを武器に、2025年から2026年にかけての大規模アリーナツアーを展開。結成15周年に向けて加速する彼らの、パフォーマンス、メディア展開、そしてメンバー間の絆が生み出す「完全体」としての魅力に迫ります。
超特急メンバー9人体制の魅力――グループの進化と個性が織りなす新時代
現在の日本のエンターテインメントシーンにおいて、ダンス&ボーカルグループ「超特急」は独自の存在感を放っている。2022年8月8日の「8号車の日」に新メンバー4名を迎え、現在9人体制となった超特急は、メインダンサー7名とバックボーカル2名という独特の構成で、新たなステージへと進化を遂げている。
号車システムが生み出すグループの一体感
超特急の最大の特徴は、メンバーを「号車」番号で呼ぶユニークなシステムにある。2号車カイから14号車ハルまで、それぞれに担当カラーと個性的な「担当」が設定されており、ファンは自分の推しメンバーを応援しやすい環境が整っている。興味深いのは、8号車がファン、9号車がスタッフと位置づけられており、グループ全体でひとつの「超特急」を形成するコンセプトだ。
リーダーの3号車リョウガ(船津稜雅、29歳)は、安定感あるパフォーマンスでグループを支え、5号車ユーキ(村田祐基、31歳)は元リーダーとして色気あるダンスと演出力を発揮する。2号車カイ(小笠原海、30歳)は「神秘担当」として頭の回転の早さとファッションセンスでグループのブレーンを担い、自らアパレルブランドも展開している。
新メンバー加入がもたらした化学反応
2022年の新体制移行は、超特急にとって重要なターニングポイントとなった。11号車シューヤ(30歳)は、新メンバー唯一のバックボーカルとして加入し、グループの歌唱力を強化。「一度は夢をあきらめた僕ですが、『この人だ』と思う人を見つけて支えようと胸に誓ったら、こんなに素晴らしい奇跡が起こりました」と、2025年8月のアリーナツアーで心境を語っている。
12号車マサヒロ(27歳)は、元バックダンサーからの加入で親近感を持たれる存在だ。ふんわりとした優しい雰囲気を持ち、2024年には朗読劇で主演を務め、「MASAHIRO 超DANCE Academy」を開催するなど、ダンス指導者としての活動も展開している。
13号車アロハ(25歳)は、超特急に憧れてオーディションに合格したサクセスストーリーの持ち主。「真っ直ぐ担当」として、グループへの熱い思いをパフォーマンスで表現している。そして最年少の14号車ハル(20歳)は「怪獣担当」として、エネルギッシュで可愛らしい魅力でグループに新風を吹き込んでいる。
全国アリーナツアーで示すグループの勢い
超特急は2025年から2026年にかけて、「BULLET TRAIN ARENA TOUR 2025-2026 REAL?」と題した大規模なツアーを展開中だ。「REAL?」というタイトルには、「本当の」「本物」という意味が込められており、9人体制となった超特急の真価が問われるツアーとなっている。
11月の熊本公演、12月の横浜アリーナと大阪城ホールでの公演に続き、2026年1月には愛知、2月には香川と東京の国立代々木競技場第一体育館での公演が予定されている。このスケールの大きさは、グループの人気が着実に拡大していることを物語っている。
2025年8月のさいたまスーパーアリーナでのアリーナツアーファイナル公演では、9人の現体制で初めてこの会場に立ち、リョウガが「これからも、この最高のメンバーで、死ぬまで!笑顔でいましょう」と3万人のファンに呼びかけた。カイのラップが「Re-Turn up」で力強く響き、「連れてくぜD・O・M・E!」という言葉でファンの期待を高めている。
メディア展開とビジュアル戦略
超特急の魅力は、パフォーマンスだけにとどまらない。2025年12月22日には、TBS『CDTVライブ!ライブ!クリスマス年間ランキングFes.』で「NINE LIVES」を披露し、お茶の間にもその実力をアピールした。また、『CanCam』のインタビューでは、タカシとシューヤが「ミュージックステーション」初出演の喜びを語り、「新しい景色を見れた一年」と2025年を振り返っている。
衣装面でも超特急は進化を続けている。2025年のカレンダーでは、エンターテイナーらしいビビットカラーの衣装を着用したカットが話題となり、「BULLET TRAIN ARENA TOUR 2024-2025 "Joker"」では、『Joker』をイメージしたブラックな衣装とアーティスティックなメイクで新たなコンセプトを提示した。楽曲ごとに衣装を変え、「No More Cry」では真っ白な衣装、「Bloody Night」では黒いマントを纏うなど、視覚的な演出にも力を入れている。
結成15周年に向けた新たなステージ
かつて「超特急終わったんちゃう」という厳しい評価を受けた時期もあったが、新メンバーの加入から3年が経過した現在、グループはエンターテイナーとして大きく覚醒したと評されている。2022年10月にリリースされた新体制初のシングル『宇宙ドライブ』、そして2nd EP「Why don't you 超特急?」など、9人での音楽作品も着実にリリースされている。
2025年11月7日から公開されている映画『超特急 The Movie RE:VE』では、ライブパフォーマンスとドキュメンタリー映像が収録され、グループの素顔と成長の軌跡が描かれている。マルイとのコラボイベントでは、アリーナツアーの衣装展示も行われ、ファンが実際にメンバーの衣装を間近で見学できる機会も提供されている。
2026年の結成15周年に向けて、超特急メンバー9人は「完全体」として新たなステージを目指している。各メンバーの個性と才能が融合し、相互の信頼関係を基盤とした強固なグループへと進化を遂げた超特急。その勢いはまだまだ止まりそうにない。ダンサーが前、ボーカルが後ろという革新的なスタイルで、日本のエンターテインメントシーンに新たな風を吹き込み続ける彼らの活動から、今後も目が離せない。
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