X(旧Twitter)でダークモードが消えた?iOS版アップデート後の設定方法と対処法を徹底解説
ニュース要約: X(iOS版)の最新アップデートにより、アプリ独自のダークモード設定が廃止され、iPhoneのシステム設定に強制連動する仕様へと変更されました。突然の白画面に困惑するユーザーが続出する中、本記事では端末設定による切り替え方法や、ショートカット機能を活用して以前の視認性を取り戻すための具体的な対策を詳しく紹介します。
X(旧Twitter)でダークモードが「消えた」? iOS版アップデートで設定廃止、ユーザーから困惑の声
【2026年3月7日 デジタル編集部発】
SNS大手のX(旧Twitter)において、iOS版アプリの最新アップデートを機に「ダークモード設定がなくなった」「勝手にライトモード(白画面)に切り替わった」という報告が相次いでいます。長年親しまれてきた夜間向けの表示オプションが大幅に変更されたことで、多くのユーザーが対応に追き苦慮しています。
今回の変更の背景と、現在利用可能な設定方法について、最新情報をまとめました。
■ 突然の仕様変更:iOS版バージョン11.71で設定項目が消失
混乱の引き金となったのは、2026年3月4日に配信されたiOS版アプリのバージョン11.71アップデートです。この更新により、これまでアプリ内の設定画面にあった「ダークモード」のオン・オフを切り替える項目が完全に削除されました。
これまではユーザーがアプリ独自の判断で「デイ(白)」「ナイト(黒)」などを選択できましたが、新バージョンでは**「端末のシステム外観モードに強制連動する」**仕様へと変更されています。これにより、iPhone本体の設定を「ライト(明るい)」にしているユーザーは、Xを開くと強制的に白背景で表示されるようになりました。
■ 「目が痛い」……ユーザーに広がる不満と困惑
この仕様変更に対し、SNS上では「x ダークモード なくなっ た」「twitter ダーク モード 消え た」といった検索ワードが急増しています。特に、日中でも背景を黒くして利用していたユーザーからは、「突然画面が真っ白になり、眩しくて目が痛い」「夜中にアプリを開くと光の刺激が強すぎる」といった切実な不満が噴出しています。
また、2026年2月中旬には、以前から人気のあった青みがかった黒色「ダークブルー(Dim)」が先行して廃止されました。Xのプロダクト責任者であるNikita Bier氏は、この理由について「複数テーマのサポートにかかるリソース不足」と説明していますが、お気に入りだった色味が失われたことへの落胆の声も根強く残っています。
■ 2026年3月最新:x ダークモード 設定を復活させる方法
アプリ内の設定ボタンが消えてしまった現在、背景を黒く戻すには以下の手順が必要です。
1. iPhone本体のシステム設定を変更する(iOSの場合)
アプリ単体での設定ができなくなったため、デバイス全体の設定を切り替えるのが最も標準的な方法です。
- 設定手順: iPhoneの「設定」アプリ > 「画面表示と明るさ」 > **「ダーク」**を選択。 これでXの画面も自動的に黒背景(ブラック)に切り替わります。
2. ショートカットアプリによる「自動化」
「Xを使う時だけダークモードにしたい」という場合は、iPhoneの「ショートカット」アプリにあるオートメーション機能を活用するのが有効です。
- 設定手順:
- ショートカットアプリで「オートメーション」を作成。
- 「アプリ」を選択し、対象を「X」に設定。
- 「開いている」時に「外観モードをダークに変更」を実行するように設定。 これにより、Xを起動した瞬間に自動でダークモードへ切り替わります。
3. PC(ブラウザ版)での対応と拡張機能
PCのWeb版では、現時点でも「設定とプライバシー」>「アクセシビリティ、表示、言語」から背景色の選択が可能です。また、廃止されたダークブルーを再現したい場合は、有志が開発したブラウザ拡張機能(Control Panel for Twitterなど)を利用し、カスタムCSSを適用することで以前の視認性を取り戻すことができます。
■ 視認性とリソース削減の狭間で
今回のエックス ダークモードを巡る仕様変更は、開発リソースの最適化とアプリの安定性向上を目的としたものとされています。しかし、ユーザーの視覚的な快適性に直結する機能だけに、急な変更への反発は予想以上に大きいものとなりました。
現在、Android版の一部やWeb版ではまだ個別の設定が残っているケースもありますが、今後のアップデートでiOS版と同様にシステム連動型へ統一される可能性が高いと見られています。
「twitter ダークモード」を愛用してきたユーザーにとっては、今まで以上にOS側の設定や外部ツールを駆使した自衛策が求められる局面となっています。
(デジタルメディア担当記者:佐藤 健太郎)
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