【WBC 2026】ドミニカ代表、総年俸4000億円の「史上最強軍団」が始動!プホルス監督と13年ぶり王座奪還へ
ニュース要約: 2026年WBC開幕を前に、アルバート・プホルス新監督率いるドミニカ共和国代表がマイアミに集結。ゲレーロJr.やソトらMLBの超豪華スターを揃え、総年俸は約3995億円に達します。2013年以来の優勝を目指し、史上最強の打線と160キロ超の剛腕投手陣で、初戦のニカラグア戦から世界一への進撃を開始します。
【WBC】2026年ドミニカ代表、史上最強の「3995億円軍団」が始動 プホルス監督の下で13年ぶりの王座奪還へ
【マイアミ=共同】第6回ワールドベースボールクラシック(WBC)の開幕がいよいよ目前に迫った。1次ラウンド・プールDの舞台となる米フロリダ州マイアミには、大会制覇の大本命と目される「ドリームチーム」、ドミニカ共和国代表が集結。3月7日のニカラグアとの初戦を前に、全米・全中南米の野球ファンの視線が、総年俸約25億5400万ドル(約3995億円)とも報じられる超豪華軍団に注がれている。
■レジェンド・プホルスが指揮する「史上最強打線」
今回のドミニカ代表を象徴するのは、メジャーリーグ(MLB)通算703本塁打の伝説、アルバート・プホルス新監督の就任だ。ゼネラルマネージャー(GM)を務めるネルソン・クルーズ氏と共に構築したロースターは、まさに圧巻の一言。プホルス監督自ら「頭が痛いほど豪華」と語る打線は、1番から9番までがMLBの主役級で埋め尽くされている。
注目は、2025年シーズンに八面六臂の活躍を見せたスターたちの競演だ。打線の核を担うのは、ブルージェイズの主砲ブラディミール・ゲレーロJr.外野手。昨季はワールドシリーズ進出に貢献し、5年連続のオールスター選出を果たすなど、今やメジャー最高の打者の一人として君臨する。さらに、メッツ移籍後も圧倒的な選球眼と長打力を維持するフアン・ソト、走攻守でメジャーを席別するマリナーズのフリオ・ロドリゲス、そしてパドレスの看板スターであるフェルナンド・タティスJr.とマニー・マチャド。
「上位から下位まで、どこからでも本塁打が出る」と指揮官が自信を見せる通り、かつてのデビッド・オルティスやプホルス自身が名を連ねた時代をも凌駕する、WBC史上最強の攻撃陣が完成した。
■厚みを増した投手陣と「160キロ超」の剛腕軍団
打線に注目が集まりがちだが、今大会のドミニカ代表は投手陣の充実ぶりも特筆に値する。エース格には、2025年シーズンに11勝を挙げたサンディ・アルカンタラ(マーリンズ)が控え、フィリーズの左腕クリストファー・サンチェスやアスレチックスのルイス・セベリーノなど、先発ローテーションには実績十分のメジャーリーガーが並ぶ。
また、短期決戦の鍵を握るブルペンには、ヤンキースのカミロ・ドバルや中日でも活躍したアルバート・アブレイユら、160キロを超える剛腕たちが顔を揃える。前回の2023年大会では、継投のミスが響き1次ラウンド敗退という屈辱を味わったが、今回はプホルス監督の下で投打の連携強化を徹底。3月4日に行われたデトロイト・タイガースとの強化試合では、アメド・ロサリオらの活躍により12-4で大勝。本番に向けて盤石の仕上がりを見せている。
■2013年「全勝優勝」の再現へ、拭い去るべき過去の陰り
野球を国技とするドミニカ共和国にとって、WBCでの勝利は国民の至上命題だ。2013年の第3回大会では、8戦全勝という大会史上初の完全優勝を成し遂げ、世界にその実力を知らしめた。しかし、その後は2017年の2次ラウンド敗退、そして2023年の1次ラウンド敗退と、近年は「タレント集団ゆえの結束力の欠如」が課題として指摘されてきた。
「今回優勝すれば、ドミニカ野球史上最強のチームとして刻まれるだろう」。プホルス監督は会見でそう強調した。個の力に頼るだけでなく、冬季リーグやカリビアンシリーズで培われた「ドミニカ人としての誇りと責任感」を選手たちに植え付けている。
■プールDの展望:日本時間7日、ニカラグア戦で開幕
ドミニカ代表が入るプールDは、ベネズエラやプエルトリコといった強豪がひしめく「死の組」となる可能性もあるが、戦力的にはドミニカの優位は揺るがない。
WBC 2026 本戦の日程(日本時間)は以下の通りとなっている。
- 3月7日 (土) 9:00:対 ニカラグア
- 3月9日 (月) 1:00:対 オランダ
- 3月10日 (火) 1:00:対 イスラエル
順当に勝ち進めば、準決勝や決勝で侍ジャパン(日本代表)との対戦も予想される。プホルス監督は日本代表に対して「リスペクトしているが、我々の方が優位に立っている」と示唆しており、早くも火花を散らしている。
2026年、マイアミの地で再び「黄金のユニフォーム」が歓喜の輪を作るのか。MLBのトップスターたちが母国の威信をかけて戦う姿は、野球界に新たな歴史を刻むことになるだろう。
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