【WBC 2026】ドミニカ共和国が準々決勝進出一番乗り!タティスJr.ら「銀河系軍団」がプールDを席巻
ニュース要約: 2026年WBCプールDでドミニカ共和国が圧倒的な実力を示し、準々決勝進出を確定させました。タティスJr.やゲレーロJr.ら豪華MLBスターを擁する「銀河系軍団」は、3試合で34得点と異次元の攻撃力を発揮。12日のベネズエラとの直接対決で首位通過を狙います。侍ジャパンの準々決勝の対戦相手としても注目が集まっています。
【マイアミ=共同】2026年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は10日(日本時間11日)、1次ラウンド・プールDの全日程が佳境を迎え、ドミニカ共和国が圧倒的な実力を示して準々決勝進出を一番乗りで決めた。フェルナンド・タティスJr.(パドレス)やブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)ら、メジャーリーグ(MLB)の至宝たちが顔を揃える「銀河系軍団」は、開幕から破竹の進撃を続けている。
異次元の破壊力、プールDを席巻するドミニカ共和国
米フロリダ州マイアミのローンデポ・パークで開催されているWBC プールDは、野球大国がひしめく「死の組」と目されていた。しかし、蓋を開けてみればドミニカ共和国の独壇場となっている。
3月7日のニカラグア戦を12-3で大勝して幕を開けると、続くオランダ戦では打線が爆発。**ゲレーロJr.**が大会第1号となる2点本塁打を放つなど、計12得点を奪い7回コールド勝ち(12-1)を収めた。10日のイスラエル戦でも10-1と寄せ付けず、ここまで無傷の連勝を飾っている。
特筆すべきは、その驚異的な得点能力だ。3試合終了時点での総得点は「34」に達し、1試合平均で11点以上を叩き出している計算になる。指揮官が「どこからでも本塁打が出る」と胸を張る通り、フアン・ソトやカミネロといった強打者がアーチを量産し、相手ナインを戦意喪失させている。
タティスJr.とゲレーロJr.、二人の怪物が牽引
今大会のドミニカ WBC代表において、ファンの視線を釘付けにしているのが**タティスJr.とゲレーロJr.**の共演だ。
前回大会は欠場を余儀なくされたタティスJr.だが、今大会では攻守にわたって躍動。リードオフマンとして出塁すれば、持ち前の俊足で次塁を陥れ、クリーンアップのゲレーロJr.が豪快なスイングで走者を迎え入れる。この黄金の方程式が機能していることが、現在のプールD 順位で首位を快走する大きな要因となっている。
地元記者は「彼らは単に勝つだけでなく、ファンを熱狂させるパフォーマンスを見せている。2013年大会以来の王座奪還は、もはや義務に近い」と、その圧倒的な存在感を評した。
プールD 順位と決勝トーナメントの展望
10日現在のwbc プール d 順位は以下の通りとなっている。
- ドミニカ共和国(準々決勝進出確定)
- ベネズエラ(準々決勝進出確定)
- イスラエル
- オランダ
- ニカラグア
すでにドミニカ 共和国 wbc代表とベネズエラが3勝0敗で並び、上位2枠を確保。最終戦となる12日の直接対決が、プールDの首位通過を懸けた大一番となる。
この試合の結果は、日本代表「侍ジャパン」にとっても極めて重要だ。大会規定により、プールDの1位は準々決勝でプールC(日本、韓国など)の2位と、プールDの2位はプールCの1位と対戦することになる。順当に行けば、侍ジャパンがプールCを首位通過する可能性が高く、その場合、準々決勝の相手はドミニカ共和国とベネズエラの敗者となる。
悲願の「WBC 決勝」へ、盤石の投手陣
攻撃面に注目が集まりがちなドミニカ共和国だが、今大会は投手陣の安定感も際立っている。3試合での総失点はわずかに「5」。メドラーノを中心とした先発陣が試合を作り、後半は100マイル(約161キロ)超の速球を投じるリリーフ陣がシャットアウトする展開が定着している。
打線の「柔」と投手力の「剛」が完璧に噛み合った現在のチーム状態は、過去最強との呼び声も高い。マイアミで行われるwbc 決勝の舞台に、このカリブの怪鳥たちが舞い戻る準備は整った。
次戦、3月12日午前9時(日本時間)に行われる対ベネズエラ戦。事実上の決勝戦とも言われるこの一戦が、2026年大会の覇権を占う試金石となるだろう。世界中の野球ファンが、マイアミの熱き戦いに注視している。
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