EASL決勝は日本勢対決へ!宇都宮ブレックスが琉球を破りアジア王者王手、賞金150万ドルを懸けた戦い
ニュース要約: マカオで開催中のEASL 2025-26シーズン準決勝で、宇都宮ブレックスが琉球ゴールデンキングスとの日本ダービーを制し、決勝進出を決めました。Bリーグ勢がベスト4の3枠を占める圧倒的躍進を見せる中、宇都宮は悲願のアジア王者と優勝賞金150万米ドルを目指し、3月22日の最終戦に挑みます。U-NEXTでの独占ライブ配信も注目を集めています。
【マカオ特派員 2026年3月21日】
EASL決勝は「日本勢対決」に!宇都宮ブレックスが琉球を撃破、悲願のアジア王者へ王手
東アジアのバスケットボールクラブ王者を決定する「EASL(東アジアスーパーリーグ)2025-26シーズン」は、マカオでのファイナルズがいよいよ最高潮を迎えている。20日に行われた準決勝では、Bリーグ勢同士の激突となった宇都宮ブレックス対琉球ゴールデンキングスの「日本ダービー」が開催され、激闘の末に宇都宮が勝利を収めた。
22日(日)に開催されるチャンピオンシップゲーム(決勝)では、宇都宮ブレックスがアルバルク東京と桃園パウイアン・パイロッツ(チャイニーズ・タイペイ)の勝者と対戦し、賞金150万米ドル(約2億3000万円)と東アジア王者の称号を懸けて激突する。
「EASL バスケ」熱狂の準決勝:ニュービルが勝負強さを発揮
マカオのスタジオシティ・イベントセンターで行われた準決勝第1試合、宇都宮ブレックスと琉球ゴールデンキングスの対戦は、まさに「アジア最高峰のBリーグ対決」にふさわしい内容となった。
試合は序盤からスリーポイントシュートが飛び交う激しい空中戦となった。宇都宮を牽引したのは、今大会のMVP候補筆頭に挙げられるネイサン・ニュービルだ。ニュービルは第1クォーターから爆発的な得点力を披露し、琉球の堅守を次々と突破。さらに日本代表の比江島慎が巧みなアシストでチームの歯車を回し、宇都宮が主導権を握った。
一方の琉球も、昨シーズンのリベンジを誓う闘志あふれるプレーで対抗。最後までもつれる大接戦となったが、勝負どころでニュービルが値千金のシュートを沈め、宇都宮がファイナルへの切符を掴み取った。琉球は惜しくも敗れたものの、その戦いぶりは現地メディアからも「今大会最高レベルの激戦」と高い評価を受けている。
Bリーグ勢の圧倒的躍進と「EASL」の規模拡大
今シーズンのEASLは、参加チーム数が12チームに拡大され、全42試合という過酷なスケジュールで運営されてきた。日本(Bリーグ)、韓国(KBL)、チャイニーズ・タイペイ(P. LEAGUE+)、フィリピン(PBA)など7地域から強豪が集う中、ベスト4のうち3チームをBリーグ勢が占めるという、日本のバスケットボール界にとって歴史的なシーズンとなっている。
特に、グループステージを首位で通過したアルバルク東京と、準々決勝でニュータイペイ・キングスを圧倒した宇都宮ブレックスの勢いは目覚ましいものがある。Bリーグ勢は現在、EASLにおいて2連覇中であり、今回も日本勢による3連覇達成の期待が極めて高まっている。
総額4億円超の賞金体系:アジアNo.1の称号を目指して
今大会の注目は、その格段に引き上げられた賞金体系にもある。2025-26シーズンの優勝賞金は昨季から50万ドル増額され、史上最高の150万ドル(約2億3000万円)となった。準優勝でも約1億1000万円が授与されるこの大会は、クラブの国際的なブランド価値を高めるだけでなく、経営面でも極めて重要なターゲットとなっている。
宇都宮ブレックスのレジェンド、田臥勇太も「国際大会ならではの緊張感と、アジアのライバルと戦う意義」について語っており、個々の選手のモチベーションも最高潮に達している。
22日の決勝・3位決定戦の視聴方法と現地チケット情報
運命の最終日は3月22日(日)、マカオにて3位決定戦とチャンピオンシップゲームが行われる。現地マカオでの観戦チケットは、一部のカテゴリーで完売が出ているものの、公式プラットフォーム「Ticketlink」等で一部当日券の販売も予定されている。
日本国内での視聴については、U-NEXTが独占で見放題ライブ配信を行っており、準決勝のハイライト動画や見逃し配信も公開中だ。地上波放送の予定はないが、オンラインでの注目度はキーワード「easl」や「easl バスケ」の検索数が急増していることからも伺える。
Bリーグの看板を背負い、アジアの頂点に立つのはどのチームか。22日の決勝戦、日本バスケ界が再び新たな歴史を刻む瞬間から目が離せない。
(文:特派員・スポーツデスク担当)
参考情報源
関連コンテンツ
マイニュースへ
あなた専用のニュースレポートをチェックしましょう