【CL】トッテナム、セットプレーと2PKでスラヴィア・プラハを圧倒 3-0快勝でプレミア浮上の足がかりに
ニュース要約: トッテナムはCLグループリーグ第6節でスラヴィア・プラハをホームに迎え、3-0で完勝した。セットプレーからのオウンゴールと、クドゥス、シモンズが確実に決めた2本のPKで得点を重ねた。この公式戦2連勝は、プレミアリーグ浮上を目指すチームにとって、士気を高める重要なステップとなる。
【CL詳報】トッテナム、セットプレーとPKでスラヴィア・プラハを圧倒 3-0快勝で公式戦2連勝、プレミアリーグ浮上の足がかりに
(ロンドン発 2025年12月10日 共同通信)
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第6節が9日に行われ、イングランドの強豪トッテナムがチェコのスラヴィア・プラハをホームに迎え、3対0で完勝した。トッテナムはセットプレーからのオウンゴールで先制すると、後半には2本のペナルティキック(PK)を確実に沈める安定した試合運びを見せ、前節の黒星を払拭。公式戦2連勝を飾り、苦戦が続くプレミアリーグ戦線へ向け、大きな弾みを得た形だ。
この一戦は、トッテナム 対 スラヴィア・プラハのグループリーグ突破に向けた重要な局面となった。トッテナムは序盤からポゼッションで優位に立ち、スラヴィア・プラハの堅い守備を崩しにかかった。均衡が破られたのは前半26分。左サイドで獲得したコーナーキック(CK)から、ペドロ・ポロが精度の高いクロスを供給。これをクリスティアン・ロメロがバックヘッドで後方に逸らすと、スラヴィア・プラハのDFダヴィド・ジマが不運にもオウンゴールを献上し、トッテナムが待望の先制点を挙げた。
決定的な2本のPK:クドゥスとシモンズが冷静に沈める
トッテナムは後半に入っても攻撃の手を緩めなかった。後半開始直後の48分、ペドロ・ポロからの鋭いスルーパスに抜け出した選手がペナルティエリア内でスラヴィア・プラハのユソウファ・サンヤンに倒され、PKを獲得。このチャンスをモハメド・クドゥスが冷静に決め、リードを2点に広げた。
さらにトッテナムは、試合終盤の79分にも再びペナルティエリア内でファウルを誘発し、この日2度目のPKを得る。キッカーを務めたシャビ・シモンズがこれを確実に成功させ、スコアを3-0とした。
スラヴィア・プラハは、粘り強い守備とカウンター戦術を試みたものの、トッテナムの正確なセットプレーと、ペナルティエリア内での積極的な仕掛けに対応しきれず、失点を重ねた。特にトッテナムは、セットプレーやPKといった決定的な局面で高い集中力と精度を示し、勝敗を分ける要因となった。
監督の采配とプレミアリーグへの好影響
トッテナムは、このトッテナム 対 スラヴィア・プラハ戦で、攻守にわたり安定感のある戦術を遂行した。具体的な選手交代や采配の詳細は多く報じられていないものの、試合運びの堅実さ、特にセットプレーの有効活用や、相手の攻撃を抑え込み失点を許さなかった守備の安定性から、監督の的確な戦術指示が功を奏したと分析される。
一方で、スラヴィア・プラハに所属する日本代表DF橋岡大樹はベンチ入りを果たしたものの、この試合での出場機会はなかった。また、高井幸大はメンバー外となった。
現在、トッテナムは国内のプレミアリーグでは思うように勝ち点を積み上げられず、苦戦を強いられている状況にある。しかし、欧州最高峰の舞台であるCLでのこの快勝は、チーム全体の士気を大きく向上させる好材料となる。この試合で得点を挙げたクドゥスやシモンズなど、キープレイヤーのコンディションが良好であることがうかがえ、今後のリーグ戦での巻き返しに期待が高まる。
CLグループステージを終えたことで、トッテナムは今後の欧州戦線における負担が一旦軽減される。これにより、チームは国内リーグやカップ戦に集中できる環境が整った。このトッテナムの勝利は、単なるCLでの勝ち点獲得に留まらず、チームが本来持つ攻撃力を再認識し、プレミアリーグでの浮上を目指す上での重要なステップとなるだろう。
スラヴィア・プラハは今大会未勝利のまま3敗目を喫し、厳しい状況が続いている。彼らが欧州の舞台で示した粘り強さが、今後の国内リーグ戦にどう活かされるかが注目される。
参考情報源
関連コンテンツ
マイニュースへ
あなた専用のニュースレポートをチェックしましょう