さや香の東京進出とSnow Manデビュー5周年:2025年エンタメ界を牽引する二組の躍進
ニュース要約: 2025年のエンタメ界で異彩を放つお笑いコンビ「さや香」とアイドルグループ「Snow Man」。東京移籍後に快進撃を続けるさや香の漫才革命と、デビュー5周年を迎えベストアルバム発売やドームツアーに挑むSnow Manの軌跡を辿ります。かつてのバラエティ共演から現在に至るまで、ジャンルを超えて進化し続ける両者の活躍と今後の展望を詳報します。
お笑い新時代を駆け抜けるさや香と、5周年を迎えたSnow Manの躍進
M-1準優勝コンビと人気アイドルグループが描く、エンターテインメントの新境地
2025年の年の瀬を迎え、日本のエンターテインメント界で注目を集める二組のパフォーマーがいる。お笑いコンビ「さや香」と、ジャニーズ事務所改め「STARTO ENTERTAINMENT」所属のアイドルグループ「Snow Man」だ。一見異なるジャンルで活躍する両者だが、それぞれが2025年に新たな高みを目指し、視聴者に笑いと感動を届け続けている。
さや香、東京進出後の快進撃
新山士氏と石井氏によるお笑いコンビ「さや香」は、2022年のM-1グランプリで準優勝(667点)を果たして以降、着実にステップアップを続けてきた。2024年4月の東京移籍は、彼らのキャリアにおける大きな転機となった。芸歴10年を超える二人は、しゃべくり漫才とダンス要素を融合させた独自のスタイルで、首都圏の視聴者の心を掴んでいる。
2025年上半期には、オリコンが発表した「ブレイク芸人ランキング」で7位にランクイン。そのハイテンポなネタ展開は、SNS上で「笑いすぎて涙が出る」と高評価を得ている。11月15日のフジテレビ「ネタパレ」では、M-1で披露した「免許返納」ネタを再演し、東京と大阪の文化の違いを題材にしたトークで視聴者の爆笑を誘った。
特に注目を集めたのが、Prime Videoで11月21日から配信開始された『最強新コンビ決定戦 THEゴールデンコンビ2025』への新山氏の参加だ。小籔千豊氏とのタッグで即興コントに挑戦し、「漫才革命」とも称される新たな試みを展開した。また、「ヨルノマンザイ」では名作ネタ「からあげ4」の新アレンジを披露し、M-1 2025ベストアマチュア賞を受賞したコンビ「ピ夜」との共演も実現している。
YouTube番組『うさいしきんの東京モヒート』の開始や、TOKYO MX『ヒロインズTV』のMC就任など、多角的なメディア展開も彼らの勢いを物語る。12月6日には渋谷よしもと漫才劇場で単独ライブ「さや香フレンドリー」を開催予定で、ファンとの距離を縮める活動にも余念がない。
一方で、SNS上では「不仲」説が浮上するなど、人気の高まりとともに注目度が増している。しかし新山氏のインタビューでは東京での生活にも順応し、ウエストランドの井口氏らとの交流も語られており、順調な活動が続いている様子が窺える。
Snow Man、デビュー5周年で新境地へ
対照的に、9人組アイドルグループSnow Manは2025年、デビュー5周年という節目の年を迎えた。1月22日には初のベストアルバム『THE BEST 2020 – 2025』をリリース。全61曲、約4時間という大ボリュームの作品には、デビューシングル「D.D.」から最新シングル「BREAKOUT / 君は僕のもの」までの軌跡が詰まっている。
新曲「SBY」は劇場版『トリリオンゲーム』の主題歌として書き下ろされ、ファンへの感謝を込めた「Dear,」とともに収録された。さらに、メンバー9人それぞれのソロ新曲も収められ、個性豊かなパフォーマンスを楽しめる構成となっている。
11月5日には5thフルアルバム『音故知新(オンコチシン)』も発売。リード曲「TRUE LOVE」をはじめ、m-flo提供の「Spark!!」、DECO*27提供の「嫉妬ガール」など、多様なクリエイターとのコラボレーションが光る全17曲を収録している。
メンバー個々の活動も活発だ。リーダーの岩本照氏は高難度アクロバットと振り付け指導で存在感を示し、目黒蓮氏は俳優として本格的に活動を展開。12月15日リリースのドラマ「ザ・」への出演など、演技の幅を広げている。一方、深澤辰哉氏はMCとしてバラエティ番組で活躍し、ラウール氏はモデルとしてファッション分野で表現を拡大している。
12月23日には「Snow Man Dome Tour 2025-2026 ON」の東京公演が開幕。5大ドームを巡るツアーで、宮舘涼太氏は「Party Time楽しもうぜ」と意気込みを語った。年末の大晦日には、19時から公式YouTubeチャンネルで「Snow Man Special Live みんなと楽しむ大晦日!2025」を生配信予定。さらに、カウントダウンコンサートには「COUNTDOWN CONCERT 2025-2026 STARTO to MOVE」として出演し、2026年1月7日にはNetflixで世界独占配信される。
二つの世界が交差した瞬間
興味深いのは、さや香とSnow Manが過去に共演を果たしていることだ。フジテレビのバラエティ特番「7G~SEVENTH GENERATION~」(2019~2020年放送)では、お笑い第7世代芸人とSnow Manがガチ対決企画で競い合った。
2020年3月26日の放送では、「スーツ雪詰め対決」という体を張った企画が展開された。さや香の新山氏ら若手芸人と、Snow Manの岩本照氏、深澤辰哉氏、宮舘涼太氏がスーツに雪を詰め込まれ、「リアルスノーマン」になる量を競うという過酷な内容だった。宮舘氏の耐久力は「さすが痛みを感じない男」とTwitter上で絶賛され、ファンの間で話題となった。
この共演は、お笑いとアイドルという異なるジャンルのエンターテイナーが、バラエティという場で互いの個性を発揮し合う貴重な機会となった。現在では両者ともさらなる高みを目指して活動しており、再び共演する日が来ることを期待する声もファンの間で聞かれる。
進化し続けるエンターテインメント
さや香とSnow Manの活躍は、現代の日本エンターテインメント界における多様性と進化を象徴している。さや香は伝統的な漫才の枠を超え、ダンスや即興要素を取り入れた革新的なスタイルを確立。一方のSnow Manは、アイドルとしての歌とダンスに留まらず、演技やバラエティ、モデル活動など多方面での表現を追求している。
2026年を迎えるにあたり、両者の更なる飛躍が期待される。さや香は4月24日に渋谷よしもと漫才劇場で「春の泉2025」を、5月のゴールデンウィークには有楽町よみうりホールでのライブ出演を予定している。Snow Manは5月15日にBlu-ray&DVD BOXのリリースを控えており、ドームツアーも継続中だ。
彼らの挑戦は、視聴者に笑いと感動を届けるだけでなく、日本のエンターテインメント業界全体に新しい風を吹き込んでいる。2025年から2026年にかけて、さや香とSnow Manがどのような新境地を切り開いていくのか、目が離せない。
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