首位ペルシブ・バンドン、マルト・ユナイテッドに2-0快勝!雪辱を果たし独走態勢へ
ニュース要約: インドネシア・スーパーリーグ第19節、首位ペルシブ・バンドンはホームでマルト・ユナイテッドと対戦。トム・ハイェとサディル・ラムダニのゴールにより2-0で勝利し、12月の敗戦のリベンジを達成しました。この勝利で勝ち点を47に伸ばしたペルシブは、堅実な守備と高い攻撃力を見せつけ、リーグ優勝に向けて首位の座をより強固なものにしています。
首位独走のペルシブ・バンドン、マルト・ユナイテッドを2-0で撃破。本拠地でリベンジ果たし首位固め
【バンドン=現地2月6日】インドネシア・スーパーリーグ(BRI Liga 1)2025/26シーズンは6日、第19節の注目カード、首位ペルシブ・バンドン対4位マルト・ユナイテッドの一戦がペルシブのホーム、シ・ジャラク・ハルパット・スタジアムで行われた。首位を独走するペルシブ・バンドンが、元オランダ代表のトム・ハイェ(Thom Haye)とエースのサディル・ラムダニ(Saddil Ramdani)のゴールにより2-0で快勝。昨年12月の対戦で敗れた雪辱を果たし、勝ち点を47に伸ばして首位の座をより強固なものにした。
■ハイェのPKで先制、盤石の試合運び
試合は序盤からホームの圧倒的な声援を背に受けるペルシブ・バンドン(persib bandung)が主導権を握った。中盤の底でタクトを振るトム・ハイェを中心に、サイドを広く使った攻撃でマルト・ユナイテッドの堅守を切り崩しにかかる。
均衡が破れたのは前半36分だった。ペルシブはエリア内での攻防からPKを獲得。これをキッカーのハイェが冷静にゴール右隅へ沈め、先制に成功する。マルト・ユナイテッド(malut united)も失点後、ヤコブ・サユリを起点とした速攻で反撃を試みるが、ペルシブの統制された守備陣を前に決定機を作らせてもらえない。
後半に入り、マルト・ユナイテッドはシステムを調整し前掛かりになるが、ペルシブの守護神テジャ・アラムを中心とした守備陣は今季リーグ最多のクリーンシート数を誇る安定感を発揮。試合終了間際の87分には、カウンターからサディル・ラムダニが追加点を挙げ、勝負を決定づけた。
■「12月の悪夢」を払拭、データが示す支配力
今回の対戦、persib bandung vs malut unitedのカードは、リーグ屈指の「矛と盾」の対決として注目されていた。直近の対戦成績(H2H)では、2025年12月14日の第12節においてマルト・ユナイテッドが2-0で勝利しており、ペルシブにとっては連勝を止められた因縁の相手だった。
しかし、この日のペルシブ(persib)は、攻撃指標でマルトを圧倒。直近5試合で平均3得点という高い攻撃力を背景に、手堅い試合運びを見せた。対するマルト・ユナイテッドは、アウェーでの勝率こそ5割を超えていたものの、ペルシブのホームでの圧倒的な支配力(過去13試合で12勝)の前に屈する形となった。
■優勝争いの行方:独走態勢へ
この勝利により、ペルシブ・バンドンは勝ち点を47(14勝2分3敗)とし、2位ボルネオFC、3位ペルシジャ・ジャカルタとの勝ち点差を維持、あるいは広げることに成功した。一方、敗れたマルト・ユナイテッドは勝ち点37(11勝4分4敗)に留まり、上位3チームとの差が広がる手痛い黒星となった。
専門家の分析によれば、ペルシブの強みはその守備の堅実さにある。今シーズンこれまでに11試合の無失点試合(クリーンシート)を記録しており、リーグ最小失点級の守備力が攻撃陣の爆発を支えている。対するマルト・ユナイテッドは、失点こそ少ないものの得点力不足が課題となっており、今後トップ3に食い込むためには攻撃のバリエーション向上が急務と言える。
■今後の展望
次節、首位ペルシブはアウェー戦に臨むが、このままの勢いを持続できればリーグ制覇への道筋は極めて明るい。一方のマルト・ユナイテッドは、今節の敗戦を糧に、次戦以降で再度ACL(アジアチャンピオンズリーグ)出場圏内を目指す戦いに戻ることになる。
インドネシア熱狂のリーグ戦は後半戦に突入し、さらなる激化が予想されるが、今日の勝利で「絶対王者」としての風格を見せつけたペルシブ・バンドンの独走状態を止めるチームが現れるかどうかが今後の焦点となるだろう。
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