【大阪】造幣局「桜の通り抜け」4月9日開幕!本日より予約開始、新種「福桜」も登場
ニュース要約: 大阪の春の風物詩、造幣局「桜の通り抜け」が2026年4月9日から15日まで開催されます。本日3月18日より事前予約の受付が開始されました。今年は新品種「福桜」を含む約140品種の八重桜が楽しめます。入場無料の先着順予約制となっており、例年土日や夕方の枠は早期に埋まるため、早めの確保が推奨されます。夜間のライトアップも実施予定です。
【大阪】浪速の春、予約開始。造幣局「桜の通り抜け」4月9日開幕へ 新種「福桜」も登場
【2026年3月18日 大阪】 大阪に春の訪れを告げる風物詩、造幣局の「桜の通り抜け」の開催概要が発表された。2026年度(令和8年)は4月9日(木)から15日(水)までの7日間。これに合わせ、入場の鍵となる事前申込の受付が本日3月18日午前9時より一斉に開始された。140年以上の歴史を誇る伝統の観桜会は、今年もインターネットと電話による先着順の予約制で、春の輝きを市民に届ける。
明治から続く「市民とともに」の精神
造幣局の「桜の通り抜け」は、1883年(明治16年)に当時の遠藤謹助(えんどう・きんすけ)局長が、「職員だけで花見を楽しむのはもったいない。市民とともに楽しもう」と、構内の桜並木を一般開放したのが始まりだ。戦災による焼失や一時中断という苦難を乗り越え、今日では「浪速の春の象徴」として定着している。
全長約560メートルの通路を埋め尽くすのは、ソメイヨシノよりも開花が遅い八重桜(ヤエザクラ)を中心とした約140品種、約340本の桜だ。今年は定番の「関山(カンザン)」や「普賢象(フゲンゾウ)」に加え、新たに登場する品種「福桜(フクザクラ)」が注目を集めている。菊のような花弁に淡い緑色が混じる希少な姿は、訪れる人々の目を楽しませてくれるだろう。
予約は「先着順」、早めの確保を
昨今の混雑緩和対策として導入されている「事前申込制」は、今年も徹底される。 入場は無料だが、30分単位の入場時間帯を指定して予約する必要がある。
- インターネット予約: 専用サイトにて本日9時から受付。
- 電話予約: 06-7713-0476(受付時間: 9:00〜19:00)
関係者によると、例年、土日や平日の夕方の枠は数日で埋まる傾向にあるという。今年の開花予想は4月4日で、満開は開催初日の4月9日頃と見込まれている。満開直後の4月9日から11日にかけては特に高い人気が予想されるため、早めの予約が推奨される。
ライトアップと周辺の賑わい
開催期間中、会場内では日没後から「ぼんやり点灯」によるライトアップが行われる予定だ。夜の静寂の中に浮かび上がる八重桜の濃密な色彩は、日中とは異なる幻想的な情緒を醸し出す。
また、周辺エリアも活気に包まれる。3月13日からは近隣で「さくら咲く咲くまつり」がスタートしており、春限定のグルメやお土産の販売が行われる。造幣局の通り抜けを楽しんだ後、隣接する毛馬桜之宮公園や大阪城公園で夜桜と屋台を巡るのが、大阪流の春の楽しみ方となっている。
交通規制とアクセスの注意点
期間中、造幣局周辺では大規模な交通規制が実施される。会場に駐車場はなく、観光バスの乗降も禁止されているため、主催者は公共交通機関の利用を強く呼びかけている。
- 南門(入口)へのアクセス: Osaka Metro谷町線・京阪本線「天満橋駅」から徒歩約15分。
- 北門(出口)からのアクセス: JR東西線「大阪城北詰駅」まで徒歩約15分。
通り抜けは南門から北門への一方通行となっており、逆行はできない。入場時間は平日は午前10時から、土日は午前9時から、いずれも午後7時15分が最終入場(午後7時45分完全退場)となっている。
「伝統と革新が共存する造幣局の桜は、今年も変わらぬ美しさで皆様をお迎えします。ぜひ、事前予約の上、心ゆくまで春を満喫していただきたい」と、広報担当者は語る。
春の陽光に映える八重桜のトンネル。その予約合戦は、今朝すでに始まっている。
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