長濱ねる、2026年は本格派女優へ!松嶋菜々子と共演&被爆80年記念ドラマ主演で拓く新境地
ニュース要約: 元欅坂46の長濱ねるが、2026年に俳優として大きな転換点を迎えます。1月期の社会派ドラマで松嶋菜々子と共演するほか、3月には被爆80年をテーマにした記念ドラマで主演に抜擢。グループ卒業から7年、執筆やラジオで培った表現力を糧に、元アイドルの枠を超えた「本格派女優」としての地位を確立しつつある彼女の現在地に迫ります。
長濱ねる、俳優として新たなステージへ 2026年はドラマ出演が続々決定
元欅坂46メンバーから本格派女優への転身を果たした長濱ねる(27)が、2026年、俳優としての活動をさらに加速させている。1月からは連続ドラマ、3月には初の地方局制作ドラマで主演を務めるなど、社会派作品への出演が相次いで決定。グループ卒業から7年、地道な努力を重ねてきた彼女のキャリアは、いま大きな転換点を迎えている。
松嶋菜々子との共演で存在感を示す
1月8日にスタートしたテレビ朝日系木曜ドラマ『おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-』で、長濱は松嶋菜々子主演作の重要な共演者として出演している。演じるのは、心理学に精通した「人心掌握術のスペシャリスト」という役どころ。脱税捜査という社会的テーマを扱う本格派ドラマでの抜擢は、これまでの『ウソ婚』(2023年)、『366日』(2024年)、『いつかヒーロー』(2025年)などで評価されてきた繊細な演技力が認められた結果といえる。
業界関係者は「長濱さんの魅力は、静かな存在感と自然体で感情の機微を表現できる力。派手さはないが、見る者の心に深く残る演技ができる」と評価する。欅坂46時代の「インテリ女王」としてのイメージから、俳優として新たな一面を見せ続けている。
被爆80年の節目に主演、記憶の継承を描く
さらに3月上旬には、テレビ新広島(TSS)開局50周年記念ドラマ『未来電車"あの日"を知らないあなたへ(仮)』で主演を務める。BSフジでも放送予定のこの作品は、被爆80年という節目を舞台にした「記憶の継承」をテーマとするヒューマンドラマだ。長濱が演じるのは、主人公・ユキ役。TSSとして開局以来初のドラマ制作という重要な企画での主演抜擢は、彼女の俳優としての評価の高さを物語る。
長崎県出身で被爆三世である長濱にとって、この作品は特別な意味を持つ。過去のインタビューでは、自身のルーツと向き合いながら表現することの重要性を語っており、その背景を活かした深い表現力が期待されている。1月から3月にかけて連続してドラマ出演が続くことは、2026年が彼女の俳優活動にとって飛躍の年となることを予感させる。
多角的な活動で築いた地盤
長濱ねるのキャリアは、決して順風満帆ではなかった。2015年にけやき坂46に加入し、2016年には欅坂46との兼任で選抜メンバー入り。高校生クイズ長崎大会決勝進出などのエピソードで人気を集め、写真集発売やCM出演でグループの表の顔として活躍した。しかし2019年7月、「心が空っぽ」と語り欅坂46を卒業。一時は芸能界から距離を置き、メディア露出がゼロとなった時期もあった。
2020年7月、『セブンルール』MCとして復帰。当初は「しんどかった」と振り返るほど苦しんだが、ドラマ、ラジオナビゲーター、エッセイ執筆と活動の幅を広げていった。2025年9月には初のエッセイ集『たゆたう』を発売し、「ダ・ヴィンチ」での連載も継続中。読書好きを活かした言葉に向き合う仕事も、俳優業と並行して大切にしている。
ファッション誌『Ray』2026年3・4月合併号では表紙を飾り、Instagramではフィンランドやオーストリアでのプライベート写真を公開するなど、ライフスタイル発信にも力を入れる。TOKYO IDOL FESTIVAL 2024では4年連続でチェアマンを務めるなど、アイドル文化への貢献も続けている。
本格派女優としての地位確立へ
「2026年はお芝居をしっかりとがんばる」と抱負を述べた長濱ねる。脱税捜査と記憶の継承という、まったく異なる社会的テーマを扱う二つのドラマへの出演は、彼女が単なる元アイドルではなく、本格派女優として認識され始めていることを示している。
グループ卒業後の空白期間を経て、地道に演技力を磨き、執筆やラジオで言葉と向き合い続けてきた長濱ねる。その積み重ねが、いま実を結ぼうとしている。繊細で自然体な演技、静かだが確かな存在感——それが彼女の武器だ。2026年、長濱ねるは俳優として新たなステージへと駆け上がる。
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