三笘薫、体調不良でアーセナル戦欠場!ブライトンのエース復帰一転、首位攻略に痛手
ニュース要約: プレミアリーグ第18節のアーセナル対ブライトン戦で、日本代表・三笘薫が体調不良のため欠場。負傷からの完全復帰が期待されていた中での離脱に、ファンからは落胆の声が上がっています。首位相手に切り札を欠いたブライトンは得点力不足に苦しんでおり、年内最終戦となるウェストハム戦での復帰とチームの浮上が待たれます。
三笘薫、体調不良で欠場 アーセナル対ブライトン戦に波紋
ロンドン発 プレミアリーグ第18節、首位アーセナルと9位ブライトンの一戦が27日、エミレーツ・スタジアムで行われた。日本時間28日午前0時のキックオフを前に、ブライトンのエース三笘薫が体調不良でメンバー外となり、ファンやメディアに衝撃が走った。
期待された完全復帰の機会が一転
三笘は9月27日のチェルシー戦で左足首を負傷し、約2カ月半の離脱を余儀なくされた。12月13日のリバプール戦で77日ぶりに復帰を果たし、後半19分から26分間出場。前節のサンダーランド戦でも同じく26分間のプレー時間を与えられ、段階的なコンディション調整が進められていた。
ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は復帰後、「三笘は良い状態だが、ベストな状態に戻ることが大事」と慎重な姿勢を示していた。リバプール戦では左サイドからのキレのあるドリブル突破で決定機を演出し、地元メディアから「1対1の圧倒的突破力」「ドリブルでカオスを引き起こす」と絶賛されるなど、復調の兆しを見せていただけに、今回の欠場は痛手となった。
首位攻略への切り札不在
アーセナルは今季ホームで無敗を誇り、25得点6失点という圧倒的な成績を残している。ブライトンにとって、エミレーツでの勝利は容易ではない。過去3試合のホーム対戦では、アーセナルがいずれも2-0で勝利。10月29日のカラバオカップ4回戦でも同スコアで敗れており、相性の悪さは明らかだ。
三笘はこうした強豪相手でこそ、その突破力が威力を発揮する選手だ。昨季までの活躍で日本人初のプレミアリーグ10得点を記録し、バイエルン・ミュンヘンやアーセナルからのオファーを断った実績を持つ。元アーセナルのフレドリック・ユングベリ氏は「パスも良く、見ていて楽しい選手」と評価しており、アーセナルの堅固な守備陣に穴を開ける存在として期待されていた。
サポーターの反応は複雑
三笘の欠場発表を受け、ソーシャルメディア上では様々な反応が見られた。「まじかよミト」「また怪我か」といった落胆の声に加え、「フィジカル的に日本人にプレミアは厳しい」「サブしか居場所がない」といった厳しい意見も散見された。
一方で、「最初の15分で気圧されなければ」「スーパーサブで違いを出せ」と、途中出場での活躍を期待する声も根強い。実際、昨年8月31日のアーセナル戦(1-1の引き分け)では先発出場し、再三のドリブル突破でアーセナル守備陣を翻弄した記憶が新しい。
年内残り1試合に注目
ブライトンのクラブ公式は「体調不良」と説明しており、怪我の再発ではないとされている。現地記者アンディ・ネイラー氏も「一時的な不調」との見方を示しており、30日のウェストハム戦(年内最終戦)での復帰が期待される。
ブライトンは直近4試合未勝利(2敗2分け)と低迷しており、チームの浮上には三笘の完全復活が不可欠だ。攻撃面では直近3試合で1得点に留まっており、得点力不足は深刻。三笘が持つドリブル突破力とプレーメーカーとしての成長が、チームにとっていかに重要かを改めて浮き彫りにした。
冬の移籍市場が1月に控える中、三笘のコンディション管理は今後のキャリアにも影響を及ぼしかねない。年内最終戦でのパフォーマンス次第では、再びビッグクラブからの関心が高まる可能性もある。
首位アーセナルとの大一番を欠場した三笘。過密日程が続くプレミアリーグで、日本のエースがどう復調を遂げるか。年末年始の動向が注目される。
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