【プレミアリーグ】4位マンU、CL圏死守へトッテナムを迎え撃つ!孫興ミンのカウンターを封じ3連勝なるか
ニュース要約: プレミアリーグ第26節、4位マンチェスター・ユナイテッドと14位トッテナムが激突。2連勝と勢いに乗るマンUはCL出場権確保へ向け、ホームでの勝負強さを発揮できるか。一方、苦境のトッテナムはエース孫興ミンを軸に、クラブ史上最長となる対マンU無敗記録の更新と上位浮上を狙います。CL争いの行方を占う注目の一戦を展望します。
【プレミアリーグ】4位マンチェスター・U、CL圏死守へ正念場 苦境の14位トッテナムをホームで迎え撃つ
【2026年2月8日 マンチェスター】
欧州サッカーがシーズンの佳境へと向かう2月、プレミアリーグの「聖地」オールド・トラッフォードで、伝統のマンチェスター・ユナイテッド(マンU)対トッテナムの注目の一戦が幕を開ける。
現在、暫定4位につけチャンピオンズリーグ(CL)出場権の確保にひた走るマンチェスター・ユナイテッドに対し、14位と低迷するトッテナム。対照的な状況にある両雄だが、その火花散る攻防に全世界のフットボールファンの視線が注がれている。
マンU、マイケル・キャリック率いる「赤い悪魔」の安定感
現在、25ラウンドを終えて勝ち点38で4位をキープしているマンチェスター・ユナイテッド。アーセナル戦(3-2)やフラム戦(1-0)での接戦を制し、2連勝と勢いに乗っている。マイケル・キャリック暫定監督の下でチームは戦術的な安定感を取り戻し、とりわけホームでの勝負強さが際立つ。
注目は攻撃陣の好調ぶりだ。今季8ゴールを挙げるブライアン・ムベウモを最前線に、2列目にはマテウス・クーニャ、そして精神的支柱のブルーノ・フェルナンデスが君臨。B・フェルナンデスは直近の試合でも決定的な仕事を果たしており、その突破力とパスセンスは依然としてリーグ屈指だ。
一方で、懸念材料は「3列目(ボランチ)」の層の薄さにある。カゼミーロやコビー・メイヌーといった主軸のフォームに陰りが見えており、冬の移籍市場で目立った補強がなかったことが、後半戦の過密日程でどう響くかが鍵となるだろう。それでも、他大会から敗退し現在はプレミアリーグに全精力を注げる環境は、CL権争いにおいて大きなアドバンテージだ。
崖っぷちのトッテナム、エース孫興ミンの「一撃」に懸ける
対するトッテナムは、これまでにない苦境に立たされている。シーズン中盤の失速が響き、現在は14位まで後退。直近の5試合でもニューカッスル戦での引き分けなど、勝ちきれない試合が続く。「先制された試合での勝ち点取得率」が極めて低いという弱点を露呈しており、守備陣の再構築が急務だ。
特に、守備の要であったロメロの離脱(アトレティコ・マドリッドへの移籍報道含む不透明な状況)は、チームの屋台骨を揺るがしている。冬にサントスから獲得した期待の若手、ソウザも合류したが、即座にチームを救うまでのインパクトはまだ残せていない。
しかし、トッテナムにとって唯一の希望は、マンチェスター・ユナイテッドに対する「相性の良さ」だ。最近の直接対決5試合では2勝1分2敗と互角、さらに公式戦直近8試合では無敗を維持しており、これはクラブ史上最長の対マンU無敗記録となっている。その中心にいるのは、やはりエースの**孫興ミン(ソン・フンミン)**だ。カウンターアタックの鋭さは健在で、マンUの不安定な3列目を攻略する準備は整っている。
戦術的ポイントと勝敗の行方
この「マンU 対 トッテナム」の対決において、戦術的な焦点は「マンUのポゼッション vs トッテナムの速攻」に集約される。
キャリック監督はフラム戦と同じ4-2-3-1を採用し、サイドを起点にした攻撃を仕掛けることが予想される。対するトッテナムは、中盤でのインターセプトから一気に孫興ミン、あるいは移籍の噂が絶えないブレナン・ジョンソンらが背後のスペースを突く形を目指すだろう。
現在、4位のマンUとトッテナムの勝ち点差は約8点。トッテナムにとって、この試合での敗北はCL出場権争いからの事実上の脱落を意味する。逆にマンUにとっては、追撃するリバプール(勝ち点35)を突き放すための絶好のチャンスだ。
熱狂のオールド・トラッフォード、鳴り止まぬ歓声
試合開始を控え、オールド・トラッフォードの周辺は異様な熱気に包まれている。7万4千人を超える観衆が詰めかける「シアター・オブ・ドリームス」では、勝利を信じるサポーターの声援が地鳴りのように響いている。
マンUがホームの利を活かして3連勝の勢いを加速させるのか、それともトッテナムが「相性の良さ」を発揮して奇跡の逆転劇への足がかりを築くのか。イングランド・プレミアリーグの威信をかけた激闘の火蓋が、今まさに切られようとしている。
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