【現地レポート】聖地ウェンブリーで歴史的初勝利へ!サッカー日本代表、イングランド戦の注目選手と放送予定
ニュース要約: 2026年W杯直前、森保ジャパンがロンドンの聖地ウェンブリーでイングランド代表と激突。三笘薫や遠藤航らプレミア勢の活躍に期待がかかり、過去0勝の強豪相手に初勝利を目指します。試合は日本時間4月1日未明にNHK EテレやU-NEXTで生中継。世界最高峰の強度に挑む日本代表の、W杯メンバー発表前最後のアピールの場を詳報します。
【現地レポート】聖地ウェンブリーで歴史に挑む――「イングランド戦」直前、日本代表が初勝利へかける思い
【ロンドン=31日】サッカー日本代表(森保ジャパン)は現地時間3月31日午後7時45分(日本時間4月1日午前3時45分)、ロンドンの「サッカーの聖地」ウェンブリー・スタジアムにて、強豪イングランド代表との国際親善試合「キリンワールドチャレンジ2026」に臨む。
2026年FIFAワールドカップ(W杯)開幕を目前に控え、メンバー発表前最後のアピールの場となる今回のイングランド戦。チケットは既に完売し、9万人の大観衆が予想される完全アウェイの地で、日本代表が歴史的な初勝利を掴めるかどうかに注目が集まっている。
通算成績は0勝、厚き壁に挑む「日本代表対イングランド」
過去の日本代表とイングランドの対戦成績を振り返ると、日本の0勝1分2敗。1995年のアンブロカップ(1-2)、2004年の国際親善試合(1-1)、2010年の親善試合(1-2)と、いずれも接戦を演じながらも一度も勝利を手にしたことはない。特に2004年の試合では、中田英寿氏や中村俊輔氏ら黄金世代が躍動し、田中マルクス闘莉王氏のゴールで引き分けに持ち込んだ記憶が今もファンの心に刻まれている。
あれから歳月が流れ、現在の日本代表はFIFAランキング19位(2026年1月時点)まで上昇。対するイングランドは同4位と、依然として世界トップクラスの実力を誇る。しかし、かつてとは異なり、現在の日本にはプレミアリーグの日常を知る「イングランド熟知組」が揃っている。
プレミア勢が鍵を握る、三笘・鎌田・遠藤の経験値
今回のサッカー イングランド戦で最大の焦点となるのは、イングランドのハイプレスをいかに潜り抜けるかだ。注目はブライトンで左サイドを席巻する三笘薫。プレミアリーグで幾度となく対戦してきたイングランド代表のDF陣に対し、そのドリブル突破がどこまで通用するか。また、クリスタル・パレスで司令塔としての地位を確立した鎌田大地が中盤でタメを作り、いかにチャンスを演出できるかが勝負の分岐点となるだろう。
さらに、守備の要でありリヴァプールで主将格の信頼を得ている遠藤航、アーセナルの冨安健洋といった面々が、ハリー・ケイン(バイエルン)ら世界屈指のアタッカーを擁するイングランド攻撃陣を封じ込められるか。森保一監督は「イングランドの強度は世界最高峰。その中で自分たちがどこまで主体的に戦えるかを試したい」と、W杯本番を見据えた真剣勝負を強調している。
放送予定と視聴方法:日本時間は4月1日未明キックオフ
深夜から早朝にかけての試合となるが、ファンにとって気になるのがイングランド戦放送の詳細だ。
今回のイングランド戦は、地上波ではNHK Eテレにて4月1日(水)午前3時30分から生中継される。また、外出先やスマートフォンで視聴したい場合は、NHKプラスでの同時配信も行われる。 インターネット配信では、U-NEXTがライブ配信を実施。中村俊輔氏ら豪華解説陣による多角的な分析とともに試合を楽しむことができる。JFA(日本サッカー協会)の公式X(旧Twitter)でもリアルタイム速報が行われる予定だ。
W杯に向けた最終試験、聖地での「金星」なるか
29日にスコットランドからロンドン入りした日本代表は、30日夕にウェンブリー・スタジアムで公式練習を行った。体調不良が懸念されていた19歳の超新星・佐藤龍之介(FC東京)も合流し、27人の全メンバーが揃った。
イングランドはW杯予選を圧倒的な強さで突破し、自国開催だった1966年以来の優勝を至上命題としている。トーマス・トゥヘル監督率いる「スリー・ライオンズ(イングランド代表の愛称)」にとって、組織的な守備を誇る日本は大会直前の格好のテスト相手だ。
9万人の中、地鳴りのような歓声が響くウェンブリー。31年ぶりとなるこの地での対戦は、単なる親善試合の枠を超え、日本サッカーが「世界トップレベル」への階段を上り詰めたことを証明するための極めて重要なマイルストーンとなる。明日の朝、日本中に歓喜の速報が届くことを期待したい。
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