【速報】ホンダ「CB400SF」が劇的復活!世界初公開の新型はE-Clutch搭載の次世代4気筒
ニュース要約: 大阪モーターサイクルショーにて、ホンダが新型「CB400 SUPER FOUR」を世界初公開。2022年の生産終了から4年、最新の「E-Clutch」や倒立フォーク、TFTメーターを装備し、伝説の直4ネイキッドが現代の技術で再降臨しました。2026年夏頃の納車開始が見込まれ、バイクファンの間で大きな注目を集めています。
【速報】ホンダ「CB400SF」が劇的復活 世界初公開の新型は「E-Clutch」搭載の次世代4気筒
【2026年3月21日 大阪】 日本のモーターサイクルシーンを象徴する「名機」が、ついに沈黙を破った。
大阪市住之江区のインテックス大阪で開催中の「第42回大阪モーターサイクルショー」にて20日、本田技研工業(ホンダ)は新型「CB400 SUPER FOUR(スーパーフォア)」のコンセプトモデルを世界初公開した。2022年の生産終了から約4年、多くのファンが待ち望んだ「ヨンヒャク直4」の復活は、単なる再生産ではなく、最新の電動化技術を融合させた「次世代のスタンダード」としての再降臨となった。
伝統の継承と革新の「E-Clutch」
ベールを脱いだホンダ CB400SF 新型の最大の特徴は、新開発の直列4気筒エンジンに、ホンダ独自の先進技術「Honda E-Clutch(Eクラッチ)」を組み合わせた点にある。
このシステムは、発進、変速、停止時の一連のクラッチ操作を電子制御で自動化するものだ。ライダーは左手のレバー操作なしでスムーズなライディングが可能となる一方、必要に応じて従来通りの手動操作も選択できる。30年以上の歴史を持つcb400sfの扱いやすさを、最新技術によってさらに高い次元へと引き上げた形だ。
パワーユニットは、中国市場で先行発表された「CB500SF」のプラットフォームをベースに、日本の免許制度に合わせて399ccへと最適化された新設計。先代のNC42型で採用されていた「VTEC」こそ非搭載となったが、スロットル・バイ・ワイヤ(TBW)の採用により、全域で緻密なスロットルレスポンスを実現している。
現代のスポーツネイキッドへ進化した足回り
外観こそ歴代のホンダ CB400SFが築き上げた王道のネイキッドスタイルを継承しているが、中身は完全に刷新されている。
フロントにはKYB製の倒立フォークを採用し、ラジアルマウントキャリパーを装備。リヤにはリンク式のモノショックとアルミスイングアームを組み合わせるなど、従来のツインショック構造から大きく舵を切った。これは、ライバル目されるカワサキ「ZX-4R」などの高出力モデルを意識した、運動性能の底上げを図る狙いが見て取れる。
メーター類も5インチのフルカラーTFTディスプレイへと進化し、スマートフォン連携機能「Honda RoadSync」を標準装備。現代のライダーが求める利便性も抜かりなく網羅されている。
復活の背景にある「市場の渇望」
1992年の登場以来、教習車としても親しまれ「日本のバイクの教科書」とまで称されたホンダ cb400 super four。しかし、2022年に厳格化された排出ガス規制を前に、惜しまれつつもラインアップから姿を消した。
その後、中古車市場では価格が新車時を大きく上回る「プレミアム化」が進行。ホンダにはユーザーから復活を望む声が絶えず寄せられていたという。今回のcb400sf 新型の投入は、こうした市場の熱烈な要望に応えるとともに、グローバルモデル(CB500SF)と基本骨格を共有することで、規制適合へのコスト課題をクリアする戦略的な一手といえる。
予約状況と今後の展望
気になる価格については、現時点で正式発表はないものの、装備の豪華さから100万円前後(税込)になると予想されている。
会場の熱気は凄まじく、すでに一部のホンダドリーム等では、先行情報の公開を受けて「内諾」という形での予約受付が開始されている模様だ。正式な市販版の発表は、今月末に開催される東京モーターサイクルショーが有力視されており、納車時期は2026年夏頃から順次開始される見込みとなっている。
かつて日本中の道を席巻した「スーパーフォア」のエンブレムが、ふたたび街に溢れる日は近い。最新の電子制御を纏い、より速く、より快適に生まれ変わった新型CB400SF。それはまさに、ホンダが提示する「Next Stage 4 You(次なるステージを貴方に)」というメッセージの具現化そのものである。
参考情報源
関連コンテンツ
マイニュースへ
あなた専用のニュースレポートをチェックしましょう