広田レオナ、壮絶な闘病と銀幕への執念。吹越満との絆と2026年新作『炎上』への期待
ニュース要約: 俳優・監督の広田レオナが、肺がん寛解後の後遺症や喘息と闘いながらも、2026年公開の映画『炎上』で女優として復活。元夫・吹越満との独自の絆や22歳年下夫との生活、SNSで若層に支持されるファッションセンスなど、病魔に屈せず表現者として輝き続ける彼女の波乱万丈な現在地と、新作への情熱を追います。
【独占】広田レオナ、病魔と闘いながらも銀幕への執念 再婚・離婚を超えた「家族」の形と、2026年新作『炎上』への期待
【東京 8日】 かつて、その唯一無二の存在感で日本映画界に鮮烈な印象を与え、監督としても独自の美学を追求し続けてきた広田レオナ(63)。波乱万丈という言葉すら生ぬるい彼女の半生は、還暦を過ぎた今、さらなる深みを増している。複数の重い持病、元夫・吹越満(61)との不可思議かつ強固な絆、そして2026年4月に公開を控える最新出演作。満身創痍でありながら、なお表現者として輝きを放ち続ける彼女の「現在地」を追った。
■「身体はボロボロ、でも治ると信じている」――壮絶な闘病の裏側
広田の近況を語る上で、避けて通れないのが壮絶な健康問題だ。2021年に肺がんの手術を受け、片肺の大部分を摘出。2023年末には「癌はどこにもありません」と寛解を報告したものの、その後も彼女を苦しめているのは、新型コロナウイルス感染後の後遺症である。
「体調は、良くはなっていない現状維持」と語る彼女の言葉は重い。現在、広田は重度の喘息を抱え、夜ごとに発作に襲われる日々を送っているという。これに加え、変形性股関節症や左足首の骨折、白内障手術など、度重なる不調が彼女の身体を蝕んでいる。重度の喘息ゆえに「全身麻酔の手術は命の危険を伴う」という制約の中で、彼女は自身のInstagramを通じて「身体がボロボロなのは分かっているけれど、まだまだ治ると信じている」と、不屈の精神を綴っている。
■吹越満との「超・家族」的絆と、22歳年下夫との生活
広田を支える人間模様もまた、世間の常識を超越している。1994年に結婚し一女をもうけた俳優・吹越満とは、二度の結婚と二度の離婚を経験。しかし、現在も吹越は広田が代表を務める事務所に所属し、彼女を「社長」と呼ぶ。離婚後も共同で子育てを行い、娘の進学のために再婚するという「家族ファースト」の徹底ぶりは、愛を超越した戦友のような絆を感じさせる。
2024年には吹越の還暦祝いで仲睦まじいツーショットを公開し、大きな反響を呼んだ。現在、広田は22歳年下の夫・ヒロム氏と再婚しているが、この「元夫と現夫が共存するような」特異な関係性こそが、表現者・広田レオナのエネルギー源なのかもしれない。
■2026年、新作映画『炎上』で魅せる女優の矜持
監督として『お江戸のキャンディー』シリーズなどのカルト的人気作を世に送り出してきた広田だが、2026年、再び「女優」としての真骨頂を見せる。長久允監督による2026年4月10日公開予定の新作映画『炎上』に、マスミ役で出演することが決定しているのだ。
すでに公開されている特報映像では、彼女にしか出せない退廃的な色気と、鋭い眼光が確認できる。歩行に杖を必要とする場面もあるという彼女だが、カメラの前に立てば、その佇まいはまさに「銀幕のスター」そのもの。肺がんの影響で呼吸が苦しい中でも、撮影現場では一切の妥協を許さないプロフェッショナリズムを発揮している。
■「絶妙な海外girl感」――SNSで支持される61歳の感性
特筆すべきは、若い世代からの圧倒的な支持だ。広田がSNSで披露するファッションは、「絶妙な海外girl感」と称され、トレンドを巧みに取り入れたセンスが絶賛されている。加齢や病を隠すのではなく、今の自分を最大限に彩り、楽しむそのライフスタイルは、多様性を重んじるZ世代の共感をも集めている。
「死語」と言われることを恐れず、常に「今」を生きる広田レオナ。2026年の新作公開に向け、彼女は今日も病気と向き合い、愛する家族に囲まれながら、次なる表現の準備を続けている。その姿は、困難な時代を生きるすべての人への、強烈なエンパワーメントとなっている。
(敬称略)
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